今日は処暑。
処暑(しょしょ)は二十四節気の1つで大体8月23日ごろで、この日から白露までの期間も処暑といいます。
『暦便覧』では、「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」と説明していて、暑さが峠を越えて後退し始めるころのことです。
とはいってもまだまだ昼の暑さは続きそうですね。
でも、朝晩の風に涼しい風も混じってきているのも確かですね。
そんな夜のお楽しみ。お月様を見上げて涼しい気分を味わってみてはいかがでしょうか?
東京は午前中雨が降ったり止んだりで、昼前頃から雲間から太陽も見え始めました。
夕方頃になるとかなり雲も切れて空が開けてきて夜のお月様が楽しみな空でした。
帰り道の夜空にははっきりとお月様が見えたのですが、帰り着き部屋から見える頃になると雲が漂い怪しい雲も流れていたのですが、何とか見えましたよ。
まだ雲が薄い時の月とかなり厚くかかってきた時の月をご覧下さい。この間15分足らずなんです。
月の周りに雲が漂えば、月の光冠も見えるんです。
手前の影はお向かいのテレビのアンテナ。都会の悲しさです。
「処暑の月 目でも涼しさ 味わわせ」
お知らせ!
来る8月28日の満月の夜に何かが起こります!
以前、ファーストムーン・ブルームーンでアナウンスしたのですが覚えてらっしゃいますか?
月の出の頃、満月が欠けたまま東の地平線から昇ってくる皆既月食(月出帯食)が全国で見られるんです。東京の月の出は18時12分、食が最大となるのは19時37分で、東京ではこのときの地平高度は15度しかありませんので、東の視界が開けたところで観測して下さい。
月が満月に戻るのは9時過ぎですのでこの間月が徐々に姿を現す様子が観測できます。
見る場所によって月の出などの時間がずれますが大体この時間頃に東の空を見上げましょう!
私は月の出には間に合いませんが、大急ぎで仕事を終わらせて見晴らしのいいいつもの場所に上って撮影に行く予定です!でも、低すぎて見えるのでしょうかね。見えても閉館時間という制限も・・・
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posted by ブドリ at 23:20
| 東京 ☀
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