引越のお知らせ
サーバー容量がいっぱいになったため移転しました。
ここには私のブログの更新情報のみ掲載いたしますので参考にしてください。

新たなブログのタイトルは

「心象スケッチ(新) 第2集」

URLはほとんど変わらず
http://tuiterune-sketch2.seesaa.net/tuiterune-sketch2と2が加わっただけ。
そして外観もほとんど変わりません。
これまで同様のご愛顧よろしくお願い致します。

2011年10月05日

後の月に子供たちの未来を祈りましょう!

先月は「中秋の名月にみんなで祈ろう!」にご協力ありがとうございました。
今月もまたまた行います。
今月は「後の月に子供たちの未来を祈りましょう!」です。

旧暦9月13日の十三夜の月見は、一月前の中秋の名月の月見に対して後の月見と呼びます。
中秋の名月は中国で行われていた行事ですが、こちら十三夜の月見は日本独特の風習だそうです。
「十五夜の月と十三夜の月はどちらも月見しないと片見月(かたみつき)といって、良くない」とされているんです。
ですから、十五夜を見た以上、この十三夜を見逃すわけにはいきませんよね。
その後の月に当たる十三夜が10月9日(旧暦9月13日)の月なんです。

そこで今月は「後の月に子供たちの未来のために祈りましょう!」です。

福島の子供たちの中から甲状腺機能に変化のある子供が検査で見つかったとの記事が載っていました。
福島第一原発事故との関係は慎重に調べなければなりませんが、いまだに福島に残っている子供たちのことを考えると心配でなりません。
このニュースを聞いた福島で子育てをされている方々は不安になったのではないでしょうか。

子供たちを私達大人が作ってきた社会の犠牲にしてはいけない。被害者にしてはいけない。
No More Fukushima

祈りだけではどうしようもありませんが、少なくとも私達ができることは、月の光のように暗い夜を優しく照らすように、福島の子供たちのことを思い続けていること、被災地の子供たちのことを思い続けていることだけでもそっと送り届けることです。
未来を生きる子供たちの未来が明るい未来であるように我々がそっと照らしてあげることです。
月明かりの力を借りて思いを送りましょう。

雲がかかろうが雨が降ろうが槍が降ろうが空を見上げて後の月(十三夜)を心に思い描いて祈りましょう。

賛同してくださる方は、どうぞご自由にブログやホームページ、mixi、twitter、facebookなどに転載して拡めてください。

一人でも多くの方が賛同してくれると幸いです。

みんなで子供たちの未来の為に祈りましょう。
posted by ブドリ at 22:29 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | .イベント・風物詩  | 更新情報をチェックする

2011年01月14日

浅草寺の初もうでで

新年になってもう14日目だというのに、まだ3が日の話題が続きます。
3日の箱根駅伝の撮影後、いつもは明治神宮へと向かうのですが、「清正の井」が有名になって以来、平日でも混雑しているので、大混雑だろうと避け(マルメロさんのコメントから大当たりでした)、今年は浅草寺へと向かいました。
浅草寺も雷門前から仲見世通りを通って、宝蔵門まで大行列!
それでも、境内に入るとバラけるので、すこしずつ流れて、20分ぐらいで本堂へ。
カーソルを乗せて、クリック→ダブルクリックしてご覧ください。


並んでお参りしたらすぐその後にいいことがありましたよ。
箱根駅伝が11時半頃〜1時半頃まで、そこから移動してきてお参りがすむまで約1時間と2時半過ぎまで、食べる間がなかったので、ようやくお腹にと、たこ焼きを買って本堂裏でつつこうと思ったら、目の前にいいものを見つけちゃって食べてるどころじゃなくなりました。
それは・・・

幻日です。
ちょうど場所を見つけて見上げたら、本堂に吊るされた宝鐸の向こうに幻日が見えました。
この組み合わせはなかなか見られない!とたこ焼きそっちのけ。雲が流れていくので虹色もどんどん変わってしまって必死です。
宝鐸と幻日

偶然にも、いつもお世話になっている森のどんぐり屋さんのブログ「そよ風つうしん」で『風鐸の音(ね)を聞きたくて(その1)』で、この宝鐸は風鐸とも呼ばれ、風の強い日には音がするものもあると取り上げられていたんです。

右下の高い建物(浅草ビューホテルと花やしき)と真ん中の本堂の間にちょっと虹色がわかりますか。
浅草寺で幻日


幻日につられてふらふらとしていたら、虹色に向かってハトが飛んでいきました。
幻日に向かうハト


今度は飛行機雲がカラスを追いかけていましたよ〜
カラスを追う飛行機雲


そして二尊仏の奥にそびえ、日に日に高くなっていく東京スカイツリー!
たくさんの人やたくさんの力に守られて高くなっていくんですよね。
二尊仏と東京スカイツリー


「守護されて 今年も無事をと 初詣」


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2011年01月12日

浜離宮庭園・放鷹術2011 その2

浜離宮庭園の諏訪流放鷹術の続きです。
今回は実演をスライドショーでどんどんお見せします。
でも、バードウォッチャーのような大砲レンズではないので、タカ類が小さくて見にくいと思いますけど、雰囲気を楽しんでください。

オオタカの振り替えなどの次はハリスホーク(モモアカノスリ)の振り替え
下の写真をクリックすると別ウインドウでスライドショーが始まります。
今度は距離が長く動きがよく見られました。
ハリスホークの振り替え


鷹匠から木に飛ばし、また鷹匠の腕へと戻す「渡り」などの実演が行われた後、次は一般の方の鷹匠体験。

まずは小学生の子どもによる体験。鷹匠役と餌を引っ張って走る役に分かれて体験します。
餌役の子供はウサギに見立てた疑似餌を持って走って逃げます。鷹匠役はタカを腕から放します。
右端から走ってくる女の子がもつ餌に向かって飛んでくるハリスホークです。
下の写真をクリックすると別ウインドウでスライドショーが始まります。
鷹匠体験


疑似餌を捕まえて捕まえた疑似餌を全身で覆い隠し必死にくちばしでつついていました。


お次は一般成人の鷹匠体験!
腕に据えて、相手に向かって飛び立たせて。というより勝手に飛んでっちゃてますけどね。
去年はなかったんだけど〜
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。


お次は、笛の合図と共に中央の茂みから放たれたハトを捕まえる実演
2回行われたうちの1回目。
放たれたハトを追って行き、もうちょっとのところで捕まえ損なうと、そこへカラスの横槍が!
ハトは難を逃れ、どこかへ飛び去って行きました。
下の写真をクリックすると別ウインドウでスライドショーが始まります。
ハトを追ったものの


そして2回目。
逃げるハトを追ってたかが追いかけ、捕まえた(ハトの羽根が飛び散った)と思った瞬間、ハトは上手く身を翻し、追いすがるたかを振り切り逃げていきました。
下の写真をクリックすると別ウインドウでスライドショーが始まります。
スライドショーは逃げるまでです。タカが追うのをやめると、傷ついたハトを追って浜離宮のカラスの群れが一斉に飛び立ち、襲いかかっていました。捕まったのかどうかわかりませんが、弱肉強食の自然の摂理をまざまざと見せつけられました。
ハトを追うもまたしても

2回中2回も捕まえられないということは、自然界でも捕獲の確率は低いのでしょうね。

実演中、上手くタカが飛ばずに、浜離宮庭園の茂みの方に飛んでいったり(人の多さに違う雰囲気を感じ姿を隠したがるみたい)もしながら、あっという間に放鷹術の実演は終了しました。

終了すると、鷹匠が据えて観客の近くによってきて、質問に答えたり記念撮影などをしてくれます。
女性鷹匠・門下生鷹匠の中には女性もいるんですよ。
このかたはまだ門下生とのこと。
今回の実演には登場しませんでした。
腕に据えているのはチョウゲンボウ(長元坊)


女性鷹匠このきれいな女性は立派な鷹匠。毎年、お見かけします。午前中の実演で、目の前にある電通本社ビル屋上(210m)からハヤブサを放し、地上から放たれた獲物を獲る上げ鷹仕込をしたそうです。実演終了後、外国のテレビ局の取材を受けていました。
腕に据えているのはオオタカ。


放鷹術の模様は今回で終了。
次回は浜離宮庭園から初春の花々をお届けします。

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2011年01月11日

浜離宮庭園・放鷹術2011 その1

今回は1/2の午後に撮影に行った浜離宮庭園の諏訪流放鷹術の模様をお届けします。
今年で4年連続。

浜離宮庭園は寛永年代までは将軍家の鷹狩場で、明治維新-の混乱により一時衰退しましたが、明治政府の政策による「古技保存」のため復活し、宮-内省の鴨場とし鷹狩りが行われてきました。戦後は、都立公園として開放され、鷹狩りは行われていませんでしたが、1992年(平成4年)に浜離宮庭園での実演が始まり、当初は11月開催でしたが、2000年(平成12年)以降は正月行事として行われるようになりました。

最近は、この放鷹術も有名になって、1時間以上前に行っても一番前の席にはすわれない状況なので、2番目でもいいやと割りきって14時開始の1時間前につくように出かけたら案の定、一番前はあいておらず、2番目の席に座って待ってると、前のおばさんグループが席をゆったりと取っていたのを、30分前頃に周囲の人だかりにようやく気がついたようで、詰めてくれたものでタイミングよくその席に移動して一番前をゲット!

開始を待つ間、開場の付近には自分の縄張りによそ者の匂いを嗅ぎつけて警戒しているようなトビが飛び回り(ダジャレじゃないですよ)、カラスと争ったりしていました!
自然の争いを見られるとはビックリです。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。


始まる前に、毎年オオタカを操る鷹匠さんが回って来場者に挨拶をして回っていました。
オオタカは鋭い眼差しであたりを伺っているようでした。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。


そしていよいよ始まり。
まずは、会場の雰囲気に慣れさせるために、鷹匠に据えられた鷹が登場です。観客へのお披露目をかねて、円を描いてゆっくりと歩きます。これを据え回しといいます。鷹狩の時は1時間ぐらいはこのようにして据え回しを行うそうです。
据え回し


そして「振り替え(ふりかえ)」
鷹匠の拳から別の鷹匠の拳へと、鷹を飛び移らせます。
クリックすると別のウインドウでスライドショーが始まります。
振り替え


オオタカを飛ばすときは勢いをつけるために、鷹匠はタカの呼吸に合わせて押し出すようにします。
タカを押し出す


今回はここまで。
次回、もう少しだけ放鷹術の模様をお届けします。

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posted by ブドリ at 23:54 | 東京 ☁ | Comment(5) | TrackBack(0) | .イベント・風物詩  | 更新情報をチェックする

2011年01月01日

あけましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
2011年もみなさまにとって素晴らしい年となりますように。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。


あっという間に2010年が過ぎ、2011年が明けましたね。
そしてあっという間に初日の出。
でも、家の近所じゃ日の出の様子は見られないので、なるべく日の出後の早い時間に見える位置はないかと探してようやくとある公園で、日の出から約20分後の7:12に太陽が見えてきました。
初日の出


見る間に太陽は上がっていきました。
露出を下げて、太陽の姿をはっきりと撮影してみました。
初日


この公園で撮影していると、いつもこの公園で遊んでいるハトたちも活動を開始し、次から次へと集まってきました。そんなハトとちょっと戯れ、こんな写真を撮ってみました。
「初日を浴びるハト」
初日を浴びるハト


そして近くにある歩道橋に日が当たっていたので、歩道橋から初日を撮影しました。
眩しい初日


今年もいろいろな写真を撮影していきますのでどうぞお付き合い下さい。

「初日受け ハトと戯れ カメラ初(ぞめ)」


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posted by ブドリ at 22:47 | 東京 ☁ | Comment(5) | TrackBack(0) | .イベント・風物詩  | 更新情報をチェックする

今年最初の天体観測

今年も頑張って撮影し、どんどん記事にしていきますのでよろしく願い致します。

2011年1月1日午前0時を回って、新年を迎えて最初に撮影したのは夜空に輝くオリオン座。
今年のはじめは天体観測から始めました。
オリオン座


日の出前の暗い時間に家を出て向かったのは近所の公園。
そして撮影したのは東の空に上ってきたばかりの月・金星・土星・おとめ座のスピカ・アルクトゥルスです。
クリックすると大きな写真で星の名前が確認できます。
月と星たち


北に目を向ければ北斗七星の下に北極星も輝いているのが見えました。
クリックすると大きな写真で星の名前が確認できます。
北斗七星と北極星


初日の出前6:30の明るくなってきた空の月と金星です。
月と金星


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posted by ブドリ at 21:44 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | .イベント・風物詩  | 更新情報をチェックする

2010年12月20日

羽子板市2010

紅葉シリーズも一段落。
さてこれからイルミネーション特集、とその前に、この時期の風物詩、浅草寺の羽子板市の模様を今年もお届けします。

浅草寺・羽子板市浅草寺の羽子板市は毎年12/17〜19に行われます。
今年で2005年から6年連続になります。
昨年は悠真一家と来てたんですよ。あれから一年とは早いですね。


18日が納めの観音であることから納めの観音の縁日として賑わい、江戸中期頃までは浅草に限られていた正月用の歳の市も相まって賑わいました。
明治以降は、正月用品の購入も近所の商店で用を足すようになり、歳の市の面影は次第にすたれて来て、江戸末期から流行りだした羽子板市に重点が移り現在に至ります。
羽子板市の起源は、羽子板でつく「おい羽根」が害虫を食べる「トンボ」に似ているため、悪い虫がつかないとか、またそのかたい「豆」(むくろじ)の部分から「魔滅(まめ)」にあてられ魔除けになる、あるいは「マメに暮らせる」、また、「邪気を跳ね返す板」として女の子の成長を願う風習からきています。また、羽つきに使われる羽の先端には「子に患い無し」とされる無患子(ムクロジ)が使われています。

今年は屋台の位置が例年とは違って、五重塔の付近に移動。見上げないと一緒に撮影できないのがちょっと残念。
カーソルを乗せてご覧ください。



羽子板市ちょっと狭くなったようで、人とぶつかることも多く撮影も一苦労です。



屋台に並ぶ羽子板屋台の中にはところ狭しと羽子板が並べられていて、見上げながら「あの羽子板は・・・」「この羽子板は・・・」なんて話が聞こえてきます。



昔からおなじみの歌舞伎の羽子板や汐汲みなどの女の子の羽子板、それに混じって笑点の羽子板、キティちゃんの羽子板、そして今年話題となったゲゲゲの女房羽子板もありました。
歌舞伎羽子板 笑点羽子板

娘羽子板

キチィちゃん羽子板 ゲゲゲの女房羽子板


酉の市のように三本締めなどもありますよ。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。

もういっちょ!
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。


大だこ羽子板市の一隅には凧揚げのたこの屋台もあります。
たこは「多幸」につながり縁起物とされているんですよ。


羽子板市を見守っているものがいくつもありましたよ。
それは高さ514mになった東京スカイツリーと十三夜のお月様です。
東京スカイツリーと十三夜の月


位置を変えて五重塔と東京スカイツリーと十三夜の月です。
月を羽根にして新旧羽根つき対決しているのかも?
五重塔と東京スカイツリーと十三夜の月


「羽子板で いざ打ち返さん 不景気を」


金龍山浅草寺
東京都台東区浅草2-3-1


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2010年11月22日

二の酉 目黒・大鳥神社

11/19(金)は11月二度目の酉の日、そうです、二の酉というわけで酉の市の日でした。
というわけで、またまた酉の市に行っちゃいました!

大鳥神社今回は家から一番近い目黒の大鳥神社!
この大鳥神社の酉の市の起源はとても古く、浅草の酉の市と並び、江戸時代に始まったものです。
人が少なそう?
実はこの左手側に参拝の列が100mぐらい続いてるんですよ。


大鳥神社の本殿。多くの人がお参りしている上から見守ってくれている星が一つ!これはなんだと天体観測。これは木星でした。
五行では木星は拡大、繁栄を暗示しますので、酉の市の空に輝いているのはまさにうってつけ!
大鳥神社に輝く木星


輝いていたのは木星だけじゃありません。小望月のお月様もにこやかな笑顔で輝いていまいたよ。
本殿とお月様、熊手とお月様をカーソルを乗せてご覧ください。


この夜も賑やかにシャンシャンシャンの手締めの音が響いていました。
カーソルを乗せてご覧ください。


こちらでは大きな熊手を買われた人に、火打石で厄除け。
カーソルを乗せてご覧ください。。

そして手締め。よーお!
クリックすると手締めが始まります。
酉の市・手締め


みなさんに幸多かれと、熊手を二つお見せします。
カーソルを乗せてご覧ください。


それでは皆さんご一緒に手締め行きますよ〜。よーお!
カーソルを乗せてご覧ください。


「酉よりも 手締めの掛け声 高らかに」


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posted by ブドリ at 22:44 | 東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | .イベント・風物詩  | 更新情報をチェックする

2010年11月13日

酉の市2010 浅草鷲神社

浅草寺から向かったのは、歩いて10分ぐらいのところにある鷲神社。
浅草の鷲神社の酉の市は現在の足立区花畑の大鷲神社と共に、江戸時代から続いていて、熊手屋さんと露店の総数は周辺までも含めて約210店になります。人手は毎年60万人を超える、最大規模を誇る酉の市です。

鷲神社の入り口です。
提灯と共に大きな熊手が掲げられています。
カーソルを乗せてご覧ください。



人の列4時過ぎに到着したのですが、その時ですでに入口前には参拝に訪れた人の列。1時間以上並んでようやく本殿前です。この写真は私が帰る7時頃の写真ですが、さらに伸びていたようです。


境内を埋め尽くす人参拝を終えて振り返って撮影。本堂前の境内は人で埋め尽くされていました。両側には熊手を売る屋台もあるのですが、ここではのんびり撮影もしていられません。


屋台の列境内には所狭しと熊手売りの屋台が軒を連ね、その間をほんとに多くの人が買ったり写真を撮ったりしていました。


いろいろな熊手があるんですよ。猫だらけの熊手、犬だらけの熊手、そしてサンリオ向けのキティちゃんなどキャラクターいろいろの熊手。カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。
サンリオ向けの熊手は写ってる部分だけで1m位あるんですよ。


これだけ人が多いと手締めの音もあちこちで響いていました!
「よー、シャンシャンシャン、シャンシャンシャン・・・」
カーソルを乗せてクリックしてご覧ください。


こっちでも「よー、シャンシャンシャン、シャンシャンシャン・・・」
カーソルを乗せてご覧ください。


あっちでも「よー、シャンシャンシャン、シャンシャンシャン・・・」
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。


「酉の市 響く手締めで 幸招き」


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2010年11月11日

酉の市2010 富岡八幡八幡宮・深川大鳥神社

いよいよやってきました、江戸の冬の風物詩・酉の市。
酉の市が始まると冬の訪れとなります。秋を感じてないんですけどね。

11月の酉の日に関東、特に東京の鷲(おおとり)神社・大鳥神社を中心として酉の市が催されます。
暦の巡り順によって最初の酉の日が11月の始めに来れば酉の市が3回、7日以降になれば2回となるわけです。
それで最初にめぐってくる酉の市を「一の酉」とか「初酉」と言い、2回目を「二の酉」、3回目を「三の酉」と呼びます。
今年は11/7(日)が一の酉、11/19(金)が二の酉になります。

そしてその11/7(日)、酉の市の梯子をしてきましたのでその模様をお届けします。
富岡八幡八幡宮まず最初に向かったのは、門前仲町にある富岡八幡八幡宮の酉の市に向かいました。
富岡八幡宮酉の市“深川のお酉さま”として親しまれています。



大鳥神社じゃないの?と思いますよね。実は大鳥神社は富岡八幡宮の境内の片隅にあるんですよ。
鳥居を抜けると、ずらっと神社の末社が並んでいて、一番右に大鳥神社・鹿島神社、真ん中が恵比須社・大黒社、左が富士浅間社・金刀比羅社になります。
カーソルを乗せてご覧ください。


この日は七五三の参詣に訪れる家族がたくさん。本殿前に列をなしていました。
カーソルを乗せてご覧ください。


本殿前の階段上から参道の酉の市の屋台を見てみました。
カーソルを乗せてご覧ください。


熊手と御本殿
酉の市が行われているのは富岡八幡宮の参道。参道に並ぶ熊手市の屋台の熊手が本殿を飾ります。



昼間なのでまだ酉の市に訪れる人の数は少なく雰囲気は盛り上がっていませんでしたけど、それでも熊手を買い求め、シャンシャンシャンと手締めの音がそこここで響いていました。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。
「よ〜お!」


なぜ酉の市でくまでなのか
鷲が獲物をしっかりと捕らえることになぞらえて、運を鷲づかみすると言われるように、鷲の4本ツメのうち3本を熊手の手に、1本を柄とした3本ツメの熊手が後に5本ツメになり、「運をかっこむ」熊手守りになったと言われます。

「威勢よく 運をかっこめ 大熊手」

「シャンシャンシャン 手締めが響く 酉の市」


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2010年08月14日

いたばし・戸田橋花火大会

前回掲載した8/7(土)に行われた花火大会の中に、いたばし花火大会、戸田橋花火大会というのがあります。
この二つは荒川を挟んで東京側と埼玉側で行われるので、ほぼ一つの花火大会のように見えます。
もちろん、文京シビックセンター展望室からもよく見えます。

戸田橋側の花火だと思うんですけど、まずはカーソルを乗せてどうぞ


戸田橋かいたばしかわかりませんが、打ち上がる花火をどんどんお届けします。
写真をクリックすると、別のウインドウが開きます。
花火1


カーソルを乗せてクリックでどうぞ。


写真をクリックすると、別のウインドウが開いて打ち上がる様子が見られます。
花火2


さらにもう一つ、写真をクリックしてお楽しみください。
花火3


両方の会場で打ち上げられているのだと思います。
カーソルを乗せて、クリックして御覧ください。


最後に大きな花火をお届けします。
カーソルを乗せてクリックして御覧ください。


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2010年07月23日

川崎大師 風鈴市 2010 風鈴

川崎大師風鈴市で風に揺れ、いい音色を奏でていた風鈴の一部をお届けします。

福島 喜多方風鈴
オーソドックスな形やデザイン。
これならどこの家でもあいそう!
ラーメンは付いてきませんよ。
カーソルを乗せて御覧ください。


北海道 どさんこ風鈴
涼し気な色形です。
カーソルを乗せて御覧ください。


東京 江戸切子風鈴
さすが切子です。このデザインは光が通るととても綺麗でした。
カーソルを乗せて御覧ください。



川崎 創作ガラス風鈴
たしかに独特な形もありましたね。
カーソルを乗せて御覧ください。


九谷焼風鈴石川 九谷焼風鈴
朝顔の絵などが描かれていて、ガラスとは違う焼き物の静かな音色です。


長野 諏訪ガラス風鈴
デザインがとても繊細で綺麗でした。
手で触るのが怖いぐらい!
カーソルを乗せて御覧ください。


大分 別府竹風鈴大分 竹風鈴
竹細工というと別府。
中に南部風鈴を入れて、竹細工で囲っています。
この風鈴は細工を楽しんで欲しいと室内に飾ることをおすすめしています。


沖縄 びーどろ風鈴
ガラス風鈴です。
カーソルを乗せて御覧ください。


佐賀 伊万里焼風鈴
佐賀といえば焼き物。
絵柄が夏らしくて可愛い!
カーソルを乗せて御覧ください。


佐賀 有田焼風鈴
佐賀の焼き物といえば、もう一つ有田焼。
絵柄がしっかりと有田焼です!
カーソルを乗せて御覧ください。


最後はなぎママさんにご紹介!
愛知県 瀬戸焼風鈴です。
なんで瀬戸焼?なんて言わないで風鈴を見てください。
説明は入りませんよね。
カーソルを乗せて見てください。


残念ながら、たくさんの風鈴の音まではお届けできませんが、どんな音色がするか耳を澄ましてみてください。聞こえてくるかもしれませんよ(^^)

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2010年07月22日

川崎大師 風鈴市 2010

川崎大師・風鈴市7/17(土)〜21(水)まで、川崎大師平間寺境内にて風鈴市が開催されていました。今年で15回目と平成になってからなので歴史的背景はありませんけど、全国47都道府県から900種類、32000個の風鈴を一堂に集めているので、こんなに風鈴ってあるのかぁと、デザインや音色に耳を傾け、しばし暑さを忘れて心地よいひとときを楽しめます。
でも、夕方6時までなので涼しい時間帯に楽しむというのはできないんです。


本堂にも風鈴が飾られ、お参り中にも心地良い風鈴の音が聞こえてきます。
カーソルを乗せて御覧ください。


川崎大師風鈴市名物「厄除けだるま風鈴」
しっかりと祈祷してあるありがたい風鈴です。
風に吹かれて、綺麗な音色をさせながらにらめっこ!
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。


風鈴の揺れる模様は次回ということにしますが、今回は高価なものをお届けします。
100万円の金の風鈴です。隣の小さいのは銀の風鈴。
「買わなくてもいいから、写真撮ってって。携帯の待ち受けにすれば金運が上がるから。みんなに送ってあげて」
とのことなので写真に撮らせていただきました。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。


金の風鈴携帯用にはこちらをどうぞ。

風鈴を一通り撮り終えて、お茶を飲んでホッと一息つこうと座るところを探していたら、太陽の周りがボヤーンとしてこれはいいものが見られるんじゃないの?とアンテナが働いて本堂の方へ移動するとやっぱり!見つけちゃった〜
川崎大師の本堂を挟んで両側に明るく光る部分が分かりますか?
ちょっと弧を描く感じの幻日です。太陽の周りも光環がうっすらと見えてます。豪華なひとときでした!
本堂をはさんで幻日


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2010年07月12日

浅草ほおずき市

前回は思わぬ形で会うことになった悠真をお届けしましたが、今回はしっかりとほおずき市をお届けします。

ほおずき市の日は 「四万六千日(しまんろくせんにち)」と呼ばれ、浅草寺の「功徳日」にもあたり、この日にお参りすると「四万六千日分、日参したのと同様の功徳を得られる」との言い伝えがあります。なぜ四万六千日かというと、四六時(一日)の千日分が四万六千だという説や、お米の一升は四万六千粒にあたり、一升と一生を掛けてこの日にお参りすると一生無病息災になれるのだという説など色々あります。
 この市は、芝の愛宕(あたご)神社の縁日に始まり、「ほおずきを水で鵜呑(うの)みにすると、大人は癪(しゃく)を切り、子どもは虫の気を去る」といわれるなど薬草として評判であったようです。その愛宕神社の縁日は観音さまの功徳日にならい四万六千日と呼んでいたのですが、やがて「四万六千日ならば浅草寺が本家本元」とされ、ほおずきの市が浅草寺境内にも立つようになり、かえって愛宕神社をしのぎ盛大になったと伝えられています。

吊るされたほおずきと風鈴をマウスオン・クリック(写真にカーソルを乗せて・クリック)でどうぞ。


色づくほおずきと網目になったほおづき。どちらもほおづき!
マウスオンでどうぞ。


五重塔とほおずき市 ほおずき市と五重塔

ほおずき市の屋台と浅草寺の五重塔。
いつの時代も変わらぬ風景かもしれない。


こちらはただいま日々変わりゆく風景。
建設中の東京スカイツリーがこんなところに頭を出していました。
第1展望台の形はコマが回っているような感じですね。
ほおずきと東京スカイツリー


東京スカイツリーが見えることに気がついてうまく撮れる位置を探しまわっちゃいました。
威勢のいい掛け声は東京スカイツリーに届いているのでしょうね。
マウスオン・クリックでどうぞ。


「首伸ばし ほおずき市を 見下ろして」


完成した東京スカイツリーからほおずき市を見下ろす風景もお届けする日が来るでしょう。

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posted by ブドリ at 22:30 | 東京 ☁ | Comment(3) | TrackBack(0) | .イベント・風物詩  | 更新情報をチェックする

2010年07月08日

入谷朝顔市2010

東京の夏の二大風物詩の一つ、「恐れいりやの鬼子母神」で知られる真願寺で開催される日本一の入谷の朝顔市、例年7/6・7・8の3日間行なわれ、今年は6日に行ってきました!

鬼子母神前の言問通りの、鬼子母神側に120軒の朝顔業者、道路の反対側に100軒の縁日が軒を並べています。
言問通りの中央分離帯付近から言問通りを撮影してみました。真ん中に突き出ているのが東京スカイツリーです!こんな位置に見えるとはビックリ!
朝顔市で賑わう言問通り


縁日側をちょいとパノラマでどうぞ。クリックして下さいね。
言問通り


今までと何か写真の大きさが違う?って思いましたか?
動きの激しくなる悠真と夏を楽しむには今あるデジカメでは心もとないので、Pentax Optio W90 という防水・防塵・耐衝撃アウトドアカメラを買ったんです。
実は他にも楽しめることがたくさんありそうなのでこれからたまに登場しますのでお楽しみに。

鬼子母神「真願寺」1659年創建の安産と子育ての神。他人の子を奪って食べた夜叉が、お釈迦様の戒めに改心し鬼子母神となった、といわれています。
鬼子母神は正しくは「きしもじん」って読むんですよ。
鬼子母神をお参りする列に並んでる最中に1枚!
恐れ入り屋の鬼子母神


朝顔市の様子をマウスオン・クリックでどうぞ。


所狭しと並ぶ朝顔の鉢植えをマウスオンでどうぞ。
いつもなら、会社帰りのこの時間にいってもがんばって咲いてる朝顔はいくらかあるんですけど、今回は見かけることができず、朝顔は撮影できませんでした。
でも、夜ですから、しぼんでいて当然なんですよね。

まだまだ新デジカメの特性がつかめず納得出来る写真が少なかったのでこのへんでご勘弁ください。


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posted by ブドリ at 23:43 | 東京 ☀ | Comment(3) | TrackBack(0) | .イベント・風物詩  | 更新情報をチェックする

2010年01月08日

浜離宮庭園・放鷹術

富士山の次は二鷹ですよね。
今年も二鷹は浜離宮庭園の放鷹術です。
これで3年連続です。もうすっかり、私の恒例のお正月行事です。

すっかり人気が定着しているので、一番前の席は一時間前ですでに埋まり、二番目三番目となっちゃいました。でも、ちょっと内緒のことがあって前の方に行けるんです。それはほんとに内緒。ズルはしてませんよ。

実演を見られた猛禽類はオオタカ・ハヤブサ・ハリスホーク

オオタカ(大鷹)
オオタカは日本国内では保護のため採取が禁止されているので、このオオタカはイギリスのオオタカだそうです。マウスオンでどうぞ。
目の鋭さが格好イイですね!


ハリスホーク
ハリスホーク(モモアカノスリ)は有名な入門種で、南米産の群れで狩りをすることが知られている猛禽類です。
ここに止まっているのは実演中に庭園内に飛んでいってしまったからです。この後、鷹匠のところに戻ったようです。
ハリスホーク


ハヤブサ
ハヤブサは神経質なので、狩りの時以外は目隠しをされているとかで、実演の時まで目隠しをされています。
ハヤブサ


いろいろな実演が行われましたが、その中でもオオタカの振り替えをお届けします。「振り替え」とは、「鷹匠の拳から別の鷹匠の拳へと、鷹を飛び移らせる」ことです。
それではマウスオンでどうぞ。
オオタカの振り替え


そしてメインはハヤブサの急降下。近くにそびえる汐留のビルの屋上から広場のハトを目がけて急降下してくるというもので、1/2,3の午前中のみ行われます。
ここからの写真は撮影した写真をトリミングしていますのであしからず。

こんな高いところから飛び立ちます。
ハヤブサ急降下


いざ飛び立った!マウスオンでどうぞ。
風に乗って、上空を旋回するまではよかったのですが、何せ人の手の及ばぬ大空のこと。この後びっくりすることが!


飛んでいたハヤブサになにやら別の鳥が急接近。下側が鷹匠のハヤブサ。
ハヤブサに急接近


鷹匠の話によると、野生のハヤブサが俺の縄張りを飛ぶなと攻撃してきているそうです。
マウスオン→クリック→ダブルクリックでどうぞ。

このため、ハヤブサは広場のハトを目指すどころではなく、自分の身を守らなくてはならなくなり、広場には飛んでこず、汐留のビル群の中に逃げ込んでしまいました。
実演するハヤブサなどには発振器がつけられているので、それを頼りに迎えに行くそうです。

しかし、東京の空に野生のハヤブサがいるとはビックリ!
まだまだ捨てたもんじゃないというべきでしょうね。

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posted by ブドリ at 23:57 | 東京 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | .イベント・風物詩  | 更新情報をチェックする

2009年12月26日

クリスマスプレゼント

悠真のクリスマスプレゼントをお届けしましたが、今回は私への贈り物をお届けします。

贈り物が届いたのは12/22、ひとつの段ボール箱が届きました。
送り主は、あら、なぎママさん!
箱を開けると、キウイフルーツがたくさん入ってました。キウイは2段になってますよ。
頂き物のキウイ


これをみてふと思いました。
それはなぎママさんのブログ「和樹くんの宝箱」の記事『キウイフルーツ畑』でのこと。
箱のキウイをざっと見ると縦じゃなくて横になってる。あの記事にはなぎくんは横にして大きさを揃えて入れてると書いてありました。ということはこれ、なぎくんがブログの記事に写真が載ってたあのキウイってことじゃん!てことは、下の段を見ると・・・ありました。ハート型のキウイフルーツが!マウスオンでどうぞ。

なぎくんの愛情と感謝の気持ちをこめたハートのキウイフルーツ、しっかり受け取りましたよ(^^)

キウイの背比べ箱の中のキウイフルーツでちょっとだけお遊び。背くらべしてみました。しっかり大きさ揃ってる!


そして、26日(土)朝、このハート型のキウイフルーツを触ってみると、柔らかな感触。今食べないと食べごろ過ぎちゃうなと、こんな風に切ってみました!ハートが増えましたよ(^^)
ハートのキウイの二つ割


二つに切ったらハートが二つになったように愛情が二倍になったみたいで、甘くて美味しかったですよ。この通り綺麗にいただいちゃいました。
キウイの皮まだ皮に実がついてる!なんて言わないでくださいね。写真を撮るために形を残そうとほんの少しだけ残してみただけですよ。撮影した後、皮ギリギリまで綺麗に美味しくいただきましたのでご安心ください。


このキウイフルーツは、なぎママさんのばぁが雄花の花粉をとり(なぎくんもお手伝いしてくれてます)、雌花に受粉して、実らせてくれています。以前は出荷までされていたそうですが、出荷しなくてもここまで手をかけて育ててくださるキウイフルーツは、ほんとに美味しいです。
送っていただきありがとうございます。
なぎママさんご一家に感謝です!

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posted by ブドリ at 23:59 | 東京 ☀ | Comment(3) | TrackBack(0) | .イベント・風物詩  | 更新情報をチェックする

2009年11月24日

二の酉 目黒・大鳥神社

11/24(火)は酉の日。関東、特に東京では鷲神社(おおとりじんじゃ)を中心として日本武尊(やまとたけるのみこと)を祭神とする神社で酉の市が行われています。
大鳥神社の祭神である日本武尊が東夷征伐の戦勝祈願をし、帰還の時にお礼参りをしたことにちなみ、日本武尊の命日である11月の酉の日に行われるようになったとされています。

一の酉は12日でしたが、あいにくこの日は飲み会(幹事だった)でぬけられず、撮影できなかったのですが、24日はのんびりと撮影に行ってきました。
撮影は家から歩いて行ける目黒の大鳥神社。
大鳥神社この大鳥神社の酉の市の起源はとても古く、浅草の酉の市と並び、江戸時代に始まったものです。
今まで見たことのない人出で、神社の外100mぐらいまで参拝の人の列が続いていました。広くない境内も人で埋まり、例年ならちょっと人は多くても、人の波をよければのんびり撮れたのに、今年は押し合い圧し合いでした。これも不況の影響でしょうか


大鳥神社本殿本殿前は参拝客でいっぱい。
「みんなに福あれ!」


月と大鳥神社東京は一日中曇り空。夜から雨との予報で雲がかかっていたのですが、輪すかな切れ間からお月さまが顔を出し、酉の市をそっと見守ってくれていました。熊手と撮りたかったのですが、その場所からは人が多く、月も見えなくなっていてだめでした。


屋台の軒を突き合わせて、所狭しと並ぶ熊手。その間を熊手を買い求める人が埋め尽くします。マウスオンでどうぞ。


所狭しと並ぶ熊手と、その中から二つほど、マウスオン・クリックでご覧ください。
熊手は運を「かっ込む」、福を「はき込む」といって開運招福・商売繁盛を願った、江戸っ子らしい洒落の利いた縁起物です。
翌年の更なる招福を願って、年々大きな熊手に換えてゆくのが良いとされています。


熊手を買い求めたお客さんには、屋台の衆、周りのお客さんも一緒に家内安全、商売繁盛、開運招福を祈って威勢良く三本締め!
商品額をまけさせて、その差し引いた分を店側に「ご祝儀」として渡すことが「粋な買い方」とされていますが、ご祝儀に決まった額は特にありません。
「よ〜っ、シャンシャンシャン」と威勢のいい三本締めをマウスオン→クリックでどうぞ。
撮影の都合で一本締めみたいに見えますけど、間違いなく三本締めですよ。


もうひとつおまけに「シャンシャンシャン」
マウスオン→クリックでどうぞ


帰りは、来年の酉の市までの1年間、より大きな福をかき込んでくれるように願って、熊手を正面に向け高くかかげて歩くのがいいとされています。

「そこかしこ シャンシャンシャンと 酉の市」

「威勢よく 福をかっ込め 大熊手」


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posted by ブドリ at 23:34 | 東京 ☀ | Comment(3) | TrackBack(0) | .イベント・風物詩  | 更新情報をチェックする

2009年08月04日

花火三昧 文京シビックセンターその2

昨日に引き続き、文京シビックセンターの展望室から見た花火大会の様子です。

3ヶ所の花火大会朝霞・いたばし・戸田橋の花火が次々と打ちあがり、喚声が上がっているなか、右手の方で別の喚声が!


これは江戸川区花火大会の花火!
お〜、こっちも見事にあがってる。
江戸川区花火大会


江戸川の花火も始めのうちはきれいに見えていたのですが、風があまりなかったうえにちょっと曇りがちだったために花火の煙が上空に漂い、はっきり見えなくなってきちゃいました。マウスオンでどうぞ。


また、別の方に花火が!ちょっとビルにかかってるけど、花火が上がってる!
これは市川市民納涼花火大会の花火。
江戸川を挟んで市川市側で打ち上げています。マウスオンでどうぞ。


市川の左の方にも花火が見える!
これは松戸花火大会の花火。マウスオンでどうぞ。


8時を過ぎると、いたばしの花火の左の方にも花火が!
背の高いサンシャインビル(右の高い方)も見物してましたよ。
これは方向からすると、所沢の西武園の花火です。
マウスオン・クリックでどうぞ。


このほかにも埼玉の方で花火が上がってる〜。マウスオンでどうぞ。

この花火のすぐ右手でも上がっていたのですが、残念ながら写っていなかったんです。おそらくこの二つは埼玉県の東武動物公園の花火と白岡町の花火だと思われます。

これはホントにどこ見ていいの〜状態でしょ!
こんなに花火が見られるなんて思いもしなかったのでビックリでした!

「あっちにも 右往左往の 遠花火」


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posted by ブドリ at 23:59 | 東京 ☀ | Comment(4) | TrackBack(0) | .イベント・風物詩  | 更新情報をチェックする

2009年08月03日

花火三昧 文京シビックセンターその1

8/1の土曜日。先週の土曜日に引き続き、花火大会があちこちで行なわれていましたね。どこかへ見に行かれましたか?
私は前週の東京都庁から場所を変え、文京シビックセンターの展望室からいくつかの花火を眺める予定でいたのですが、それが予定外に継ぐ予定外で、遠くてとても小さな花火もありましたが、7時から打ちあがるところ、8時から打ちあがるところと 時間差であっちにもこっちにも花火が上がっていて、まさに花火三昧でした。

今回はそのなかでも最もよく見えた花火をお届けします。

一番最初に見えた花火がこちら!
7時ちょっと前から打ちあがり始めました。
これは方向からすると埼玉県の「朝霞市民まつり 彩夏祭 花火大会」の花火のようです。
朝霞市民まつり


7時を過ぎると数ヶ所で花火が打ちあがりはじめ、見ている付近でも別の会場の花火が打ちあがり始めました。しかも2ヶ所増えて、一度に3ヶ所の花火が楽しめるという贅沢さ!
一番左が朝霞、真ん中が「いたばし花火大会」、右が「戸田橋花火大会」です。いたばしと戸田橋は荒川を挟んで都内と埼玉で打ちあがっているので見応え十分。大きな花火ではドーンという音が響いてきました。
3ヶ所の花火大会


今回はこの「いたばし」と「戸田橋」の花火大会をメインに、朝霞の花火も一緒にお届けします。

いたばしと戸田橋の花火が一つのように見えます。
マウスオンでどうぞ


枠内にマウスを載せると止まり、どかすと動き始めます。



花火が上がりますよ〜

「た〜まや〜」 ひゅ〜〜〜




ドドーーーーン




ウワ〜〜〜〜〜〜




ウォ〜〜〜〜〜〜





マウスオン→クリックでどうぞ


もう一つどうぞ!
枠内にマウスを載せると止まり、どかすと動き始めます。


花火が上がりますよ〜

また上がった! ドーン!!




ウワ〜〜〜〜〜〜




ウォ〜〜〜〜〜〜




すご〜い〜〜〜〜〜〜





どうです、すごいでしょ!
ここから見られるのを知っている人や、偶然夜景を見に来た人などがあちこちの花火にみとれていました。隣では「どの花火見ていいかわからな〜い。困っちゃう〜」とか言って彼氏といちゃつくのが耳障りで・・・
一番迫力を感じられたいたばし・戸田橋の花火には打ちあがる花火の大きいものや綺麗なものには喚声が上がっていました。
隅田川の時はよく見えるので人が多く、ガードマンさんが整理していたようですが、その日を避ければはっきり言ってここは都庁よりも穴場!
文京シビックは8時半までなので、花火が終わるまでは見ていられなかったのですが、十分に楽しめました。

ここの花火をずっと見ていたわけではなくて、そのほかの花火も順番に見ながら見ていたので、その模様はまた明日お届けします。

「東京の 夜空を染める 遠花火」


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posted by ブドリ at 23:34 | 東京 ☀ | Comment(3) | TrackBack(0) | .イベント・風物詩  | 更新情報をチェックする