前回は八つ山橋を10位までに通過した大学をお届けしました。
今回は11位から20位をお届けします。
11位から13位は大混戦。
國學院大學 寺田 夏生選手、山梨学院大学 中原 薫選手、日本体育大学 谷永 雄一選手の三つ巴。
シード権内を目指して競り合いながら前を行く大学を猛追。
この後、前をとらえ、5大学で争うことに。
日本体育大学は8位とシード権を死守
國學院大學はコースを間違えるなどありましたが、見事に初のシード権獲得
山梨学院大学は12位と沈みシード権を守れず。
カーソルを乗せ、クリックしてご覧ください。
14位通過 東京農業大学 木村 翔太選手
ここで前と約2分差では追いつくのは厳しい状況。それでも必死にゴールを目指す!
15位通過 神奈川大学 福田 健太選手
かつて連覇を果たした名門校も予選会からの出場では力を発揮できなかったか。
16位通過 学連選抜 法政大学 清谷 匠選手
名門法政大学も予選会通過ならない戦国箱根駅伝。名門復活へガンバレ。
今年も母校の選手がメンバーに選ばれてましたけど今年も補欠で走りませんでした。
母校の名前が映る日を楽しみにしています。
17位通過 中央学院大学 村田 耕介選手
9回連続出場も予選会から出場では上位をうかがうのは難しいのか。
18位通過 専修大学 塩原 大選手
67回目の出場もなかなか上位をうかがえず。奮起を期待。
19位通過 上武大学 地下 翔太選手
初出場から3回連続の出場は立派。箱根の歴史はまだまだこれから。積み重ねて上位を目指せ!
20位通過 日本大学 寺田 裕成選手
第1区はよかったものの残念。82回目の出場も本来の力を発揮できず今年も下位低迷。非常に残念。今後の奮起に期待。
今年は飛び抜けたエースが不在の早稲田大学の総合力の勝利でした。
総合2位の東洋大学も安定した力で挑んだものの大学駅伝2冠の底力の前にわずかに届かず。
2大学が総合新記録というハイレベルのレースでした。
シード権を得られる10位のタイムは昨年よりも8分以上速いタイムで、12位の山梨学院大学の記録は昨年2位の駒沢大学に匹敵します。一概に比較はできませんが、それだけハイレベルな争いだったということです。
惜しくもシード権を獲得できなかった大学も上位進出を伺える実力を十分に蓄えていることを感じました。
飛び抜けたエースが一人いたとしてもチームとしての総合力を発揮できるかできないか。
この点が大きな別れ道。
分かっていても、本番でうまくいかないというのは悔しいことでしょう。
しかし、それを乗り越えなければ上位進出は望めない、昨今の浅学箱根駅伝。
この1年、正確には1年切っていますが、切磋琢磨してください。
今年もたくさんの感動をありがとうございました。
最終成績はこの通り
1位 早稲田大学 10:59:51 --:-- 総合新記録
2位 東洋大学 11:00:12 00:21 総合新記録
3位 駒沢大学 11:03:53 04:02
4位 東海大学 11:08:12 08:21
5位 明治大学 11:08:24 08:33
6位 中央大学 11:11:24 11:33
7位 拓殖大学 11:11:28 11:37
8位 日本体育大学 11:13:19 13:28
9位 青山学院大学 11:13:20 13:29
10位 國學院大學 11:13:23 13:32
11位 城西大学 11:13:26 13:35
12位 山梨学院大学 11:13:50 13:59
13位 帝京大学 11:14:21 14:30
14位 東京農業大学 11:15:43 15:52
15位 神奈川大学 11:16:37 16:46
16位 中央学院大学 11:19:00 19:09
17位 専修大学 11:21:05 21:14
18位 関東学連選抜 11:21:17 21:26
19位 上武大学 11:25:11 25:20
20位 日本大学 11:28:00 28:09
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