引越のお知らせ
サーバー容量がいっぱいになったため移転しました。
ここには私のブログの更新情報のみ掲載いたしますので参考にしてください。

新たなブログのタイトルは

「心象スケッチ(新) 第2集」

URLはほとんど変わらず
http://tuiterune-sketch2.seesaa.net/tuiterune-sketch2と2が加わっただけ。
そして外観もほとんど変わりません。
これまで同様のご愛顧よろしくお願い致します。

2011年02月15日

霜・凍露に出会った〜!

2/11、12と積りはしなかったものの、二日続けての雪でした。そしてあくる2/13(日)は東京でも零度まで下がる寒い朝。でも、私の氷実験は不作(いったい何故?)。
湿度もあって寒い朝。これならばもしや、あのシモバシラが見られるかも!と向かった先は目黒自然教育園。もっと早くに行くつもりが、お茶を作ったりしてたらちょっと遅れて到着したのが10時過ぎ。残念ながら植物のシモバシラのシモバシラは見られず。がっかりしちゃって撮影するのすら忘れました。茎がだいぶ割けてたからおそらく今年はもう見られないでしょう。また次の冬までのおあずけ!

でも、その代わりにいいものが用意されてるんですよ。嬉しくなっちゃいます。
それが今回のタイトルの霜です。
霜なんて珍しくない!なんて言わないでくださいね。なかなか私のまわりではなかなか見られないんですから。
森のどんぐり屋さんのブログで霜や凍露を見てから会いたかったものの一つ。それがこの日、ようやく出会えたんです。


自然教育園内の水生植物園。の池は見事にこおっていましたよ。
徐々に日が当たりだし、風で押されるのか、時折ピシッ、ピシッという音が聞こえてきました。
カーソルを乗せてご覧ください。


霜があったのはこの池の一隅です。
まずはカーソルを乗せてご覧ください。


霜って産毛から伸びたり、葉脈から霜柱のように伸びていくんですね。
これは見ていてなかなか面白い。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。


霜の花をじっくりと見ていたいのですが、日が差し、気温が上がってくると解けていく儚さ。
でも、その儚さこそが霜の真髄なのでしょうね。
霜


枯れ草にもしっかりと霜が出来ていました。
カーソルを乗せてご覧ください。


地面に落ちた葉っぱにも霜がついているなぁと見てみたら、葉の上にコロンとした氷があるじゃないですか!これはいわゆる凍露?
カーソルを乗せてご覧ください。


ここにあるということはこの周辺に他にもあるのではと見回すとあるじゃないですか、あるじゃないですか!
凍露の部分をトリミングしてみました。カーソルを乗せてご覧ください。


ほかにも凍露の花畑を発見!
凍露畑


念願の霜柱は見られませんでしたけど、素敵な出会いがありました。
やはり朝起きは三文の徳ですね!

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posted by ブドリ at 23:55 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 四季彩々 冬 | 更新情報をチェックする

2011年02月12日

雪が降る降る

本格的に雪が降った2/11の東京。
はじめのうちは雨混じりの雪だったため降っても簡単には積もりそうにないし、雪が小さかったので、積もるのは厳しそうに思ったのですが、降ってるところは写真に撮れる!と、向かったところは浜松町の駅前に立つ世界貿易センタービル。
ここは雪が降ればやってくるばしょです。(以前の記事は2008年2月4日 東京・大雪 その2

世界貿易センタービルの展望台のチケットを買おうとすると、受付の方に
「雪のため視界不良で東京タワーも見えませんけどよろしいですか?」と言われました。
もちろん、見えなければ見えない写真を撮るつもりでいたので了解のうえ展望台へ!

いや〜、言われたとおりで目の前にあるはずの東京タワーが見事に見えませんよ。
ぼんやりと輪郭が見えますか?カーソルを乗せると大展望台なのですがわかりますか?
午後1時過ぎの東京の風景です。


芝増上寺すら雪に霞んで見えません!こりゃすごい!
雪に霞む増上寺


交差点を見ても雪がものすごい勢いで降り続いていましたよ。地上で見るとゆっくりに見える雪も、上空で見ると姿は全く違うんですよ。
カーソルを乗せてご覧ください。


雪が降る中、東海道新幹線は多少の遅れが発生しながらもしっかりと走っていました。
カーソルを乗せて、クリック、ダブルクリックしてご覧ください。


モノレールもユリカモメも大きな問題を起こさずしっかりと運行していました。
カーソルを乗せてご覧ください。


降ってくる雪にピントを合わせて走り抜ける新幹線を撮影してみました。
雪の中疾走する新幹線


これだけ雪が降っているように見えますけど、結局東京では積雪なしでした。
かろうじて芝生の上などに積もっていたようで、新宿御苑の芝生は2/12の朝は真っ白とニュースでやってましたが、路上に雪はありませんでしたし、線路上にも見ることはできず。我が家の周りでも積雪は観測されず。おまけに窓の外に置いてある水たちもこおること無しでした。

次回は、貿易センタービルからとある場所に移動してまた撮影しました。
その模様は月曜日にお届けします。

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2011年02月11日

雪の降る!

2/11(金)建国記念の日の東京に久しぶりに本格的に雪が振りました。
雪が降っているのは東京だけでなく日本を覆うように雪が降ってましたね。
いい大人なら雪が降ったら「いやぁ参った!」でしょうが、私の場合は・・・わかりますよね?

2/10の深夜から降り始め朝には積もっているような天気予報だったのでちょっと期待して、朝5時に目が覚めました。外が静かだったので「もしや!」と思って窓を開けると、我が家の付近ではパラパラと雨がふっている程度。がっかりして2度寝。そして7時過ぎに目を覚ました時には、雪交じりの雨。
雪が降った8時前になるとかなり雪がはっきりとしてきました。それがこの写真。
向かいの家の窓が入らないようにちょっと避けて撮影しました。
白い点が雪です!


ちょっと見ているとかなり雪が降って来ましたよ!
カーソルを乗せてご覧ください。


8時半を過ぎると、さらに雪が!


雪がふる中、アンテナにヒヨドリが止まっていました!
雪の中たたずむヒヨドリ


今にも積もりそうに、どんどんどんどん、雪が降ってきました。
カーソルを乗せてご覧ください。


天からの贈り物の雪が次から次へと降ってくる様子をカーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。
α55の高速連写は楽しくてつい枚数がかさむけど、楽しい物が撮れますよ。


この後、雨になったり雪になったりを繰り返し、お昼を過ぎると完全に雪!
これならば!と、雪が降って喜ぶ子供のようにカメラを持って撮影にでかけました。
その模様はまた今度!

「咲くように 舞い散るように 雪の降る」


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2011年01月22日

氷の表情

前回に続いて新宿御苑 玉藻池から凍った池をお届けします。
池が凍るとき、表面がきれいに凍っていくと思いますよね。
ところが違うんですね。

池のいろいろなところで凍り始め、成長していくに連れて氷同士がぶつかったり、氷に挟まれたところが遅れて凍ったりして、いろいろな成長を見せて氷の表面にはいろいろな表情が見えるんです。
今回はそんな氷の表情をお届けします。

いろいろな方向にシワが寄った氷の表面をカーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。


今度はちょっとアップで撮影した氷の模様をカーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。
幾何学模様であったり葉っぱのようだったりと実に不思議です。


もっと寄って撮影してみると氷?って思いますよ。
クシを横から見たように見えたり、山脈のようだったりほんとに不思議です。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。


たかが凍った池のように見えてもこんなにも面白いものが見えるんですから行きたくなるんですよ。

「精妙に デザインされて 氷張る」


近くでは子供たちが氷の上に立ちたがって足を伸ばしたりしてますけど、落ちないように気をつけて〜ってヒヤヒヤしちゃいます。ここだけじゃなく、近くの公園や池の氷も油断して落ちないように気をつけてくださいね。

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2011年01月21日

氷と水の境界で

今回は新宿御苑の玉藻池からお届けします。
1/8(土)、早春の花々を撮影している途中、御苑内の玉藻池へ。
思いがけない光景が広がっていました。
それは凍ってる!正確には池の半分以上が凍ってる。下の写真の左半分が凍ってます。
凍る玉藻池


氷と水の境界線。
凍ってしわが寄る氷の部分と風で波立つ右側の水の部分。
同じものなのに状態が違うだけで別世界を演じてます。
カーソルを乗せてご覧ください。


氷の部分と水の部分。
写す風景は同じでも写り方は大違い。
カーソルを乗せてご覧ください。


氷の中に閉じこめられた葉っぱたち。「寒い!」と震えているかも。
でも、氷が溶ければ水底に沈んでいくのでしょう。どっちがいいんでしょうね。
カーソルを乗せてご覧ください。


氷の中の薄くなったところが溶けて穴があき水が現れる。なぜかこの部分は下から気泡が出てくるのか、どこかからか振動が伝わってくるのか、しばらくの間こんな風に同心円に輪が広がり続けていました。風であれば輪ではなく波立つはず。この現象を説明できる人は教えてください。
氷中の水たまり


そして氷の中に白い部分。これは凍るタイミングのズレなのか、一度溶けてまた凍ったのか。
表面が凍って、その下に気泡がたまり、その下の水が凍って気泡が取り残されたのか。
水のこおり方って不思議ですよね。カーソルを乗せてご覧ください。


「葉をそっと うちに抱(いだ)いて 氷閉ず」


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2010年12月19日

水底を彩る

紅葉シリーズの最終回は水底に沈んだ落葉をお届けします。
上から見たんじゃなくて・・・

水中撮影今回は水の中に突入して撮影してみました。
といっても、潜ったわけじゃありませんよ。
悠真に使わせてるデジカメが防水・防塵・耐衝撃のOptioW90を水の中に入れての撮影です。インターバル撮影といって、指定した間隔で撮影してくれているので、ただ水に入れて写す方向を定めてただ待つだけです。


撮影は自転車通勤途中の戸越公園。10分ぐらいこんなことをして遊んでからの出勤。
数日分を一気にお見せします。

戸越公園には池があって、そこに注ぐように流れが作られています。その周りにはイチョウの木があって、流れの周りはイチョウの葉に彩られていました。
でも、この写真の部分は立ち入り禁止区域で、橋の上から撮影しました。
戸越公園


水中の落葉こういう所ですから、水の中にもイチョウや落葉が溜まっています。
そんなところにカメラを投入!
水の中にも落葉はいっぱい!
深さもあまりないので水中から見た水面が鏡のように写っています。


流れがあるので、ストラップでブラーンと吊るすだけだとなかなか思ったところに向いてくれません。右を向いたり左を向いたり。
カーソルを乗せてご覧ください。


水中のモミジを狙ってカメラを投入したのに、流れに任せて右を向いたり左を向いたり。
水底でも、水面に映っているイチョウの葉はわかるけど、モミジはどこ〜。カーソルを乗せてご覧ください。


次はしっかりと手で支えて狙って撮影。寒くなってきたのに水の中に手を突っ込んで撮影しちゃいました。
水面の境こんな景色はいかが?
奥の柵の向こうがイチョウの葉に染まっていた部分です。
どっちも綺麗に写るなんてなかなかやりますよね。


水の中のイチョウの葉。
蒸留にイチョウが多いので水の中にもイチョウの葉がいっぱい。
石にしがみつき、コケにからみつき、水底でゆらゆらゆらゆら。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。


水中から見ると水のゆらめきが水面にも水底にも綺麗ですね。
普段は見ることのできない世界って魅力的ですよね。
カーソルを乗せてご覧ください。


品川区立戸越公園
東京都品川区豊町2−1−30


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2010年12月18日

散紅葉・自然教育園

場所によってはイチョウもモミジも残っている東京ですが、私のブログでは紅葉シリーズも今回と次回の2回の予定です。

今回は目黒・自然教育園の紅葉をお届けします。
撮影したのは先週の12/11(土)。まだまだモミジも盛の頃でした。

燃えるもみじ服を着たようなモミジ

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC

鮮やかなモミジ。
木がモミジの服を着ているように見えませんか?


鮮やかに燃えるようなモミジに見えても、足下には赤い絨毯が広がっていました。
カーソルを乗せてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


朽ち行くモミジSONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC

地面に落ちた葉は先におちて朽ちた葉のように、次第に朽ちてゆく。


散り紅葉散っても日に照らされて生命の火を燃やし続けるモミジの葉もある。

RICOH GR-DIGITAL


モミジからカンアオイへSONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC

秋を彩ったモミジから冬を地味に彩るカンアオイへと季節のバトンリレー


モミジは地面に落ちるだけじゃなく、風に吹かれて水の上にも。
池に落ちたモミジはドングリのように泣いてドジョウを困らせてはいませんでした。
「僕に乗りなよ」「私につかまって」と他の植物の実を助けてあげていました。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


そんなモミジを見つめてたら、お月様まで池に落っこちた!
カーソルを乗せてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


まぁ、それは冗談として、空のお月様は風に舞う落葉と戯れていましたよ。
カーソルを乗せてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


風に舞い、そして散ってゆく葉。
明日はまた別のところにまあよい混んだ落葉をお見せして、紅葉シリーズの終わりとなります。

国立科学博物館附属自然教育園
東京都港区白金台5丁目21−5


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2010年02月09日

出来るかな? 氷大実験!

寒い冬に楽しみなのが水面に張る氷と、林試の森に氷を見に行ったり、明治神宮の氷を見に行ったりしたのはご存知でしょう。
でも、わざわざ出掛けなくてもみたい!と、この冬はずっと窓辺にいろいろなものに水を張っておき続けました。
ですが、1月に氷点下になった時も、雪が降った朝も水面に氷が張ることはありませんでした。
ところが、いつもお世話になっている森のどんぐり屋さんのぶろぐ「そよ風つうしん」の2/3の記事「氷の精の手品!」で氷がはらなかったので水を捨てたらコップの縁に氷が!なんてことを教えて頂きました。
それじゃ、次のチャンスには氷が張ってなければ水を捨てて確認だ!と楽しみにしていました。ただ、森のどんぐり屋さんのお宅のように洒落たコップはないので身近に集めたものでチャレンジ!

そして迎えた2/6(土)の朝。かなりの冷え込み。窓を開けると凍える寒さ。これならばと・・・

まずは水を張った食品トレー。底に凹凸があるから熱も逃げやすくて凍りやすいだろうと予想。
食品トレー

なんだ、ダメかと思ったのですが、よく見ると氷があるような。水を捨ててみると、凍ってる氷ってる!どれどれなんてつついたら割れちゃいましたけど氷が張りました!マウスオンでどうぞ。


これならばと他のものも確認
うどん容器これはスーパーの即席うどんの容器です。ちなみにこんなものばかり食べてませんのであしからず。
表面に氷はなし。ならば、水を捨ててっと・・・


側面にも氷はないしダメかと思った次の瞬間、容器の底に氷を発見。
マウスオンでどうぞ。

まさに葉っぱの葉脈の形に氷の結晶が育ってます!
この氷り方はおそらく、容器の底で凍っていたというよりも、容器の底の水の温度はすでに氷点を下回っていたものの凍らない過冷却状態。それが水を捨てたりする衝撃で凍りついたのではないかとみられます。
そんなロマンのない話は別にしても、葉脈のように氷ってくれちゃってにくい演出ですよね。しかも、上の写真で容器に入っている葉っぱが見えますか?これはカエデの葉なんですけど、これを引き上げてみたら、これまた同じような模様の氷が!マウスオンでどうぞ。

葉を取り出した衝撃で葉のまわりの水が氷ったのか、水中から氷ってたのかは不明ですが、似た形が現れるのはなんとも不思議!

でも、不思議なのはこれだけじゃありませんよ。
缶で実験冷えやすそうなものと、平べったい缶にも水を張って大実験。
これでも表面に氷は張らず。ならば水を捨てて確認


水を捨ててみると、缶の底に張り付いているように氷ってるぞ〜
缶底の氷


これはよく見てみなくちゃですよね。
おやおや、角が2本と羽根がはえてますよ!かたつむりのようでかたつむりじゃありませんね。不思議な形です。マウスオンでどうぞ。


そして、この氷の足元の缶に張り付いている氷の形はなんと!
またしても葉脈のような格好です!
缶底の氷


葉脈型の氷と角氷
どう見ても葉脈ですよね。
全部違う性状・形状なのに、なんで葉脈の形に氷が育つんでしょう。自然が好きな私への氷からのメッセージなのでしょうか。
ふしぎふしぎ!ワンダー・ワンダー!不思議・発見!

ちなみに失敗だったものもご紹介。
下の円筒形のガラスのコップとプラスチックの容器は水を捨ててもだめでした。
コップは失敗プラスチックも失敗


いや〜、氷面に氷を張らせることは出来ませんでしたが、楽しい実験です。また、冷え込む日があったら再チャレンジです。この冬ダメならまた次の冬へ持ち越しします!冬の楽しみが一つ増えました(^^)


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2010年02月03日

雪が積もった!

前回は雪が降っている様子をお伝えしました。
今回は、お昼に撮影した積もった雪をお届けします。

雪が積もっているところといえば車!
フロントガラスの雪車のフロントガラスの雪をどうぞ!
ちなみに駐車場に止まっていた誰かの車です。結構積もったのが分かるでしょ?


とある公園にて。
雪をついばむハト滑り台の下に溜められた雪をついばむハトさんたちです。冷たくないんでしょうかね。


花壇の縁に仲良く並んでいた雪だるまです。「冬のソナタ」では並んだ雪だるまで、ねぇ〜
並んだ雪だるま


植え込みの低木の上にもしっかりと雪は積もっていました。
植え込みに積もった雪


日の光を浴びる低木に積もった雪をマウスオン・クリックでどうぞ


大きな雪だるま発見!苦労して作ったのでしょうね。
でも、次の日にはありませんでした。どこかに歩いていっちゃったんでしょうね。
大きな雪だるま!


「冬からの 白き手紙に ダルマ描き」


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2010年02月02日

雪が降った!

2/1(月)、天気予報では東京は午後から雨が降り出し、18時過ぎると次第に雪になり、多いところで5cm程積もるだろうとのこと。
実際の東京は14時頃、雨が降り出し、そして20時前になると雪混じりの雨になり、20時を過ぎた頃には完全に雪となりました。
こうなるとどれだけ積もるかが心配の種。
え?心配じゃなくて楽しみなんじゃないかって?
そんな声が聞こえてきましたが、実はそうです。
雪が降ったら当然写真を撮らないわけにはいかないじゃないですか!
でも、平日なので積もったからと休んで雪の中に出て行くわけにも行きませんから、出来る範囲での撮影です。

降り始めて2時間ごの22時過ぎ、私の部屋の前の玄関の屋根です。
トタン屋根なのですぐに積もります。
少しでも明かりをと部屋から窓を全開にしての撮影です。
わずか20分で結構積もる様子をマウスオンでどうぞ。


庭のびわの木にもどんどん積もっていきます。
びわに積もる雪


何とかして降る雪を撮影出来ないかと雪が降ってるのに窓を開けて試行錯誤。そしてやりました!雪を撮りましたよ!ストロボの使い方次第で写せるんですね。新発見!マウスオンでどうぞ。


ちょっとピントの位置を近くにずらしてくると、もっとはっきり雪が写りました。雪の形がわかりますよね。


水平方向は隣家が写って撮り続けるわけにもいかないので、どうしようと考え、ちょっと上を向いて気がつきました。カメラを上に向ければいいんじゃん!で、またまた撮影です。
降りしきる雪をマウスオンでどうぞ。
私の部屋から見る空は狭いんですよ〜


「しんしんと 夜空に開く 雪の華」


23時頃、冬枯れの木にはこんなに積もっていました。
木に積もる雪


そして朝日を浴びる雪です。もうちょっといい角度で撮れればキラキラ見えるんでしょうけどね。
朝日を浴びる雪


お向かいの屋根も真っ白です。もうちょっと屋根を広く写せって?それは無理な注文です。このすぐ上には洗濯物が干してあって写すわけにはいきませんからね。都会の悲しさです。
屋根の雪


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2010年01月22日

氷が張って

林試の森には池が2箇所あります。そのどちらも寒い冬には半分ぐらいが凍ってくれます。それが冬の楽しみの一つにもなっているわけです。

写真は霜柱の翌日、17日(日)の朝のものです。この日の方が氷の面積が広かったんです。

これが憩いの場のあるちょっと大きめな池。ここにはカワセミも現れます。
氷が張っているところとそうではないところがわかりますか?鏡のような部分が氷がはってないところ、それ以外が氷です。
林試の森の池


つまりこういうわけです。マウスオンでご覧下さい。
これなら氷が張ってるところと張っていないところがわかりますよね。


氷の張り方は一定ではないのが面白く、氷ついた池でももいろいろな形を見せてくれます。その中でも3つをマウスオン・クリックでどうぞ。


思いもかけず、氷の中に閉じ込められる葉っぱも・・・
マウスオン・クリックでどうぞ。


凍りついた池でいろいろな鳥に出会いましたよ。

メジロメジロが池の様子を窺いにやってきました。
氷った池を見て目をシロクロさせてました(^^;)


シジュウカラこっちにはシジュウカラ(四十雀)。
「ねぇ、君はいくつ?」
「しじゅう(四十)かな?」


他の野鳥もいたのですが、姿をはっきりと撮影出来なかったのが残念ですが、林試の森ではいろいろな野鳥と出会えます。

DSCA3275.JPGこちらでは氷った池を見てハトが豆鉄砲喰らったような顔で、ハットしてました!


誰ですか?猫は寒さに弱いなんていうのは!これを見て下さい。
氷の上を歩いてますよ!
メタボなので氷が割れないか?

無責任に野良猫にエサをあげる人(毎日あげて餌付けしてる)がいるので、林試の森の野良猫の多くがメタボ。去勢もしてないから増えて行く一方。迷惑なんですけどね。

「氷面鏡(ひもかがみ) 気になり集う 仲間あり」


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2010年01月21日

霜柱

ここ2、3日は暖かい日が続いていますが、それまでは寒かったですね。朝の冷え込みもきつくて大変でした。
だからといって、布団の中でぬくぬくとしてちゃいけませんよ。
16日(土)も17(日)の朝も8時過ぎ、ここのところずっと冷え込んでるし、木々に囲まれた林試の森なら池に氷、そして霜柱もしっかり育ってるだろうと、撮影しにいっちゃいました。まるで子供のようでしょ(^^;)
案の定、池には氷が張り、霜柱もしっかり育ってましたよ。
どちらも別に珍しいものではありませんが、今回は見つけると誰でも近寄りたくなる霜柱をお届けします。

霜柱のでき方はいろいろなところに載ってますし、でき方を想像するのも楽しいので割愛します。
ちなみに霜柱は英語で frost crystals、frost needles、ice column、needle-like ice などの呼び方があるんですよ。

ほらほら、霜柱が!でも、踏まれて崩されて、露出したところなんですよ。踏むとザクッ、ザクッと楽しいですから誰でもやりますよね。
マウスオンでどうぞ。


霜柱にズームイン!マウスオンでどうぞ。


こんな霜柱をちょっとだけ取り出してじっくりと観察です。
1本1本は実に細いのですが、これだけ集まって土を持ち上げるんですよね。小さな力も集まれば大きいんだと教えてくれます。
これを見るとfrost needlesというのがわかりますよね。
霜柱


これだけ綺麗だと、ちょっと遊び心が騒ぎ出しちゃいました。朝の光に当ててみると・・・


おや?霜柱が浮いてる?なんてね。マウスオンでどうぞ。
寒いので手袋をした手で霜柱を日にかざして見たんです。


ちょっと戻りますけど、霜柱にズームインの写真をよく見ると、霜柱が2層になっているのがわかりますか?ちょっと掘り出して見たら霜柱が2層の氷の塊になってました。霜柱がちょっと溶けて溶けきらないうちにまた夜になり、溶けた水分が再び霜柱として上に成長して、2層になったんでしょうね。霜柱も奥が深いですよ。マウスオンでどうぞ。


どうでしたか霜柱。
たかが霜柱、なんてバカにしちゃいけませんよ。
ザクッザクっと踏むのもいいですけど、じっくりと眺めてみて下さい。
思わぬ発見があるかもしれませんよ。

「霜柱 黙って大きな 仕事をし」


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