引越のお知らせ
サーバー容量がいっぱいになったため移転しました。
ここには私のブログの更新情報のみ掲載いたしますので参考にしてください。

新たなブログのタイトルは

「心象スケッチ(新) 第2集」

URLはほとんど変わらず
http://tuiterune-sketch2.seesaa.net/tuiterune-sketch2と2が加わっただけ。
そして外観もほとんど変わりません。
これまで同様のご愛顧よろしくお願い致します。

2011年01月26日

吾妻山公園・富士山と菜の花、そして月

前回の予告通り、今回は晴れていれば絶景の日本一の山・富士山を吾妻山公園からお届けします。

家を出て、多摩川付近や東横線の途中から見える富士山はすっきりときれいに見えていたので「これなら富士山を目の前にしてスカっと爽快間違いまし!」と思ってのぞんだのですが・・・
雲がかかる富士山吾妻山の頂上展望台・標高136mに立ち、「よし!富士山の撮影だ!」と意気込んでみたもののあいにく富士山山頂には雲がかかってる〜。雲は流れているのですが、北から次から次へと雲が流れてきてすっきりと見える可能性は・・・の始まりでした。


山頂が見えないとはいえ富士山に違いなし!菜の花と富士山というはじめての構図を撮らずにはいられませんからね。
ちなみに菜の花の奥の冬枯れしている木は桜らしく、桜と富士山も楽しめるんですね。
カーソルを乗せてご覧ください。


またまたスイングパノラマの出番。
今回は菜の花も一緒に撮影してみました。富士山は右から4分の1ぐらいの雲がかかっているところです。
すっきりと富士山が見えていたらどれだけきれいなんでしょうね。
吾妻山スイングパノラマで


55DSC19972.JPGここに着いたのが11時半頃。雲がかかっているので気長に待つしかないなと、撮影したり、おにぎりを食べたりと富士山を目の前にのんびりと過ごしていました。
上空にはトンビが舞い、急降下したりしていました。


あっちで写真、こっちで写真、おやつを食べたりとのんびりしていたのですが、雲が取れる気配はなし。そして14時半頃ふと気がついた!月が上ってきてるはず!
そう、この日(1/16)の月の出は13時頃。1時間半も経てば結構いい場所にあるはず!そして富士山に背を向け東の空を見上げてさがすことしばし!
見つけましたよお月様。
この日は十三夜の月。
かなり丸みを帯びたお月様が菜の花を見に上ってきました。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。
与謝蕪村の俳句「菜の花や月は東に日は西に」の世界ですよ(正確には日暮れ頃なんですけどね)!


月を見て菜の花を見て富士山を見て15時頃。
富士山の山頂がかすかに見えてきた!
富士山頂かすかに


ほら、もう一息!
富士山頂見えるまであと一息


願いも虚しく北から雲が流れてきて富士山山頂はふたたび雲の中へ。
願いも虚しく


この後もしばらく待っていたのですが、雲が切れる様子はなし。
日が沈むところも見たい気持ちはあったのですが、15時を過ぎ日が傾きだすと、海の近くの山頂は風も冷たくなりだしました。あたたかいお茶も用意していたとはいえ体も冷えてきたので一足早く退散することに。

そして富士山を最後に一枚
雲かかる富士山


「菜の花や 富士に色添え 咲き誇り」
「菜の花と 雲をまとって 富士の山」


次回は菜の花と海の風景などをお届けします。

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posted by ブドリ at 23:20 | 東京 ☀ | Comment(5) | TrackBack(0) | 富士山  | 更新情報をチェックする

2011年01月19日

東京都庁展望室より眺めて

今年も半月以上が過ぎ、富士山の写真はまだかな?なんて思った方はいませんか?
忘れているわけじゃありませんよ。しっかりと撮影してます。

1/4(火)この日まで休暇。午前中は片付け物をして午後から富士山の見える多摩川浅間神社に出かけたのですが、あいにく雲がかかっていて見えず。その後、新宿に買い物に出たついでに東京都庁展望室に足を運びました。
でも、雲が出ていて富士山は見えませんでした。
徐々に日が沈み始め雲の層に突入した太陽が面白く見えました。
雲で上下にわかれた太陽が伸びているようですよね。
分割された太陽


太陽に見とれてて、ふと富士山を見るとなんと姿を現し始めたじゃないですか!
右のほうに姿が見えてますよね。これが私の富士山初めです。
姿を見せ始めた富士山


やはり、日が傾いて冷え込んでくると空が晴れてきて、富士山が見えるようになるんですね。
日の沈む様子と富士山をカーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。


富士山の色の変化をカーソルを乗せて、クリックして、ダブルクリックしてご覧ください。


やっぱり富士山はいいですよ。そう思いました。
今年は去年よりももうちょっと富士山を追いかける日を増やそうかなと心に誓いました。
あとは東京から見えるか。それは私のおこない次第でしょうね。

東京都庁から見えるお気に入りは富士山だけじゃありません。
東京スカイツリーこの時、539mの東京スカイツリー。
でも、1/19現在では559mと、カナダ・トロントのCNタワー(553m)を超え世界第二位の自立式電波塔になりました。残すは中国広東省の広州タワー(600m)。2月下旬には肩を並べて世界一となり、3月には634mに達し単独世界一になる予定です!


東京タワーそしてこちらはいつまでも私のシンボルとして存在していてもらいたい東京タワー。この日はまだ大展望台に2011の文字が浮かび上がっていました。


そして夜になると二つのタワーがw借りやすくなるので記念撮影。
一番左が東京スカイツリー、一番右が東京タワー。東京タワーの近くのとんがり頭は代々木のDocomoタワーです。
2大タワーの記念撮影


というわけで、今年も富士山、東京タワー、東京スカイツリーの追っかけ宣言です!
今年はどんな姿を見せてくれるか楽しみです。みなさんも楽しみにしてくださいね。

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posted by ブドリ at 22:56 | 東京 ☁ | Comment(4) | TrackBack(0) | 富士山  | 更新情報をチェックする

2010年12月30日

今年最後に東京スカイツリー・東京タワー・富士山

今年最後に今年お世話になった、東京スカイツー、富士山、東京タワーのそろい踏みです。

12/29 池袋のサンシャイン60の屋上展望台から東京スカイツリーと東京タワー、富士山、そして、12/30 東京タワーの足元から東京タワーをお届けします。

東京スカイツリー
12/29現在、高さ539m。ついに残り100mを切りました。
来年の春には634mに到達予定。ますます楽しみですね。
カーソルを乗せてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


東京スカイツリーから右(西の方向)を見ると遠くに東京タワーが見えます。
暮れていく空と東京タワーをカーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


さらに西に向くと富士山が見えます。
山並みに沈んでいく夕日と富士山をカーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


太陽が山の向こうに沈んだ後の富士山の色の変化をカーソルを乗せて、クリック、ダブルクリックの順にご覧ください。

SONY α55+SIGMA 18-200mm F3.5-6.3DC


そして12/30の東京タワー。
東京タワーはクリスマスのライトアップが終了すると、12/27(月)〜12/30(木)の間は年末恒例の大展望台の西暦表示が行われます。今年はもちろん「2010」。12/31は来年の表示「2011」に切り替えのため30日がラストチャンス!というわけで、撮影してきました。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。

SONY α55+SONY DT16-105 F3.5-5.6


柴。増上寺から眺めると、ザ・プリンス パークタワー東京に東京タワーが映っていました。
東京タワーと増上寺
SONY α55+SONY DT16-105 F3.5-5.6


というわけで、今年はこれにて終了です。
今年も1年間、たくさんの方にお世話になりました。どうもありがとうございました。
また、来年もよろしくお願い致します。

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2010年09月02日

夏の夕暮れ

前回と同じ多摩川浅間神社から、夕日の方向の風景をお届けします。
前回の3枚目のこの写真の右の方の雲周辺です。
多摩川浅間神社からの眺め


この時、太陽は上の雲の中。下の雲はモクモクと!これは入道雲なんでしょうかね。
おやおや?雲の端っこには天使の梯子が見えますよ。
カーソルを乗せてズームイン!


さらに太陽が沈んでくると、徐々に雲がばらけだしてその隙間から太陽の光が溢れて綺麗な光のパイプオルガンが広がり、天上からの調べが聞こえてきました。
カーソルを乗せてご覧ください。


太陽がどんどん高度を下げていくと、ますます綺麗な光景が広がっていきました。
雲に飲まれていく瞬間までをカーソルを乗せてマウスオンでご覧ください。


太陽を飲み込んだ雲はあまりの熱さに空に向かって咆哮し、その形をどんどん変えていきました。
カーソルを乗せてマウスオンでご覧ください。


そして空も富士山も雲も表情を変えていきます。
カーソルを乗せてマウスオンでご覧ください。


そして静かに夜を迎えていくのでした。

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2010年09月01日

8月の終わりの富士山

9月になってもまだまだ暑いですね。いったいいつまでこの暑さが続くのでしょうね。
この暑さの中、クーラー無し生活の私はつらい!
熱帯夜続きでぐっすり眠れず、ちょっと寝不足気味。
そして迎えた8/28(土)。昼食を食べ、1時過ぎに小石川後楽園に稲の撮影に出かけようと思っていたのですが、ちょっとウトウトと眠たくなってきたので、クーラーのある部屋に移動して、1時間ぐらい昼寝をしようと思ったのですが・・・
気がついたらなんと4時過ぎ!
あちゃー(>・<)
この時間じゃ小石川後楽園にいっても入れない!じゃ、どこへ行こう、と考え始めて浮かんだのが、「多摩川浅間神社にいって、多摩川べりを歩いて夕方の写真を撮ろう!」
顔を洗って、顔についた昼寝痕が薄れてくるのを待って出かけたのが5時前。
浅間神社をお参りして、いざ、多摩川を臨むデッキへ!

そして、なんとビックリ!ハッキリクッキリ富士さんが見える〜
しかも富士さんの上に逆さ富士〜
富士さんと逆さ富士

と思ったら逆さ富士のような雲だった〜
だって流れていっちゃうんですからね。
流れる雲の逆さ富士


でも、富士さんの影じゃ?なんて思うかもしれませんけど、多摩川浅間神社から見ると太陽の位置はずっと離れた位置にあるんですよ。ですから富士さんの影じゃないんです。
多摩川浅間神社からの眺め




ちょっと一言

下の4枚の写真をクリックすると上に大きく表示され、コメントも表示されます。
(但し、WindowsもMacもFirefoxではコメントが表示されません。)
17:43 富士山付近は風が強そう17:53 横から差してくる夕日が街も染めています18:02 太陽が山の陰に隠れ始め、夕暮れ色に染まりだした18:27 日没を過ぎ、富士さんが黒く染まりました


日が暮れると街には明かりが灯り、空には星が輝きだします。
カーソルを乗せてご覧ください。
左上の方に輝く星が分かりますか?一番明るいのが金星、左上がおとめ座のスピカ、右上が火星です。


結局、多摩川べりを歩かず2時間もこの場所にいてこの風景に見とれ、撮影をしていました。
この日は昼寝しすぎたこと、ふと多摩川浅間神社が浮かんだこと、富士山がこんなにはっきり見えたこと、すべてが浅間神社に祀られている木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)の思し召しだったのでしょうね。
夏は蒸し蒸しと湿度が高くもやってしまって富士山が見えにくいのが普通なのに、この日はここに立っていても空気がカラッとしていると感じられたので、富士山が綺麗に見えたのでしょう。
とても素敵な風景に出会えました。多摩川浅間神社に感謝。

おまけ
トイデジカメ VQ1015 R2で撮影していたら、こんなものが撮れました。
シャッターを押しても、撮影するまでに数秒かかるのですが、その間にカラスが飛び込んできてくれたんです。
ずっと一眼レフで撮りたいと思っていたのに、トイデジで撮れるとは、きっと木花咲耶姫命のちょっとしたいたずら心だったのでしょう。
富士山に舞うカラス


次回は富士さんも写っていますが、夕日の方向風景をお届けします。

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posted by ブドリ at 23:40 | 東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | 富士山  | 更新情報をチェックする

2010年08月09日

真夏の富士山

なんとビックリ!都心からこの真夏に富士山が見えた!
「東京からなら富士山が見えたっておかしく無いじゃん。何がビックリなの?」
と、思う人も当然いますよね。
もちろん見えて当然です。でも、春を過ぎると暖かな空気に含まれる水蒸気などで富士山が見えにくくなります。
真夏は特に見えることは珍しく、ある程度の風があって、空気が澄むなどいくつかの条件が揃わないと東京都心から夏に富士山を見ることは難しいと思うんです。

それが8/7(土)の夕方、文京シビックセンターに登ると、みえちゃったんですよ、真夏の富士山が。この日は空には雲が漂い微妙なのにみえちゃったんです。ハッキリクッキリというわけではありませんでしたが、これだけ見えるの事態が珍しいんですよ。
写真左下の新宿のビル街の隣ですよ。カーソルを乗せて御覧ください。
これが5時半前です。


この後、18時から19時までの富士山や空の変化の様子をアニメーションでお届けします。七変化とはいいませんけど、太陽が沈んでいくに連れて変化する様子を下の画像をクリックして御覧ください。
真夏の富士・七変化


ここまで見て、なんで富士山が真ん中になってないの?とお思いの方がちらほら。その訳は次の写真をご覧ください。説明はいらないと思います。
邪魔なビル


富士山上空の金星19時の空には金星が見え始めました。上の方の小さな点が金星です。左下にはなんとか富士山も見えています。


火星・土星・金星そして19:30の空です。シャッタースピード5秒なので全体に明るくなっています。新宿の上空に浮かぶ火星・土星・金星(左上から)です。8/4の空とは位置が変わっていますよね。写真をクリックすると一回り大きな写真が見られます。
さすがにこの時間になると富士山は写りませんね。
新宿のビルのあたりに写っている丸っぽいものは窓の反射です。
8/10は金星と土星が最接近しますからお見逃しなく!
そういう私がおそらく見られません(--;)


「日除けして 静かにおりし 富士の山」


さてさて、この日に文京シビックセンターの展望室へ行ったのは富士山が目的ではありません。その目的は幾つかありまして、次回以降順番にお届けします。お楽しみに。

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2010年06月04日

富士山東口本宮冨士浅間神社

大雄山から富士山東口本宮冨士浅間神社(須走浅間神社)へ向かったと前回書いたとおり、今回は富士山東口本宮冨士浅間神社(須走浅間神社)です。

大雄山からは大井松田から東名で一路御殿場へ。
でも、このとき私には期待していたものがありました。それはなぎママさんのブログ「和樹くんの宝箱」でも時々登場する山北付近からの富士山。
この日は朝からとてもいい天気でしたので、絶対に見られるとワクワクしてました。大井松田から入ると左手に富士山が飛び込んできました。でも私の席は右側!写真に撮れないよ〜がく〜(落胆した顔)
そして本線に乗ると正面に綺麗に富士山が見えたりと念願の山北からの富士山を楽しめました。写真がなくてごめんなさい。撮りたかったんですけどね。いろいろあるんです。
あっという間に御殿場インター付近。これだけ近ければなぎママさん達が御殿場によく来るのがわかります。インター手前のあたりは富士山側がひらけているのでシャッターチャンスと狙い、ここだ!と会心の一枚!
車窓からの富士山


富士山が見えるっていいなぁ、と思っているうちに目的地に到着。
富士山東口本宮冨士浅間神社(須走浅間神社)
富士山東口本宮冨士浅間神社(須走浅間神社)!
こちらは駐車場側の裏参道鳥居になり、正面じゃありません。
ここからでも杉の古木に囲まれ荘厳な雰囲気が伝わってきます。ちなみにこの真後ろが富士山です。それは後半で。


東口本宮冨士浅間神社(須走浅間神社)
802年(延暦21)に、富士の噴火を鎮めることを願って創建された古社です。
主祭神は木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)

楼門前には溶岩の上に狛犬が鎮座しています。マウスオンでどうぞ。


向かって右側には登ろうとする狛犬もあるなど珍しいですね。マウスオンでどうぞ。


須走浅間神社本殿江戸時代後期に再建された社殿です。大きな木に囲まれて荘厳な感じが漂っています。


駐車場へ戻ると、つまり先程の裏参道の鳥居を出ると正面に!
実は須走浅間神社は富士山の東にあり、春分の日・秋分の日は富士山から見るとこの須走浅間神社方向から日が上るんです。
ですからこの参道にも何か大きな意味があるのでしょう。
須走浅間神社からの富士山


写ってるマイクロバスが実は移動手段。30人弱での行動だったので自由が効かず、なかなか思うような写真が撮れないというわけなんです。

山頂に雲がかかっちゃった、と思っていたのですが、もうちょっと近寄ってとろうと思ったらなんと、山頂が顔を出してくれました!
富士山から広がる雲の雰囲気がなんとも言えない不思議な感じでした。
マウスオンでどうぞ。


富士山を撮影してたら、画面に黒いものが!まさかUFO!富士山ならあり得る!なんて冗談を言ってました。
木の下で撮影してたたら、枝から風にゆられながらゆっくりと虫が下りてきたんです。この虫を撮ろうなんて意図はしてなかったんですけど、シャッターを切ったらベストポジションに来てました。木花開耶姫様の思し召しかも!
富士山と虫


この後もバスで移動したのですが、お見せできるものがないので、この大雄山最乗寺・富士山東口本宮冨士浅間神社の旅は終りにします。

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2010年01月07日

お月様と富士山と

二日続けて富士山の登場です。
7日午前中、ある目的のためにまたまた多摩川浅間神社に行ってしまいました(仕事は午後から)。
よく晴れていたので、もちろん富士山を見るためでもありました。
今回の本当の目的は別。
まずは一枚見てもらいましょう。

下弦の月と富士山9:53
わかりますか?ちょっと上の方に写っているお月様が!お月様が富士山の近くに沈んでくるのを撮影出来るタイミングをずっと狙ってたんですよ。


午前中に月が沈むのは下弦の月の頃。かといって必ず富士山の近くに沈むというわけでもない。見る場所によって月との位置が違うし、富士山の近くに見えても夏は暖かくて富士山が見にくいので、空気の冷えている冬がベストなんです。
で、見る場所を選んで、月の沈む場所を予測。富士山の山頂に沈むのが見えそうな位置もありましたが、時間的な制約もあり、一番いい日いい場所がたら2010年1月7日 午前10時頃の多摩川浅間神社だったんです。

Fuji-moon.bmpカシミールというソフトで予測した図がこれです。
一番上が10時、山に入る頃が10時半。
撮影した後、一旦家に戻ってから会社に行くにもちょうどいい場所と時間だったんです。


9時59分。富士山の左上空に見えました!
富士山上空の下弦の月


富士山の真上に来た下弦の月が徐々に降りて行く様子をごらん下さい。
月が沈んで行くと太陽が上がって明るくて見にくくなってきますが、目を凝らしてよく見て下さいね。


ちょっと一言

下の4枚の写真をクリックすると上に大きく表示され、コメントも表示されます。
(但し、WindowsもMacもFirefoxではコメントが表示されません。)
10:13 下弦の月が富士山の真上に、キター!!
真上!
10:20 富士山の斜め上。
右斜め上
10:25 富士山のちょっと斜め上
右斜めちょっと上
10:26 山頂から右方向へ
山頂の横の方

残念ながらこの後は明るさと地表付近の空気によって見えなくなってしまいましたが、いいもの見ましたよ。

もう一度、上弦の月が真上に来た写真をお届けします。
雪をかぶった富士山とお月様っていいですねぇ〜
上限のお月様と富士山


「寒空に 月を伴う 富士の山」


この組み合わせを太陽は指を加えて見ていたわけではなくて、こんなきれいな彩雲で歓迎してました。下弦の月ですから、月に向かうと太陽はちょうど左横。月を見てたら太陽は見えないのになんで気づいちゃったんでしょうね。実は太陽に肩を叩かれちゃいました。な〜んてね。
彩雲


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2010年01月06日

一富士 2010

今さらですが、みなさんは初夢を見ましたか?
「見た見た!」という人、見なかったという人、様々でしょうね。
私は見てないんです。見てないなら実物をと、一富士二鷹をこの目で見てきました。

今回は一富士の富士山です。
去年も年始に多摩川浅間神社(一富士)で撮影していて、今年も同じ場所で撮影しました。最近は年末年始の行動が決まっちゃってますね。

撮影したのは1/2の夕方。朝一番で箱根駅伝の写真を撮り、その足で浜離宮庭園の放鷹術の写真を撮り、ひとまず帰宅。箱根駅伝の往路のゴールシーンになんとか間に合う。写真をパソコンに取り込んで、日が傾いてきた頃、家を出て、多摩川浅間神社へ!
まずは、「今年もいろいろな富士山が見られますように。よろしくお願いします」と、浅間神社に祀られている木花咲耶姫命(このはなさくやひめ)様にお祈り。

そして今年最初の富士山がこの写真!
2010年初富士


夕日に照らされ、消え入りそうな富士山です。
消え入りそうな富士山


太陽の周りにはちぎれ雲が浮かび、雲の影が空に広がっていました。
なんて綺麗なんだろう!
広がる光芒


建物の向こうに沈む夕日と富士山をマウスオン→クリック→ダブルクリックでごらん下さい。


静かに佇む赤い富士山
赤い富士山


家路に向かうカラス。どこまで飛んで行くんでしょうか。
「カラスの勝手でしょ!」なんて言わないよね。
カラスどこへ行く


日が沈んでくると富士山頂にわずかに雲が。この様子だと山頂付近は猛烈な風が吹いてそう。登山する人は気をつけて。
風強そうな富士山頂


今年も富士山Loverとして四季折々の富士山を追いかけます(夏はほとんど見えませんが)!
どんな富士山が見られるのかお楽しみに。

「屠蘇飲んで 顔が赤いか 富士の山」


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2009年12月30日

富士山で撮り納め

今年もあと少し。
私のブログも今日が今年の最後の更新です。
今年最後の風景写真は何を撮ろうと考えたとき、思い浮かんだのはやはり富士山でした。

実は26日(土)は都庁展望室、27日(金)はサンシャイン60展望台に富士山を追いかけたのですが、暖かくてスモッグが立ち込め富士山の姿を捉えられなかったので、仕事休みになった29日(火)に今年最後にと、多摩川浅間神社に富士山を見に行きました。

到着した16時過ぎ、富士山を見ると山頂だけがかろうじて雲の上に見えました。
富士山の山頂


今日もまたダメか、と思いましたが、ここは浅間神社。富士山を祀る神社です。徐々に姿を見せてくれました。マウスオンでどうぞ。


夕日と富士山です。富士山は山頂付近しか見えませんけど、夕日が綺麗でした!
夕日と富士山


日が沈むと、富士山の姿が徐々に現れてきました!やっぱり空気が冷えてこないとダメなんですよね。マウスオンでどうぞ。


山裾がだいぶ見えてきました。
柔らかな夕焼けの中に浮かび上がる富士山が印象的でした。
マウスオンでどうぞ。


カラス夕焼け空を飛ぶカラスです。七つの子が待っているのかもしれませんね。


富士山を望む夕景です。右のちょこんと出ているところが富士山です。
微妙な空の色の変化が綺麗でした!
富士山・夕景


そしてこれが今年最後の富士山写真です。
富士山撮り納め


「手を合わせ 富士に感謝の 撮り納め」


今年も四季折々の表情を見せてくれた富士山、空やたくさんの花やいろいろなモノに感謝の気持ちを送って今年の私のブログを終わりたいと思います。
そして、沢山の方々に訪れていただきありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

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2009年12月09日

師走の富士山 夕景

昨日の続きです。
都庁展望室に上り、富士山の見える窓に行くと遠くに見えました富士山!

師走といっても暖かいんですね。ちょっとぼんやりしてますけど、雲の上に頭を出して、
富士山 夕景


まさに唱歌「富士山」そのままです。
富士山   作詞 巌谷小波
一、
  あたまを雲の上に出し
  四方の山を見おろして
  かみなりさまを下に聞く
  富士は日本一の山
二、
  青空高くそびえ立ち
  からだに雪の着物着て
  霞のすそを遠く曳く
  富士は日本一の山

富士山を神々しく照らす太陽はこの位置にあります。
これが16:05。この後どんどん夕日が沈んでいきます。
富士山と夕日


夕日が沈んでいく様子をどうぞ。クリックすると別画面で沈んでいきます。16:10から1分間隔で16:20までの出来事です。1分を2秒に縮めてます。
富士山と雲に入る夕日


こうして見ていると太陽が沈んでいく(地球が自転する)速さがわかるんですよ。早いでしょ。よく人間は立っていられるものだと、変に感心しちゃいますよ。

富士山の変化をお届けします。16:06から16:49までの間隔は不定ですが、撮影した自分でいうのもなんですが、綺麗です!
クリックして別画面でどうぞ。
富士山


夕日が沈んでからの空の色をマウスオン→クリックでどうぞ。
16:24→16:39→16:51です。
3枚目はちょっと暗すぎちゃいましたけど、暗くなるのがはやいのが分かります。


日が沈むと、次々に街の灯がともり、くつろぎの時間が始まるのでしょう。
楽しかった一日、嬉しかった一日、腹がたった一日、悲しかった一日、がっかりした一日、いろんな一日を富士山は何も言わずそっと見守ってくれてるんですよ。
私はもちろん綺麗な富士山を一日中堪能できて最高にいい一日でした。
富士山に感謝。
遠くから見ても四季折折の姿で楽しませてくれる富士山はやっぱり最高です!
灯ともる


余談ですが、富士山を見ると唱歌「富士山」をいつも思い出すんです。私が小学校で習ってきてから、よく歌っていたと母によく言われたものです。カセットテープに吹き込んだ事もありました。
そんな思い出もあって、富士山はとても大きな存在なんです。
やっぱり「富士は日本一の山」です。

「富士の山 静かに佇む 冬茜」


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2009年12月07日

師走の富士山

師走に見た綺麗な富士山をお届けします!

12/6(日)朝
朝方の月起きがけに窓を開けて空気を入れ替えるついでに空を見上げると、残る月が綺麗でした。というより、前日から朝方に月が出ているので、富士山との位置さえ良ければ一緒に撮影出来る!と計算して寝たら6時過ぎに目が覚めちゃったんです!というわけで6:20撮影


月の位置が高くもなく低くもない時間にあわせて見に行けばいいなと、家を出たのは8:10。
そして向かったのは多摩川の畔の多摩川・浅間神社の展望所。しっかりとお参りをして眺めると綺麗な富士山が見えました!
まずは富士山の撮影。ただいま8:30。
綺麗に雪化粧した富士山と東急線東横線を走るみなとみらい線車両と目黒線を走る南北線車両のランデブーも一緒です!
マウスオンでどうぞ。


それでは富士山とお月様です。ちょっといにくいでしょうから、写真をクリックしてちょっと大きめの写真でお楽しみください。
富士山と月

月の沈む位置も時間も毎日違うのでなかなか丁度いい場所に来る時が少なく、丁度いいはずの日も曇や雨でダメだったりして、これまでタイミングが合わなかったんです。ちょっと距離が離れていたのが残念ですが、念願の朝の富士山と月のコラボレーションを撮影できました。

富士山をひとりで見ていたんですけど、こんな仲間もやってきましたよ。
マウスオン・クリックでどうぞ。
一枚目は鵜、二枚目は?、三枚目はハトです。


浅間神社から多摩川沿いをちょっと散歩して富士山ウォッチング!多摩川で見つけましたよ。
富士山と月、そして川に映った月があるのですがわかりますか?
ちゃんと写ってますよ。
わからないだろうからクリックして特別大きな写真でじっくりと見てください。富士山は左の建物の間、月は右端の方の上下に写ってますよ。
富士山と月


富士山を追いかけている人は湖面に映る逆さ富士の撮影を撮りたいものです。私もいつかは撮りたいと思っているのですが、思わぬところで逆さ富士を撮影しちゃいました!
ここ、どこだと思いますか!ここは雨上がりの多摩川土手。そう、土手の水たまりにあんなに遠くにある富士山が写り込んでいました。これ、普通の目線からは見えませんよ。水たまりの手前で身を低くしてぬかるみにおしりがつくかつかないかの位置から撮影したんですよ。その甲斐はありましたよ!
水たまりの逆さ富士


逆さ富士が写せたのならお月様も、と思いますよね。
ちゃんと写してますよ。
水たまりの月


ここまでが朝の富士山ウォッチング&お月見です。
この後、田園調布の銀杏並木の撮影をして、一旦帰宅。
これだけ晴れていれば、夕方にも見えるだろうと、データを取り込んですぐに新宿御苑へ出かけてのんびりしてから、日没に間に合うように都庁展望室に向かいました。
でも、夕方の富士山の模様はまた次回!

「月よりも 真白き富士の 雪化粧」

「ありがたや 真白き富士を 拝み見る」


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2009年11月27日

小春日和の空の下

11/23(月)、小春日和のこの日、久しぶりに高いところから眺めたくなって文京シビックセンターの展望室へ。
ここからは南側、皇居や東京タワー方面は見えないものの、北を中心として東西が見渡せます。

まずは東側。
現在建設中の東京スカイツリーを見ることができます。。高さも215mとなり、ますますその存在感が増してきました。完成すると高さ634mになるのでこれでほぼ1/3の高さです。
遠景とズーム写真をマウスオンでどうぞ。
暖かくてちょっともやってます。


そして北側。
こちらは池袋(ちょっと北西になります)の高層ビルが目立ちます。
一番高いのはもちろんサンシャイン60です。付近にビルが建設中です。何階になるのでしょうね。
マウスオンでどうぞ。


そして西側。
ここからは日本一の山・富士山が新宿ビル群の奥にまるで肩を並べているようにそびえています。
やはり暖かくてもやっちゃって見えにくい状態です。
文京シビックから富士山


ただ、ここからの富士山はこの通り無粋なビルのためにかなり損なわれました。このビルの向こうに夕日が沈む頃、きれいに赤く染まる富士山が見えるというのに、肝心の夕日が撮れないじゃないか!
無粋なビル


ここからの富士山は国土交通省関東地方整備局によって「関東の富士見100景」に選ばれたんです。たしかに四季折々の富士山が眺められるいい場所なんですよね。その眺めの中にビルが建つんですよね。
選定のためにはお金を使って選んでるのでしょうね。
選んでおいて、しばらくしたらその眺めは台無しになっていても知らんぷり。
お金を使って選んだのなら、その景色を守るために行政も努力すべきではないでしょうか。選んだのは国土交通省なら、建設だってその範疇。「関東の富士見100景」と選んだ場所からの眺めを守るために、眺めを損なうような建設は規制するとか、税率の緩和とか、いろいろな対策をとってほしいものです。国・都道府県・市区町村にまたがる問題なので現在の縦割り行政下では不可能ですが、もうちょっと柔軟に対応できないものでしょうか。
まぁ、国で予算を組んでも、「富士山の眺めに何の価値があるのでしょうか?どれだけ利益が出ますか?」「廃止を求めます」と仕分けされちゃうのでしょうけどね。

お金では買えない価値。一度損なわれたら二度と得られない価値。
その重さはどう評価されるか、していくか。
それがこれからの社会の中で重要になって来る、絶対に重要な時代になる、いや、今でも重要なはずです。
心の価値を高める社会が資本主義が揺らぐ現在の社会を救うように思います。
そんなことを思いながら、富士山を眺めておりました。

「小春日の 空に並んで 背比べ」

「小春日に 寂しさ胸に 富士眺む」


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2009年11月16日

きれいな富士山!

夕方の夕日と富士山はとても残念な日が続いているのですが、朝の富士山はきれいです。

11/15(日)は朝から雲ひとつない快晴!
朝はまだ水蒸気は立ち込めないから、これなら富士山は見えるはず。
出かける予定もあるし、ちょっと早めに出て寄り道していけばいいやと、9時前に家を出て向かった先は目黒駅付近の富士山スポット!
いい天気だったので、電車は使わず30分歩いて向かいました。

やっぱり見えました、きれいな富士山が!
山頂は雪化粧をしてますね。やっぱりこの姿が一番きれいです!
ここはちょうど富士山に向かって下っていく急坂の坂の上で地面から富士山が見える貴重な場所の一つです。
目黒からの富士山


小さくて見にくいですか?それじゃちょっとアップして、都会的な富士山をどうぞ。
目黒からの富士山アップ


ここから少し恵比寿方向に進んだところにも富士山スポットがあります。
目黒からの富士山2


やっぱり見にくいって?それじゃちょっとアップして。
今ここからの眺めで一番の気がかりは、お気づきかと思いますがあのクレーン!あのビルはあの高さまでだと思うんですけど、あのあたりに高いビルが建たないことを祈るばかりです。
目黒からの富士山2アップ


ここから恵比寿駅まで15分ほど歩いて、山手線に乗り、電車を乗り継いで向かった先でも富士山を見つけました。
ここは埼玉県所沢市某所。
写真中央。架線の向こう側に富士山が見えますよ。
所沢からの富士山


ここは以前もお見せしたんですよ。その記事はこちら
この記事を見るとわかっちゃいますし、もう感のいい人はおわかりですね。私が向かった先。
富士山を撮影していた足元に目的がいたんですよ。その写真がこちら。
悠真

私が駅に着く時間を連絡していたので、駅近くで散歩がてら電車を眺めていたゆうママと悠真。駅から途中まで来たのですが、それまではしゃぎすぎてちょっとお疲れモードの悠真が「抱っこ、抱っこ」と駄々をこねているところです。悠真はまだまだ富士山には興味がありません。って当たり前かな(^^;)
この後はもちろん家まで抱っこしてあげましたよ〜
次回は悠真の登場です!

「冠雪の 秋富士はるか 眺めおり」


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posted by ブドリ at 23:04 | 東京 ☀ | Comment(3) | TrackBack(0) | 富士山  | 更新情報をチェックする

2009年09月14日

初秋の富士山

9/13の朝の番組の天気予報で「富士山が綺麗に見えています」とのこと。
それじゃ、朝から富士山でも!と思ったのですが、一眼レフはまだ戻ってこないものの、他にも撮りたいものがあったので、別のところへ行き、一度帰宅してから、富士山の撮影に足を運びました。
久しぶりにOLYMPUS SP-500UZの活躍です。

撮影した場所は、多摩川の浅間神社脇の展望所。
これから寒くなる季節に見事な富士山が見られますようにとのしっかりとお参りをしてから撮影しました!

ハイ!こちらがこの秋、最初の富士山です!
富士の裾野に雲がかかっていますが、富士山がはっきりと見えています。
夕暮れの富士山


富士山のはるか右の方に太陽が沈むのですが、よく見ると富士山の辺りに光が弧を描いているような気がします。位置的には幻日が現れる辺りなのでひょっとしたら幻日環なのかもしれません。マウスオンで見ると、富士山の左側に光の帯が見えるのですがわかりますか?


こっちの方が光の帯がはっきりしていますよね。
富士山と幻日


この秋の富士山初めにとてもいいものが見られました。
やっぱり私が撮影したいのは空を中心とした写真なんだなぁと、日が暮れてもじっと見つめていました。

そうそう、富士山の左側に雲が高くそびえてますよね。
山北の方から見ると富士山の山頂に日が落ちるころなので、富士山と夕日が見えないのかなと心配していた雲です。
富士山が見られるかな?


「富士見えて 期待膨らむ 秋の遊」


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2008年12月29日

富士山と太陽系の星達

年も押し迫ってきましたね。
私の撮影もこの日が今年最後になるかもしれないので、記念にとサンシャイン60の展望室に行って、富士山と一緒に撮影できる太陽系の星々を追いかけてみました。

まずはマウスオン→クリックで富士山を照らしながら沈んでゆく太陽をご覧下さい。
太陽が高いうちは靄の向こうに見えなかった富士山が日が傾き始めると共にゆっくりと姿を現し、夕日に照らし出されて浮かび上がってくる様子は圧巻でした。


太陽が沈み、暗くなり始めると太陽系の星たちの出番です。
下の写真に写っている星たちがわかりますか?
左上の一番明るい星が金星、富士山に向かって下りてくると見えるのが三日月、月の上に木星、下に水星があるんです。
富士山に従う星たち


月の周りが見えにくいのでクローズアップです。マウスオンでどうぞ。
三日月の上に木星、下に水星が光っています。上の写真で水星の横は飛行機です。


金星と月・木星・水星です。水星は見にくいですね。クリックして拡大してご覧下さい。
金星・三日月


富士山と月・木星・金星を時間と共にご覧下さい。


一番最後の写真を大きめで掲載します。クリックしてご覧下さい。
富士山を囲んで


「遠き富士 思いを馳せて 年送る」

「よき年を 空に願いて 年送る」


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2008年12月09日

初冬の富士山

朝晩といわず、日中も冷える日が増えてきましたね。
朝晩冷えて晴れてくれると、東京からはっきりと見えてくるものがあります。それが「富士山」です。
今年の秋は暖かかったり、今ひとつ天気が優れず、ダイヤモンド富士を狙っていたものの空振りばかりでしたので、はっきりと見えてくる冬は大歓迎です!

最近撮影した富士山をドドーンとお届けします。

11/30(日)の9時半頃に目黒界隈で撮影した富士山です。
場所は教えたいのですが、ここでの撮影を楽しんでいる方に迷惑になるので控えます。撮影したい方はご自分で推理してください。

ここは私もはじめて撮影した場所。意外なところから見えていた・・・
初冬の富士山


こちらはまた別のところの富士山。マウスオン→クリックでお楽しみ下さい。



冬の富士 カメラ握る手 熱くして


12/6 文京シビックセンター展望室で撮影した夕方の富士山です。
「絶景かな、絶景かな〜」
富士山に横から夕日が当たってこの後、夕焼けに染まります。
富士山・文京シビック


枠内にマウスを載せると止まり、どかすと動き始めます。



夕焼け富士山 文京シビック展望室 2008/12/6

富士山を夕日が照らし出しています。

もう間もなく夕日が山に沈み始めますよ。




あっという間に半分も沈んじゃいました




もう間もなく沈みます!




あっという間に沈んで小焼けの状態です






横から夕日を受けて、オレンジ色に染まる富士山。最高です。



富士山の色の変化と街の変化をマウスオン→クリックでお楽しみ下さい。


富士山を撮影する人々。何を思って撮影するのでしょう。私もですけどね。
富士山を撮る人々


富士山はなんて不思議な山なんでしょうね。
大阪の方が、新幹線に乗って東京に来る時、名古屋を過ぎると左側をずっと気にして、富士山が見えると「ヨッシャ!」と思うほど富士山に憧れていると言っていました。
日本人にとって富士山は見える地域の心にも見えない地域の人の心にも刻まれた大切な山なんです。
そして、あちこちの展望室で見かける海外の方もまず「Fujisanは?」と聞いています。
外国では山というのは国境線となっているところが多く、さらに山脈になっている場合がおおいので、富士山のように一つの山がそびえていることがあまりなく、一つの山が自分達の山という意識が低いそうです。
だから、富士山には海外の方も特別な山と見ているようです。
富士山は胸を張って世界に誇れる山なんです。
それだけ富士山は素晴らしい山なんです。大事な山なんです。
今、富士山を見直すことで、富士山を通して日本を見つめなおし、置き忘れてきた何かを見直してみることが大事なのだと思います。今だからこそです。

「冬茜 染めゆく富士に 手を合わせ」


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タグ:富士山 初冬
posted by ブドリ at 23:47 | 東京 ☁ | Comment(4) | TrackBack(0) | 富士山  | 更新情報をチェックする

2008年02月17日

朝の富士山

1週間近くのご無沙汰です。
ちょっと心配事が起きまして、心穏やかでない日が続き、ブログに向かう気になれませんでしたが、ちょっと一息ついたようなので復活します!

復活第1弾は富士山、しかもこのブログでは意外にもはじめての朝の富士山です。

17日は朝から横浜税関の近くの教室に講座を受けにいったので、その前に大さん橋まで足を伸ばして横浜港大さん橋へ。

横浜港大さん橋からみなとみらいを眺めると遠く富士山が望めます。
あいにく山頂には雲がかかっていました。
富士山


二つの赤レンガ倉庫の間に富士山が見えるんですよ。マウスオンでどうぞ。


赤レンガ倉庫と富士山こうして富士山をズームで撮影すると、横浜の近くに富士山があるようですよね。この海は駿河湾や山中湖ではなくて横浜港ですから!


「春浅き 富士の高嶺は 白化粧」

「魚(うお)は氷(ひ)に 上れど白し 富士の山」


魚氷(うおひ)に上る・・・七十二候の一つ。2月15日から19日頃。気温が上がり、氷が割れて魚が氷面に踊りでること。春の季語。

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タグ:富士山 横浜
posted by ブドリ at 23:03 | 東京 ☀ | Comment(5) | TrackBack(0) | 富士山  | 更新情報をチェックする

2008年02月10日

日没と富士山

今回も都庁から見た富士山の続きです。
前回の富士山の上に来た夕陽の後、沈む夕陽とその後をお届けします。

夕陽が沈む直前、半分沈んだところ、そして山の向こうに沈んだ直後の様子をマウスオン→クリックでどうぞ。


沈んだ後の様子もマウスオン→クリックでどうぞ


静かにたたずむ富士山をどうぞ。
富士山


日が沈んだ後、ようやく見えてきた月齢1のメチャクチャ細いお月様と富士山です。
月と富士山


どうですか。日の入り前の富士山から、日の入り、そしてお月様との富士山までお楽しみいただけたでしょうか。
やっぱり富士は日本一の山です!

「春を待つ 富士を眺めて 月を待つ」


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posted by ブドリ at 23:41 | 東京 ☁ | Comment(3) | TrackBack(0) | 富士山  | 更新情報をチェックする

2008年02月09日

光降り注ぐ富士山

ゆうママと悠真と別れた後、目指したのは東京都庁展望室。
ダイヤモンド富士は2/1だったので都庁からは見られないのですが、富士山の脇に日が沈むので綺麗な富士山が見られるだろうと期待に胸を膨らませて、いざ展望室へ!

期待以上の景色が目の前に広がってました!
富士山に降り注ぐ光の柱の数々。まさに天使が梯子を伝って降りているようです。
マウスオン→クリックでご覧下さい。


ホントに綺麗という以外に表現のしようがありません。
じっくりご覧下さい。
富士山


富士山の上空に太陽がやってくると富士山から光の道が伸びてきました。
マウスオンでどうぞ。


「雪も良し 光もまた良し 富士の山」


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posted by ブドリ at 23:05 | 東京 🌁 | Comment(3) | TrackBack(0) | 富士山  | 更新情報をチェックする