前にあったのが2週間前にもならないのに、どこか成長した雰囲気を感じてしまうようになるんですよ。
日に日に語彙も増えて、ふとした瞬間に出てくる言葉に驚くやら感動するやら。引っ張る力も強くなってきて、座っているときにグイッと引っ張られた瞬間、気を抜いていると倒されそうになりました。成長のスピードは凄いですね。
前置きはこの辺で。
「悠真と救急車」なんてタイトルに、悠真が救急車のお世話になったと思った人はいませんか?
たしかにお世話になったんですよ。優しい救急隊員の方に!
23日の夕方、近所に消防車と救急車が来ました。救急車より先に消防車が引き上げる時、急を要していた方には申し訳ないですけど、嬉しそうに見ていた悠真に、助手席の隊員さんが手を振ってくれました。悠真の背では見えなかったと思いますけどね。
そして、救急車が走り去る時、助手席の隊員さんも手を振ってくれたんです。でも、悠真は見ていなかったし、私も見てなくて、ゆうママだけが気がつきました。
走り去ったので、家に戻ろうとすると、また1台救急車が近づいてきました。その救急車は近くの医院に患者を搬送してきたものでした。
邪魔をしてはいけないので離れて救急車を見ていたら、搬送を追え、待機していた隊員さんが、救急車の赤色回転灯をつけてくれました。音はないものの悠真はピーポーと喜んで見ていました。
喜ぶ姿を見たのか、隊員さんが降りてきて、「中を見ますか?」と声をかけてくれたんです。
ドアを開けて、中にどうぞと。しかも「写真もどうぞ」とのこと。
では早速。ゆうママに抱かれて、救急車の中へ。私は付き添いで数度乗っているのであまり乗りたくないので外から見学。
この後の写真はじっとしてないのと、顔が写っているのでお見せで出来ないのですが、何が乗ってるのか理解できるわけもなく・・・
でも、救急隊員さんは運転席にも乗る?と声をかけてくれたので、分からなくても運転席へ。
正面から撮ろうと思ったら、悠真が小さすぎて見えなかったので助手席側から撮影。車が通るからとドアを閉められたのでママのいる方が気になって仕方ない様子。
でも、中でキョロキョロと分からないまでも見回していました。
隊員さんに教えてもらったのですが、いつでも消防署に来て、言ってもらえば救急車などの見学もさせてくれるとのこと。
『実際に「写真を撮らせて下さい」と子連れで来る方もいるのでいつでもどうぞ。東京都民のものですから遠慮しないで下さい』だって。
他の隊員の方も
「大きくなったら消防隊員になってね」
と声をかけてくれたり、とても優しくしてくれました。どうもありがとうございます。
今は分からなくても記憶のどこかに留まっていて、どこでどう開くか分かりませんから、ある時、消防隊員という夢が生まれるかもしれませんから貴重な体験です。
消防署に見に行っていいなんて初めて知りました。
悠真は埼玉県民ですけど、今度あらためて近所の消防署に行っちゃおうかと思いましたよ。まぁ、パパとママと3人で自分の家の近くの消防署に行ってもいいけどね。
「冬の日に 優しく播かれた 夢の種」
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