今日は午後からちょっと門前仲町へ行ったついでに橋巡りをしてきました。
酷暑の中、歩き回ってしまいました。2時間で500mlのペットボトル2本を飲み干しました。
まず、弾正橋。これは川に架かってはいませんが、国産第1号の鉄橋です。
富岡八幡宮の脇にかかっています。
マウスを乗せると橋の上の写真に変わります。

橋の説明です。橋の近くにあります。
ここからは隅田川に架かる橋です。
まず、永代橋(えいたいいばし)
元禄11年(1698)に永代橋は上野寛永寺本堂の材木を使い深川と日本橋を結ぶ橋として架けられました。赤穂浪士が討ち入りの帰りに渡った橋として有名です。また文化4年(1807)には富岡八幡祭礼の多くの見物人により、橋の一部が落ち多くの死者がでたという大惨事がありました(この供養塔は目黒にある海福寺にあります)。現在の橋は、大震災復興事業の最初の工事として架け換えられ重量感あふれるシンプルなアーチ型で、テレビドラマのロケ地としてよく登場しています。
橋の下を水上バスが行き交います。空はすっかり夏の雲です。
マウスを乗せると佃島の方向になります。高層マンションが立ち並んでいます。

ハトも永代橋の向こうの高層マンションを見て何を思う。
時代の移り変わりを感じているのか。
「もう昔のような風景にはハト戻りできないんだよなぁ」
隅田大橋(すみだおおはし)
清洲橋と永代橋の中間にあるのに、高速道路との2階建てで機能性重視の設計のため、壁のように見え、双方の橋が見通せず、隅田川の景観破壊として悪名高い橋です。マウスオンでちょっとアップになります。
清洲橋(きよすばし)
震災復興事業の一環として、ドイツライン川にケルンの吊り橋をモデルに作られ、隅田川の架橋の中で一番美しいといわれています。
橋のライトも西洋式のランプのようで美しさを引き立てています
隅田川にはいろいろな船が行き交います。ボートに曳かれた艀や近代的な船まで(マウスを乗せて見てください)。
清洲橋の向こうにも夏の雲が沸き立っています。鳥も夏を感じて飛んでいるのか(マウスを乗せて見て下さい)。
「花火より 一足先に 夏の雲」
「花火より 夏の雲咲く 隅田川」
本日のおまけ
隅田川を照らす夏の陽射し。1枚目は清洲橋を照らす。2枚目は水上バスを照らす。マウスを乗せて見て下さい。
「照りつける 陽射しきらめく 夏の川」
弾正橋はここです。
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posted by ブドリ at 23:27
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