湿度もあって寒い朝。これならばもしや、あのシモバシラが見られるかも!と向かった先は目黒自然教育園。もっと早くに行くつもりが、お茶を作ったりしてたらちょっと遅れて到着したのが10時過ぎ。残念ながら植物のシモバシラのシモバシラは見られず。がっかりしちゃって撮影するのすら忘れました。茎がだいぶ割けてたからおそらく今年はもう見られないでしょう。また次の冬までのおあずけ!
でも、その代わりにいいものが用意されてるんですよ。嬉しくなっちゃいます。
それが今回のタイトルの霜です。
霜なんて珍しくない!なんて言わないでくださいね。なかなか私のまわりではなかなか見られないんですから。
森のどんぐり屋さんのブログで霜や凍露を見てから会いたかったものの一つ。それがこの日、ようやく出会えたんです。
自然教育園内の水生植物園。の池は見事にこおっていましたよ。
徐々に日が当たりだし、風で押されるのか、時折ピシッ、ピシッという音が聞こえてきました。
カーソルを乗せてご覧ください。
霜があったのはこの池の一隅です。
まずはカーソルを乗せてご覧ください。
霜って産毛から伸びたり、葉脈から霜柱のように伸びていくんですね。
これは見ていてなかなか面白い。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。
霜の花をじっくりと見ていたいのですが、日が差し、気温が上がってくると解けていく儚さ。
でも、その儚さこそが霜の真髄なのでしょうね。
枯れ草にもしっかりと霜が出来ていました。
カーソルを乗せてご覧ください。
地面に落ちた葉っぱにも霜がついているなぁと見てみたら、葉の上にコロンとした氷があるじゃないですか!これはいわゆる凍露?
カーソルを乗せてご覧ください。
ここにあるということはこの周辺に他にもあるのではと見回すとあるじゃないですか、あるじゃないですか!
凍露の部分をトリミングしてみました。カーソルを乗せてご覧ください。
ほかにも凍露の花畑を発見!
念願の霜柱は見られませんでしたけど、素敵な出会いがありました。
やはり朝起きは三文の徳ですね!
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