今月もまたまた行います。
今月は「後の月に子供たちの未来を祈りましょう!」です。
旧暦9月13日の十三夜の月見は、一月前の中秋の名月の月見に対して後の月見と呼びます。
中秋の名月は中国で行われていた行事ですが、こちら十三夜の月見は日本独特の風習だそうです。
「十五夜の月と十三夜の月はどちらも月見しないと片見月(かたみつき)といって、良くない」とされているんです。
ですから、十五夜を見た以上、この十三夜を見逃すわけにはいきませんよね。
その後の月に当たる十三夜が10月9日(旧暦9月13日)の月なんです。
そこで今月は「後の月に子供たちの未来のために祈りましょう!」です。
福島の子供たちの中から甲状腺機能に変化のある子供が検査で見つかったとの記事が載っていました。
福島第一原発事故との関係は慎重に調べなければなりませんが、いまだに福島に残っている子供たちのことを考えると心配でなりません。
このニュースを聞いた福島で子育てをされている方々は不安になったのではないでしょうか。
子供たちを私達大人が作ってきた社会の犠牲にしてはいけない。被害者にしてはいけない。
No More Fukushima
祈りだけではどうしようもありませんが、少なくとも私達ができることは、月の光のように暗い夜を優しく照らすように、福島の子供たちのことを思い続けていること、被災地の子供たちのことを思い続けていることだけでもそっと送り届けることです。
未来を生きる子供たちの未来が明るい未来であるように我々がそっと照らしてあげることです。
月明かりの力を借りて思いを送りましょう。
雲がかかろうが雨が降ろうが槍が降ろうが空を見上げて後の月(十三夜)を心に思い描いて祈りましょう。
賛同してくださる方は、どうぞご自由にブログやホームページ、mixi、twitter、facebookなどに転載して拡めてください。
一人でも多くの方が賛同してくれると幸いです。
みんなで子供たちの未来の為に祈りましょう。