引越のお知らせ
サーバー容量がいっぱいになったため移転しました。
ここには私のブログの更新情報のみ掲載いたしますので参考にしてください。

新たなブログのタイトルは

「心象スケッチ(新) 第2集」

URLはほとんど変わらず
http://tuiterune-sketch2.seesaa.net/tuiterune-sketch2と2が加わっただけ。
そして外観もほとんど変わりません。
これまで同様のご愛顧よろしくお願い致します。

2010年12月17日

色づく木々と東京タワー

悠真と東京タワーのお次は私が撮影した東京タワー!
といっても、1週間前の12/5(日)に撮影したものですよ。

まずは芝増上寺とモミジと東京タワー。
増上寺とモミジと東京タワー


東京タワーと赤さ比べモミジと東京タワーは赤さ比べの真っ最中!
モミジと東京タワーのどちらが赤いでしょうね。


東京タワーとモミジ


イチョウと東京タワー東京タワーと葉っぱのフレディ

増上寺内の大きなイチョウの木はほとんど葉っぱを落としていたけど、葉っぱのフレディが次は僕かなぁ、風が吹いたらいくよ、と順番を待っていました。


芝公園内の大きなイチョウの木。葉っぱが茂っているとわからないけど、葉っぱが散り始めて樹形が見えてくると大きなオバケのよう。なぎくんならやっぱりポケモンのモンスターかな(^^)
東京タワーを壊さないでよ。
東京タワーとイチョウのオバケ


東京タワーの周囲にあるイチョウの木を探してあちこちから撮影してみました。
一気にお見せします。
イチョウと東京タワーの背比べ.JPG イチョウに埋もれる東京タワー
イチョウと東京タワーの背比べ    イチョウに埋もれる東京タワー


イチョウの木の行進を見守る東京タワー イチョウの木に寄りたがりたそうな東京タワー
イチョウの木の行進を見る東京タワーにイチョウの木に寄りかかりたそうな東京タワー


もみじ谷から見上げた東京タワー  池に落っこちた東京タワー
もみじ谷から見上げた東京タワー 池に落ちた東京タワー


この後、富士山と夕日が見たくなって大急ぎで向かった東京都庁展望室から見た、夕日に染まる東京タワー
夕日に染まる東京タワー


見たかった夕日と富士山、そして日没後の雄姿をカーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。


すっかり日も落ち、夜景となった東京タワー。右はじにレインボーカラーのレインボーブリッジ、そしてその横がお台場の大観覧車です。なぎくん、こんな位置にあるんだよ〜
東京タワー・夜景


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2010年12月13日

小石川植物園の紅葉

まだまだ紅葉シリーズが続きます。
クリスマスイルミネーションも撮影しているのですが、クリスマスの前にお見せできるよう頑張ります。

あの早朝の天体観測をした日、午前中に洗濯などを済ませ、午後一番に向かった先は文京区にある「東京大学附属小石川植物園」。

小石川植物園は大きなイチョウの木やイロハモミジ並木などがあってとても魅力的な場所です。
2回にわたってお届けしますが、その魅力的なところはお届けせず、別の紅葉をお届けします。

小石川植物園で有名なものの一つにメタセコイア(アケボノスギ)があります。
メタセコイア案内板メタセコイアは「生きた化石」と言われる木で、日本で初期に栽培されたうちの一つが小石川植物園のメタセコイア林です。案内板が掲示されています。


高さはどれほどでしょうか、30m近くはあるでしょう。戦後から成長してですから成長が早いですよね。夏には緑の葉が見事に紅葉して真っ赤になっています。
メタセコイア
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


この林の中に入り下から見上げると真っ直ぐ伸びてるのに一点に集まっているようで不思議な感覚。青空も集まってくるようで気持ちいいんですよ。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


さてお次です。
水に映るモミジの中に何かがいますが、わかりますか?
映るモミジの中をカモが泳ぎ、モミジを食べているかのような姿です。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


モミジが映って赤く染まる水面を泳ぐカルガモさんです。
紅葉狩りをするつもりはないのでしょうが、特等席ですよね。
紅葉色の池を泳ぐカモ
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


さぁ、お次です。
池にかかるモミジの下をダイサギがのんびりと餌を物色していました。
見る位置を探す余裕があれば動きまわるのですが、サギを刺激して飛んでいかれてはもともこもありませんから、なるべく刺激しない位置で撮影してたのでモミジが目立ちませんね。
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


散り落ちたモミジが浮かぶ池の中を泳ぐ小魚やザリガニなどを狙って池の中を覗き込んでいました。
その姿がモミジの葉を眺めているように見えたのは私だけ?
カーソルを乗せてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


紅葉色に染まるダイサギをちょっと期待したんですけどね。
日の当たり具合が上手く染まるような感じではなくて残念でした。

次回はモミジのこんな見方はいかが?なんて写真をお届けします。

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2010年12月11日

靖国神社・イチョウのライトアップ

まだまだ続く紅葉シリーズ。
今回はタイトルにあるとおり、靖国神社参道にあるイチョウの木のライトアップの模様をお届けします。

靖国神社の大鳥居から第二鳥居までの約250メートルの参道両側に約50本のイチョウのうち、大鳥居から大村益次郎像前の約100メートル、高さ約25メートルものイチョウ約20本がライトアップされるイベントで11/29から12/4まで行われていました。イチョウのライトアップは今年はじめて行われました。
というわけで、11/30の仕事帰り、家とは全く違う方向へ足を伸ばして撮影してきました。

大鳥居の前からイチョウ並木を眺めてみました。カーソルを乗せると昼間の様子がみられます。こちらは11/20(土)に撮影したもので、色づきも今ひとつでした。



ちょっと位置が違いますけど、鳥居の右手側のイチョウ並木の夜と昼の様子をカーソルを乗せてご覧ください。


ライトアップされた大村益次郎の像までをライトアップされてる側、されてない側から撮影してみました。カーソルを乗せてご覧ください。


参道の両側には石灯籠も並んでいます。ライトアップされたイチョウと石灯籠をカーソルを乗せてご覧ください。



55DSC10277.JPGライトアップされているイチョウの木の中に大きな影が出現!
なんてね。
これ、私の影です。向かい側のイチョウを照らしているライトの前に立ってみたらただ影がぼんやり。ちょっと残念!



時折吹いてくる強い風に、ライトアップされたイチョウの葉が勢い良く散っていきます。
大慌てで追っかけました。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。


イチョウの葉が散る様子が、光の中に軌跡となって現れました。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。


ライトアップされたイチョウは初めての撮影でした。「手持ち夜景モード」で撮影したり、高速連写で撮影したりして、手ぶれの少ない写真を撮影しましたが、手ぶれにばかり気がいってしまいました。ライトアップの雰囲気が伝わったかどうか心配ですが、こういう雰囲気もなかなかいいものですね。

靖国神社
東京都千代田区九段北3-1-1


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2010年12月10日

紅葉・円融寺

九品仏浄真寺の紅葉を撮影した後、ひとまず帰宅。それでもまだ、2時前。
ちょっと休憩し、まだ時間が早いので今度は自転車で近所の紅葉スポットへ。
向かった先は目黒区内の円融寺。

円融寺(正しくは圓融寺)
55DSC10143.JPG天台宗の慈覚大師により嘉祥元年(848)に「妙光山法服寺」として創建されたと伝えられます。弘安6年(1283)日源上人により、日蓮宗に改宗され「法華寺」と称したのですが、江戸時代になって教義の不受不施派寺院(法華教信者以外からはお布施を受けない)として幕府の法要等には参加しなかった為に厳しい弾圧を受け、元の天台宗に戻されて「経王山円融寺」と改め比叡山延暦寺末寺となりました。
正式には「経王山 文殊院 円融寺」
幕末に翻弄された会津藩主松平容保が息を引き取った自宅(豪邸)がこの付近にあったそうです。


仁王門が佇み、御神木の大きなイチョウの木が色づき、その脇にモミジが色づいています。
仁王門から真っ直ぐ、正面に釈迦堂があり、その奥に本堂である阿弥陀堂があります。
カーソルを乗せてご覧ください。


阿弥陀堂の前にあるイチョウの木も色づいていました。よくみると、よく日に当たる側が黄色、当たらない側が緑なのがわかります。
カーソルを乗せてご覧ください。


仁王門と紅葉仁王門の脇にこじんまりとモミジも植えられています。ちょうど日が差していてイチョウもモミジも燃えるように綺麗でした。


仁王門と紅葉をカーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。
仁王門脇に止めてあるのがマイカー(自転車)ですけど、わかりますか?



上の写真でわかりましたか?御神木に垂れ下がる乳状下垂御神木のイチョウの木や阿弥陀堂前のイチョウの木にはしっかりとした気根が出来上がっていました。気根を乳房に見立て、子宝に恵まれるよう、あるいは安産のシンボルとしてあがめられることもあります。
この気根はラクウショウなどに見られる気根と同じですが、ラクウショウは下から上、イチョウは上から下に伸びます。
これをよく見るのは寿命の長い木・長生きしている木なんですよ。
寺社にあるイチョウの木はあまり伐られることがありませんからよく見かけると思います。
そう考えるとこの垂れ下がる気根はやはりありがたいものだと思います。
カーソルを乗せてご覧ください。


円融寺
東京都目黒区碑文谷1-22-22


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2010年12月09日

九品仏浄真寺の紅葉

まだまだ紅葉シリーズは続きます。
田園調布のイチョウ並木を撮影し、次に向かったのは九品仏浄真寺。
田園調布駅から東急東横線で自由が丘まで1駅、そこから東急大井町線で1駅という近さ、しかもV字に進むので歩いても15分ぐらいなので、イチョウ並木を抜けて徒歩で向かいました。


東急大井町線九品仏駅の改札口を出てすぐ左手にあるのが九品仏浄真寺への参道。この奥に総門があります。クリックして、カーソルを乗せてご覧ください。


この写真は11/21に砧公園の帰りに撮影したものです。色づきが今ひとつだったので1週間後にふたたび足を運んだんです。そうしたら総門の脇に工事用のネットが張られていてこちらからの眺めが台無しになっていました。

この参道は極楽浄土へ繋がる細い道である"二河白道"を意味します。
あの世への道のりを現していて、現世で群賊や悪獣(悪や誘惑の譬え)に襲われようとする衆生が、西(極楽浄土の方向)に向かって走ると目前に火河と水河(自身の「いかり・憎しみ」と「こだわり・むさぼり」の心の象徴)が現れる。その間にわずかに白道(極楽往生を願う清浄な心)が対岸に向かってのびる。衆生は一心に阿弥陀を念ずることによって迷うことなく白道をわたり極楽往生をとげるという、白道を表わしているそうです。

ここからは11/28に撮影した写真になります。
九品仏浄真寺東門東門に回ってこちらから進みます。境内を見通すにはこちらからがおすすめ。自由が丘から歩いて来るとこちらの門が近道です。
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


総門から入ると左手、東門から入ると正面に重要文化財の仁王門(紫雲楼)があります。
楼上に阿弥陀如来、二十五菩薩、風神・雷神像が安置されています。
この楼門の向こうに、極楽浄土のような紅葉・黄葉が広がっています。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。
「仁王門前からの紅葉を見たい!」それだけでここに行く私です。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


正面の2本の銀杏の木は東京都の天然記念物のイチョウです。この脇に本堂があります。
イチョウやモミジに囲まれた本堂をカーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


イチョウの木の下から仁王門を見てみると、ここはほんとに東京?と思える場所です。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


大きなイチョウの木を下から見上げてみると素晴らしい枝っぷりですよ。
九品仏浄真寺・イチョウの木
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


九品仏浄真寺・中品堂寺内には本堂と向き合う形で三仏堂(上品堂・中品堂・下品堂)が立ち並んでいます。このお堂のそれぞれに三体ずつの阿弥陀如来像が収められていて、合計九体安置されているので九品仏と呼ぼれています。
こちらは中品堂。大きなイチョウの木があります。
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


お寺に来ると目に止まるものが変わりますよね。景色もきれいなんですけど、配置されている置き石の上に止まっている葉が気になりだしました。
風が吹けばまた別の場所へ移動する束の間の休息。置き石にも世界があって、イチョウの葉にも世界があって、見てる私にも世界があって、それぞれの世界が出会って・・・
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


モミジもちろん散ったモミジにもひとつの世界。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


モミジの押し葉そんなモミジを一枚拾って押し葉にして、世界を一つとどめてみました。

「記憶にも 姿とどめよ 散紅葉」


九品仏浄真寺
東京都世田谷区奥沢7-41-3



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2010年12月08日

ミラーの中のイチョウ並木

このようにイチョウの木が綺麗に色づいていた田園調布のイチョウ並木の続きです。
今回はこの写真に写っているある物を通してイチョウ並木を撮影してみましたよ。
さて、それはなんでしょう。
田園調布・イチョウ並木
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


正解はこれ!カーブミラーです。
各角に設置されたカーブミラー(道路反射鏡)が今回のアイテムです。
ミラーの中にイチョウが映ってるでしょ。
カーブミラー
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


ミラーに映るイチョウ下からカーブミラーを覗くと、こんな風に近くのイチョウしか映りません。
これもいいんですけど、せっかくのイチョウ並木ですからね。ちょっとは工夫しなくっちゃ!
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


カーブミラーというわけで、下からではなくちょっと離れて写真をとってみたわけです。こんな風に。
これは私を撮影したわけじゃなくて対角のミラーを撮ったんですけど、離れて横断歩道のある方向のミラーを撮ってみたわけです。
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


そうすると、イチョウ並木はこんなふうに見えちゃいます。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。
それぞれのミラーの中にイチョウ並木が現れました!

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


別の交差点のカーブミラーを覗くと・・・
カーソルを乗せてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


たまにはミラーの中だけを見るのではなくてイチョウの黄葉と一緒に撮ってあげたりもしましたよ。
カーソルを乗せてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


突き当たりにある二つのミラーから並木道を見てみると・・・
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


こんなことをしながら撮影していると、時折強い風が吹いてきたりしました。
すると・・・イチョウの葉が一斉にひらひらと舞い散り始めます。まるで雪のようです。
田園調布のイチョウ並木の終わりにイチョウの散る様子を2つお届けします。
高速連写のできるα55を買ってよかったと思う瞬間です!
クリックすると別のウインドウで始まります。
イチョウ散る1
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


イチョウ散る2
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


「ひらひらと スカート広げ イチョウ散る」


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posted by ブドリ at 23:30 | 東京 ☁ | Comment(4) | TrackBack(0) | .木々の色づ記  | 更新情報をチェックする

2010年12月07日

田園調布・イチョウ並木

いよいよ田園調布のイチョウ並木です。撮影日は11/28ですので、おそらくすでに散ってしまったと思われます。

東急目黒線・東横線の田園調布駅から放射状に伸びる3本のイチョウ並木があります。まずはスイングパノラマでご覧ください。クリックするとドカン!と大きな写真が見られます
田園調布駅前
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


田園調布・イチョウ並木宝来公園を出ると目の前にのうちの1本が目に飛び込んできます。駅からみると一番左になります。
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


駅まで真っ直ぐの道で、途中から坂になっているのでイチョウに埋め尽くされたようでとても綺麗に見えます。
カーソルを乗せてご覧ください。
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


坂の上あたり、坂をちょっと下ったあたりから宝来公園の方向を見るとこんな感じです。
突き当たりが宝来公園です。
道路全てがイチョウに覆われていてとても見事なんですよ。
カーソルを乗せてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


この通りから見た田園調布駅の旧駅舎とイチョウのコラボレーションです。クリックしてご覧ください。
駅は地下化されたので、この部分だけ駅前に残されています。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


真ん中のイチョウ並木に移動します。
ここは客待ちのタクシーがいつも並んでいるし、距離が短いので撮影している人は少なめです。
駅側からと反対側から見たイチョウ並木をカーソルを乗せてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


イチョウと田園調布駅駅舎もちろん駅舎とのコラボレーションも忘れてはいませんよ。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


そして一番右のイチョウ並木です。実は何年もここに通ってきていながら、こっちの道を撮影するのは初めてというビックリなおはなしです!
この道はバス通りなのでゆっくり撮れない、そしていつも2本撮ると満足しちゃって3本目まで気が回らなかったんです。でも、この日は次なる目的地がこの道を通り抜けていくのが近道なのでついに初の撮影となったわけです。
こっちもなかなかいいですよ。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


もちろんこちら側からも駅舎とイチョウ並木のコラボレーション!
カーソルを乗せてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


55DSC09882.JPG私がここに行くのは午前中と決めているんです。なぜかというと、時間が遅くなるに連れ人が増えてくるんです。増えてくるだけならいいんですけど、違法駐車の車や車道を平気で歩いてクラクションを鳴らされても避けない人が増えてくるなど、マナーが悪くなってきて楽しめなくなるんです。ここは閑静な住宅街ですから住民もいることを考えて見物してほしいものです。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


田園調布のイチョウの模様は次回、ちょっと違う目線でお届けしますのでお楽しみに。

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posted by ブドリ at 22:20 | 東京 ☀ | Comment(3) | TrackBack(0) | .木々の色づ記  | 更新情報をチェックする

2010年12月06日

宝来公園の紅葉

まだまだ2010年紅葉シリーズは続きます。
11/28(日)この日は朝から暖かい小春日和。
今日は早めに出て、人の少ないうちに田園調布のイチョウ並木を撮影しよう!と、9時半に東急目黒線に乗り、まず向かったのは田園調布の一つ先の駅、多摩川にある多摩川浅間神社。
なんで通り過ぎてるの?ですよね。
冬・朝から晴れ→富士山が見えるかもしれない、そういう連想と、この日の撮影が無事でありますようにと祈るために向かったわけです。
で、富士山はというと、走っているみなとみらい線の上辺りに見えるはずが暖かすぎてもやってしまって見えず!右上の方に白い点が見えますか?それが二十三夜のお月様です。
富士山と一緒に撮れるかと思ったのですが残念でした。
どちらも見えたらしばらくここに張り付きになりそうですから、早くイチョウ並木に行きなさいという木花咲耶姫命様(多摩川浅間神社のご祭神)の思し召しでしょうね。
浅間神社から望む
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


ここから多摩川台公園を抜けて田園調布へ。
多摩川台公園を抜けると程なく宝来公園があります。
宝来公園ここは田園調布の住宅街の真ん中にあり、小さな池があって、静かで結構くつろげる場所なんですよ。ここも紅葉が真っ盛り。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


あひる・お休み中池の畔にはあひるがお昼寝?いや、朝寝中。手がとどくところに寝てて大丈夫かい?

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


池の畔に立っているイチョウとモミジです。赤と黄色が青空に映えて綺麗でした。
反対からみるとちょうど日光が差し込んできて眩しさいっぱいで、さらに綺麗に見えました。
カーソルを乗せてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


イチョウのベッドの上にモミジが散ったり、木の股に積もったりと落葉は落葉で目を楽しませてくれています。
カーソルを乗せてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


55DSC09439.JPGこの公園は傾斜を活かして作られています。池から田園調布に向かうには階段を上がっていきます。階段を登っていくと、その上には緑の木々に囲まれて1本のモミジが輝いていました。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


日に照らされ輝くモミジをカーソルを乗せてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


この紅葉を抜けて進むと公園の外に黄色い風景が広がっていました。
そう、そこが毎年おなじみの田園調布のイチョウ並木です。
宝来公園からイチョウ並木
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


「紅葉狩 昔短冊 今カメラ」


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2010年12月03日

新宿御苑・プラタナス並木

新宿御苑の紅葉シリーズ最終回は御苑に来たらここに行かなければというほど大人気のスポット、プラタナス並木をお届けします。

プラタナス並木は新宿駅からみると一番奥まったところのフランス式整形庭園のバラ花壇の左右に配置されていてそれぞれ、4列ずつ配置されています。
下のパノラマ画像の中央がバラ花壇、その両脇に4列ずつプラタナス(スズカケノキ)が並んでいます
フランス式整形庭園
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC スイングパノラマモード


プラタナス並木さらに両側のプラタナス並木は真ん中の砂利道の両側に分けられていて、木の間を歩けるようになっています。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


プラタナス並木の間をベンチもあって日差しを浴びながらのんびりくつろげますし、老若男女を問わず仲良く歩いている人が多いんですよ。


SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC

日差しを浴びて


たっぷりとプラタナスの落葉が敷き詰められているので、ガサッガサッという音も心地いいですよ。
音を楽しむのもいいですけど、たまには身を屈めて落葉の気分、虫の気分になって木を見上げてみるのもいいものですよ。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


まだまだバラ花壇には頑張って咲いているバラたちがいましたよ。バラと一緒に紅葉見物しました。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


遠くにはプラタナス並木と背比べをしている東京タワーがいました。
東京スカイツリーが500m超えたって、高いビルが増えてきたってオレはオレでがんばるぞ!とでも言わんばかりです。
55DSC09266.JPG
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


紅葉や黄葉に目を奪われているだけではいけません。
早咲きの水仙・ペーパーホワイトに、冬桜の三波川冬桜がちらほら咲き始めていしたよ。
冬を彩る花たちがもう咲き始めています。
水仙・ペーパーホワイト三波川冬桜
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


今回で新宿御苑の紅葉・黄葉シリーズは終り。
次回はまた別の場所をご紹介します。

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2010年12月02日

新宿御苑・紅葉

新宿御苑内には随所にモミジが配置されていてイチョウの鮮やかな黄色、モミジの赤色とそして他の木々の様々な色合いを楽しめます。
前回は新宿御苑のイチョウの黄葉をお届けしましたが、今回はモミジの紅葉をお届けします。

まずはこちら。ポンキッキのムックのように見えますけど立派なモミジです。
名前をタムケヤマモミジ(手向山紅葉)といって、イロハモミジの園芸品種です。
関西では一般に「羽衣」という名で流通しているようです。
木の幹の方から見ると、日を浴びて輝く葉を背景に、枝の輪郭が浮かび上がってこちらもまた見事です。
カーソルを乗せてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


タムケヤマモミジの葉葉は手のひら状に7〜9枚に分かれ、1本1本はさらに羽状に細く切れ込みがあります。
落ちた葉を拾ってきて押し葉にしてパウチしてみました。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


葉が日に透けた様子はビックリするくらい綺麗なんですよ。
モミジとDocomoタワーのコラボレーションもなかなかいいものです。
カーソルを乗せてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


次は下の池の脇に立つイロハモミジです。ここは日差しを受けたときの葉の輝きがとてもきれいで、多くの人が撮影してました。
カーソルを乗せてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


水面に映るモミジ水面に映るモミジもまたきれいなんですよ。
それを狙う人もたくさんいて、前に出るのも楽じゃない。
でもそれだけ待つ楽しみがあるんです。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC

水面のモミジ


お次は日本庭園の灯籠に覆いかぶさるイロハモミジです。
なんとも日本的な風景です。カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。


灯籠の向こう側に見える紅葉も乙なものですよ。
灯籠の向こうに見える紅葉


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2010年12月01日

新宿御苑・イチョウ

11/27(土)、出かけた先はおなじみ新宿御苑。ここもただ今紅葉真っ盛り!
そして新宿御苑には、園内各所に約140本が植えられているのですが、とくにイギリス風景式庭園・丸花壇近くの大イチョウは毎年見事な黄葉を見せてくれるんです。
それを求めて出かけてきました。

でも、この季節は、いきなり御苑内に入場する前に、新宿門から大木戸門へと続く散策路をお薦めします。
ここにも見事なイチョウの木が植えられていて、目を楽しませてくれます。
この日はスッキリと青い空。青い空にイチョウが映え、また、散った葉にも日が差して上も下も楽しめましたよ。カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


散策路を進むと、イチョウの木が数本植えられているところもあって、こんな風に黄色の絨毯が出来上がってます。そうなれば子供は遊ばないはずがありませんよね。賑やかに楽しそうな声を上げて遊んでましたよ。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC



そして、園内に入って、まず向かったのはもちろん大イチョウ!
イギリス風景式庭園・丸花壇近くの大イチョウ。ここは今は建て替え工事中の温室の前です。
ここには数本の大イチョウが植えられていてとても見ごたえがあります。高さは20mを超えています。
カーソルを乗せてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


イチョウの木を抜けた日差し枝の間から上手く抜けてきた日差しをキャッチ!
よくぞ抜けてきた!

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


イチョウの葉は木にとどまっていても、散ったとしてもどちらも目を楽しませてくれますよね。
カーソルを乗せてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


毎年このイチョウの木を見て思うのですが、黄葉の見頃を迎えた時期にはすでに黄色い絨毯が出来上がっているんですよね。こんなに敷き詰められているのにまだまだ葉っぱが残っている。どれだけ葉っぱがあるんでしょうね。
カーソルを乗せてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


目の前のイギリス風景式庭園・丸花壇では今、皇帝ダリアも見頃を迎えていました。
こちらも背が高く2mを越しているのですが、銀杏の前ではとても小さく見えてしまいます。かわいそう。
皇帝ダリアとイチョウとDocomoタワーをカーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


見事な枝振りをカーソルを乗せてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


それにしてもこのイチョウの大木はどれだけの栄養を吸収してるんでしょうか。
じっとしているとはいっても、これだけの大きさを維持するためにはエネルギーが必要ですよね。それをすべてここでじっとして、肥料はもらってるでしょうけど、自然の中から水、二酸化炭素、太陽エネルギー、地中の養分をエネルギーを生み出してるわけです。
比べるのも変ですけど、人間ってどれだけエネルギーの浪費をしてるんだろうなぁと思わずにはいられませんでした。

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2010年11月30日

砧公園の紅葉

11/21(日)、今日の黄葉はどこに行こうと頭を捻り、インターネットで色づき具合を調べてみたけれど、行こうと思ったところの見頃はもうちょっと先らしかったので、あちこち捜して見つけたのが今回の砧公園。きぬた公園と読みます。

世田谷区、東急田園都市線用賀駅から徒歩15分ぐらいのところにあり、東名高速がすぐ脇を走っています。
ここは戦中は防空緑地で、戦後は都営ゴルフ場だったところなので非常に広大な敷地を有しています。園内には川が流れ(入ることはできません)、つり橋や、アスレチック広場、美術館、野球場、小サッカー場、サイクリングロード、バードサンクチュアリ、そして各所に広い芝生広場があります。敷地面積が敷地面積は約391,262uで、芝生面積が約246,000uだそうですからどれだけ芝生が広いかわかりますよね。

我が家から電車を乗り継いで1時間以内、自転車なら40分ぐらいでやって来られるところにあるのですが、子供の頃に来て以来、ずっと足を運んでいなかったのです。ですので30年ぶりぐらいになります。

園内各所にある芝生広場の紅葉です。
芝生広場が広いので紅葉の奥行も見事です。もうちょっと天気も良く、色づいてたらもっと見事だったでしょう。カーソルを乗せてご覧ください。


砧公園の緑地家族連れ、小グループ、カップルと様々な人が敷物を敷いて思い思いに紅葉を楽しんでいました。


広大な砧公園この写真、傾いて撮ってるわけじゃありませんよ。ちょっと斜面になっていたりして、もとはゴルフ場だった名残かもしれません。


砧公園のイチョウ大きな銀杏の木もありました。
たっぷり日光を浴びて元気そのもの。
色づき具合も良く、たくさんの人の目を楽しませていましたよ。



こちらは桜の木。そうです、ここ砧公園は都内有数の桜の名所。知っていながら未だかつて見に行ったことがない。なぜなら、大混雑してそうだから。
桜紅葉に桜の落葉。子供たちは楽しそうに遊んでました。
そんな子供たちが途切れた一瞬です。
砧公園・桜紅葉


色つき具合の妙隣り合う同じ木でも色つき具合、散り具合が全く違う面白さ。
冬は右のほうからやってくる?



微妙な色つき具合を楽しませてくれる木、十月桜と黄葉が見られたりと見所満載。
カーソルを乗せてご覧ください。



これは正門付近のイチョウの木。
シンボルツリーのようにそびえています。皆さんまずはここで記念撮影なのですが、私は帰り際に。
人が途切れたところで1枚、いや2枚。
カーソルを乗せてご覧ください。


手を振ってくれた赤ん坊このイチョウの木の下で私がカメラを構えていたら、なにやら視線を感じました。どこ?とキョロキョロしてみると、ベビーカーの中から男の子(?)がじっと見てました。思わず手を振ってあげたら、振り返してくれました。お母さんはイチョウの撮影にお取り込み中のほんのつかの間の触れ合いでした。



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地図はこちら
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2010年11月29日

行幸通りのイチョウ並木

今回はブログをはじめてから6年連続で撮影に行ってる東京駅から皇居に続く行幸通りのイチョウ並木をお届けします。撮影は11/20(土)です。

皇居・内堀通りから日比谷通りをはさんで東京駅中央口までの短い区間を結ぶ行幸通りに沿って並んでいます。
皇居側からイチョウ並木を中心にスイングパノラマ撮影してみました。
一番左が和田倉噴水公園、イチョウ並木、そして右手が皇居前広場です。
クリックすると画面いっぱいに写真が広がります。
行幸通りのイチョウ並木・スイングパノラマ
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC スイングパノラマモード


真ん中のイチョウ並木だけをどうぞ。
真ん中の通りは普段は遊歩道になっていて、中央車線は天皇陛下の行幸と信任状捧呈式に向かう外国大使の送迎の車馬が通行する時に使用されます。
行幸通りのイチョウ並木
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


2本の丸ビルに見下ろされ、正面奥には復元工事中の東京駅駅舎が見えます。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


夕日を浴びて黄色が色濃くなっているイチョウ並木の下を元気に走る男の子がいました。
走れ、走れ!元気に走れ! カーソルを乗せてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


和田倉噴水公園とイチョウ行幸通りの脇にある和田倉噴水公園とイチョウを撮ろうと思ったら、女の子がお父さんに肩車してもらってイチョウに手を伸ばしていました。ガンバレ!あとちょっと!
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


振り返ると今にも暮れようとしている太陽が眩しく差し込んできていました。
カーソルを乗せてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


日比谷通りから東京駅よりの行幸通りは東京駅の復元工事に合わせて再整備され、2010年4月12日に歩道兼馬車道として開放されました。こんな風に街路灯も設置され広々とした道路になりました。
改修後の行幸通り
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


こちらから反対側を見ると日がくれてきたイチョウ並木が見渡せます。
皇居側の行幸通りのイチョウ並木
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


もうちょっと暗くなると雰囲気が出るのでしょうが、イチョウと街路灯です。
カーソルを乗せてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


ちょっと暗くなってビル街の下のイチョウが照らされて雰囲気が出てきました。
街路灯とイチョウ
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


土日に見頃を迎えていた人のことなので、今週末にはかなり散ってしまっているかもしれません。ご覧になりたい方はお急ぎください!

「幾年も イチョウ色づく 皇居前」


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2010年11月27日

黄葉・皇居外周

北の丸公園を出てから皇居のお堀沿いを歩いて二重橋のある皇居前広場を目指します。

千鳥ケ淵の紅葉北の丸公園から千鳥ヶ淵沿いを進んで、千鳥ヶ淵と紅葉を撮影していると千鳥ヶ淵を楽しむボートが一艘やってきました。
どちらもいい雰囲気ですね。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


駆け抜けるランナー内堀通りに出ると、スズカケノキの黄葉の下を次々とランナーが駆け抜けていきました。
プラタナスの葉が優しく見守っていました。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


国会議事堂と東京タワー内堀通り沿いの半蔵濠に面した千鳥ヶ淵公園を歩きながら眺めていると、国会議事堂の後ろに東京タワーを発見。なんどもここを通っていたのに、こういうふうに見えるとは全く気づきませんでした。いい発見をした!

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


半蔵門まで来るとお堀沿いの内堀通りのプラタナス並木が見渡せます。黄色く色付き、時折日も射してきてとても綺麗でしたよ。お濠に映る黄葉も綺麗でした。
カーソルを乗せ、クリックしてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


お堀沿いのプラタナス並木ちょっと進んで、最高裁判所前(三宅坂下)に来て振り返ってプラタナス並木を眺めてみました。この斜面は彼岸花が咲き乱れていたところです。
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


内堀通り側を見て、お濠側を見て楽しんでいる横をランナーが次々に通りすぎていきます。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


お濠に映る黄葉を眺めていると、数がグッと増えたカモたちがいました。そのカモを眺めていると、ヒドリガモを発見。これまた今まで気がつかなかった!
カーソルを乗せてご覧ください。
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


桜田門近くまで来て振り返ると、傾いてきた日が射して色鮮やかに輝いていました。
カーソルを乗せてご覧ください。
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


桜田門前に来て振り返ると国会議事堂と一緒に黄葉が輝いていました。
国会議事堂と黄葉


ここまで来ると皇居前広場ももう目と鼻の先。
広場のベンチは多くのランナーに占拠されていて休む場所がなかったので、そのまま東京駅前の行幸通りをめざしました。
その模様はまた次回。

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2010年11月26日

紅葉・北の丸公園

もうすでに紅葉の季節真っ只中!
ちょっと出遅れましたけどようやく紅葉シリーズに突入します!
まずは皇居外苑・北の丸公園です。

北の丸公園の中央部には明るい芝生地と池が配置され、その周辺にはヤマモミジ、ケヤキ、コナラ、クヌギ等の落葉樹や花木があり、野鳥が好む「実のなる木」も多く植えられ、秋には美しい紅葉が見られます。(環境省HPより)

この中央部に11/20(土)にしゅつ・ぼつ!

芝生広場の紅葉をまずはお久しぶりのスイングパノラマモードで撮影しました。
こうしてみると色とりどりです。
クリックしてご覧ください。
北の丸公園の紅葉
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


芝生広場に広がる紅葉をカーソルを乗せてご覧ください。
秋の空も紅葉もすべてが綺麗でした。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


二本並んだイチョウの木の間からその奥に広がる紅葉を覗いてみました!
黄色に紅。小春日和の空の下でどちらも映えていました。
イチョウの奥に
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


パノラマの右端のケヤキのそばに池が広がっていて、橋がかかっています。その橋から眺めてみましたよ。
池に映る紅葉1
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


ケヤキの木の対岸から撮影してみました。こちらからも紅葉が綺麗でした。
池に映る紅葉2
SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


池に両方向からの池に映る紅葉を縦位置の写真でご覧ください。空まで映り込んでそれぞれがそれぞれに綺麗なのに、すべてが合わさって贅沢な気分でした。
カーソルを乗せてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


ここでのんびりしたあと、皇居のお濠を歩き、東京駅前の銀杏並木まで行きましたが、この続きはまた次回以降にお届けします。

「黄葉し 一歩一歩に 高揚し」


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2010年11月23日

赤い実

色づきの秋も深まってきましたね。
今回は皇居東御苑で見つけた色づいた赤い実をお届けします。

ガマズミ
赤くなった葉っぱの上に真っ赤な実がたわわになっています。
葉の上に目立つようになっているのは鳥に食べてもらうためなんでしょうね。
カーソルを乗せてご覧ください。


比較的小さな木の実が赤く実るのは植物の戦略なんですよ。
赤い実は野鳥に食べてもらって運んでもらえるように、赤く目立つようにしてあるとあちこちに書いてありましたので、生き残り戦略なのです。
食べられないように工夫を凝らす植物があれば、食べられて生き残りを考える植物もあって自然界の奥深さには驚かされますね。
しかし、鳥に食べられやすい色をどうやって植物は理解したんでしょうね。

オトコヨウゾメ
ヨウゾメはガマズミのことを指しており、実が食用に向かないため「男」が付けられたとされる。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。


ウメモドキ(梅擬)
葉や枝ぶりが梅に似ていて、実のつき方も小さな梅の実のように見えることから「梅もどき」になりました。
晩秋から初冬にかけてつける赤い実は発芽抑制物質を含んでいて、小鳥のおなかを通過しないと発芽しないしくみ。まさに小鳥を使って種を遠くの方に運んでもらう戦略です。
夏に咲く花を未だに?咲かせながら赤い実が成っているなんとも不思議な状態でした。
カーソルを乗せてご覧ください。


ゴンズイ
脆くて木材として役に立たないので同じような役にたたない魚のゴンズイの名がつけられたといわれています。
果実の成熟期になると赤い果皮と割れた果皮から黒い種子が顔を出します。
カーソルを乗せてご覧ください。


ミヤマシキミ(深山樒)
赤くなった実が有毒で、食べると激しい痙攣を起こすとか。
カーソルを乗せてご覧ください。


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2009年12月18日

冬紅葉・池田山公園

いよいよこのブログでは紅葉が終わろうとしています。
今回はJR目黒駅からもJR五反田駅から歩いていける(私は家から自転車飛ばして行きました)池田山公園の紅葉をお届けします。

2006年以来の池田山公園での紅葉狩りになりました。

まずは池田山公園について
池田山公園は「大崎屋敷」と呼ばれた岡山藩池田家下屋敷の跡を整備した公園です。高低差を生かした池泉回遊式で、高台部は遊戯・休憩ゾーン、低地部は回遊ゾーンとなっています。
広くはないけど住宅街の真ん中にあるだけに静かで落ち着いていていい公園です。

高台から見下ろすとこんな風景が見られたりもします。マウスオンでどうぞ。


池田山公園の美近寄ってみるとこのように岩が組まれ、日本庭園らしい静と動の美学が鑑賞できます。写真左上のモミジの奥に小さな滝が組まれています。


池田山公園の高低差この流れのところまで行き、振り返ってみるとこの庭園の高低差がよくわかります。
上のモミジの位置から最初の写真を撮影しました。


いけに水が注ぎこむところではモミジが滝行をしていました。木への執着を捨てて、いざ流れていこうとしているのでしょうか。
雑念だらけの私がやらねばならないところを・・・
モミジの滝行


この水が流れこむ池では鯉が悠々と泳いでいます。

池に落ちたモミジの葉に餌が来たかと食べようとする鯉です。
大食漢ですよね。でも、モミジの葉が落ちるわずかな振動になのか、目で見てなのか近寄ってくる能力はたいしたものです。
モミジを食べようとする鯉


モミジを飾りにする鯉。ちょうどモミジの下を泳いで通ったところを激写!
モミジを纏う鯉


いくらクリスマスが近いからって、ちょっと熱烈すぎるでしょ。モミジの葉がさらに赤くなっちゃったよ〜
鯉の恋


色変えぬ松とモミジの紅葉です。
色変えぬ松と紅葉

色合いを考えて配置する様式美もさることながら、「色変えぬ松」という秋の季語も美しいですよね。自然の中に身をおいてきた日本人の心が伝わってきます。
外国語教育も大事だけど、日本語の美しさを知るというのはもっと大事だと思います。日本を良くするには日本語を知ることから始まるのではないでしょうか。孫子の言葉・「己を知り敵を知らば、百戦殆からず」のように、今の日本は日本の良さをどこか忘れた文明開化の頃のように、妙に欧米的な考え方にシフトしすぎていると思うのです。考え方を見直すというのは難しいので、日常使う言葉を見直すことから始めるのが大事なんだと思います。日本語の美しさの再認識、それこそが日本を復活させる最良の近道だと思うのです!

で、一番いいのが俳句!わずか17文字の世界。これが一番。
詠み手は世界を凝縮して表現し、聞き手は凝縮されたその世界を想像して広げる。たったこれだけ、でもこれ以上ない想像の世界です。
一度チャレンジしてみては?

「散り紅葉 示す先あり 明日の道」


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2009年12月17日

水辺の紅葉・井の頭公園

モミジも散り始め、急に冬が厳しくなってきましたね。
今回は、井の頭公園で撮影した散ったモミジをお届けします。

いきなり、マウスオン・クリックでご覧下さい。


これは、お茶の水といわれる井戸の周りに流されずにしっかりとしがみついているモミジです。
モミジより、お茶の水が気になりませんか?お茶の水を知るためには井の頭公園の歴史が必要です。

徳川家康は、江戸の民の飲み水を確保するため、現在の井の頭公園にある七井の池(7つの湧水があったことから、こう呼ばれた)を端とする、日本で最初の上水道となる自然流路の神田上水(神田川)を完成させました。
江戸時代には徳川将軍家の鷹場となり、徳川家康はお茶をたてるのに、この湧水池の水を用い、以来この水は、お茶の水と呼ばれています。その残っている井戸が上の写真です。

3代将軍家光には「1番の井戸」と絶賛し、「井の頭(いのがしら)池」の呼び名を与えられたと言われ、1913年に東京市によってこの池の周り一帯が「井の頭恩賜(おんし)公園」として整備されました。

そんな歴史のある湧水が残されています(現在は湧水だけではなく、ポンプでも汲み上げているようです)。

このお茶の水の周りは立ち入り禁止なので敷石などにモミジが落ちても綺麗に残っています。

2つの角度からマウスオンで眺めてください。


水が流れる石の周りでは、「いつ流れていこうか、うまく流れていけるだろうか、どこまで流れて行けるだろうか」、そんな期待や不安を抱えてモミジたちが水の流れをじっと見つめていました。
期待と不安のモミジ


石の上のモミジ「このまま石の模様になれないんだろうか」


苔むした上のモミジ「このまま苔の中に埋もれていくんだろうか」


木にとどまっていなくても様々な表情を見せてくれるモミジ。
もうちょっとで見られなくなるのは寂しいですね。

「それぞれに 思い重ねて 紅葉散る」


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2009年12月16日

燃える紅葉

急に冷え込みがきつくなってきましたが、体調を崩したりしてませんか?
この私は絶好調!
いつもの冬より薄着で、まだ冬用のコートやジャンパーではなく、秋から着ているナイロンパーカーで自転車に乗って頑張ってます。
そういえば、前に風邪ひいたのって、いつだっけ?冬を乗り切るには薄着で肌に適度な緊張感を与え、寒さに慣れるのが一番なのかもしれないと思う今日この頃です。

木々の紅葉も徐々に終りを告げていますね。ここではあと少しだけ、紅葉をお届けします。
今回は前回に続いて新宿御苑の紅葉です。

モミジは下から見上げて日に透けて燃え立つような色に見えるのがとても綺麗というのはご存知ですよね。
そんな風景を探しちゃいました。いや、モミジが呼んでくれました。
ちょっと影になっているところに日が差し込んできた時のモミジの色がたまりません!
木陰のモミジ


ここにも。まだ完全に色づいていない葉も透けて、色とりどりです!
色とりどりのモミジ


こっちでも、まだ緑色をしているモミジともう真っ赤になったモミジが共演していました。
モミジ輝く


そして、「まっかだな、まっかだな」の歌通り、ほんとに真っ赤なモミジをどうぞ!
まっかだな


日を浴びて輝く常緑樹の緑の前で、燃え立つモミジの赤が映えて鮮やかでした。
緑に映えるモミジ


色鮮やかに見えるモミジもほんのわずかなタイミングで、散りゆく定めとなります。
こんなところにも、あんなところにも。
それでももみじはもみじ。(松山千春の「恋」ふうで)
マウスオンでどうぞ。


「陽の中で 紅葉かつ散る 野の調べ」


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2009年12月15日

モミジとイチョウと

田園調布でイチョウ並木を撮影した後、一旦帰宅。データを取り込んで、向かったのは新宿御苑。

モミジとイチョウって近くに植えられていることが多いですよね。新宿御苑でも近くに植えられているところがあるんです。
そんなところでは赤と黄色が鮮やかです。

お互いの葉をちょっと控えめにして青空を入れてみました。
モミジとイチョウと


大きなイチョウの木の下にある大きなモミジの木。陽の光があたって燃えるようです。マウスオンでどうぞ。


おまけにもう一つ。モミジが燃える!
モミジ燃える


モミジの上にイチョウの木があるということは、モミジの上にイチョウが降ってきて、モミジに色を添えています。マウスオンでどうぞ。


落葉の季節ですから、足元にも綺麗な世界が広がっています。
敷き詰められたイチョウの上にモミジのパッチワークです。
モミジのパッチワーク


よーく探すと、モミジとイチョウが仲良く遊んでいるところに明け方までの雨の名残の雨滴がイチョウの葉に乗って遊んでいました。
雨滴は空の旅の次はどこに旅をするのでしょうね。
イチョウに乗る雨滴


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