引越のお知らせ
サーバー容量がいっぱいになったため移転しました。
ここには私のブログの更新情報のみ掲載いたしますので参考にしてください。

新たなブログのタイトルは

「心象スケッチ(新) 第2集」

URLはほとんど変わらず
http://tuiterune-sketch2.seesaa.net/tuiterune-sketch2と2が加わっただけ。
そして外観もほとんど変わりません。
これまで同様のご愛顧よろしくお願い致します。

2011年02月02日

マンリョウ・センリョウ・ヒャクリョウ・ジュウリョウ

みなさんは、センリョウ・マンリョウといえば新年の飾りとしてご存知ですよね。
でも、万両・千両・百両・十両・一両まであって、どの実も秋から冬に赤く熟し、どの赤い実も小粒です。実の特徴から名付けられたようです。
今回は皇居東御苑や目黒・自然教育園で撮影した万両・千両・百両・十両をお届けします。

万両:ヤブコウジ科。センリョウより沢山実が付くことから、 マンリョウの名前が付いたと云われています。葉の下に実をつけます。
カーソルを乗せてご覧ください。


千両:センリョウ科。果実は球形で、赤く熟する。葉の上の方に実をつけます。
黄色い実の千両もあります。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。


百両:唐橘(からたちばな):ヤブコウジ科。葉っぱが細長くギザギザがなく、千両に比べ背が低く、実の数も少ない。
カーソルを乗せてご覧ください。
この写真だけ目黒・自然教育園で撮影


十両:薮柑子(やぶこうじ):ヤブコウジ科。百両より背が低く、葉っぱギザギザで実の数が少ない。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。


一両:蟻通(ありどおし):アカネ科。「千両、万両、有り通し(金は千両も万両も一年中ある)」と、正月の縁起物として生け花に使われる三つの植物の一つです。
残念ながら写真がありません。

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2010年01月15日

光の中の噴水

前回は噴水の虹をお届けしました。
噴水の虹、つまり太陽を背にした状態で楽しみました。
今回は太陽と向き合った状態で水辺を楽しみますよ!

前回の噴水の隣にあるちょっと小さめの噴水でこんな風に楽しみます。まずはマウスオンでどうぞ。

波が静かで鏡のように写る水面も綺麗なのですが、風が吹いて波立つと、こんなふうに水面が輝き、木の影も浮かんでまた違った綺麗さを楽しめます。

まだ太陽の位置が高いと噴水は次のように輝きます。マウスオンでどうぞ。


陽が傾いてきて夕日の色になってくると、また雰囲気が変わります。
マウスオン・クリックでどうぞ。


太陽と向きあうと、つまり逆光になるとシルエットも楽しめます。もうすでにチラッと写ってましたけど、水面を漂うカモさん達が絵になります。
夕日の中のカモ


さらに、じっと見つめているとこんなかカモの姿まで撮影できちゃいました!
カモ、羽ばたく


「風踊り きらめく波に 鴨踊る」


風が強い日だったので陽が傾くとぐっと寒く感じられるようになり、ぼちぼち帰ろうと、最後にもう一度あの大きな噴水の方へ。
風の強さがうかがえる一枚です。向こうの木立の影が噴水の飛沫に映っています。
風強し


そして帰り道。代々木公園に行くと帰り道はいつもNHKの横を抜けて渋谷駅へと向かいます。それはなぜかというと、途中の連絡橋から富士山が見えるから。この日も夕日を浴びる富士山が綺麗に見えました。右下に頭を出しているのが富士山です。
これだけの富士山でも見えると嬉しいものなんですよ。
夕日を浴びる富士山


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2009年12月29日

都会の海

今年もあと少し。ほんとに年の瀬になりましたね。
年の瀬になると毎日同じ夕暮れなのに、何故か違うものに見えてくるから不思議ですね。

都会の空の上、サンシャイン60の展望台から見た夜景をお届けします。

西側・池袋駅付近です。一際明るい通りはサンシャイン60通りです。
池袋から郊外へと続く道路の明かりが、光の川となって流れているようです。マウスオンでどうぞ。


南側・新宿方向。
遠くに見えるビル群が新宿です。
一番手前の高速道路の隣の道の下に東京メトロ副都心線が走っています。
陸には光の川が、地下にはレールの川が流れているんですよね。
都会の光の川


東側・東京ドーム・六本木ヒルズ方面です。
真ん中からやや右のあたりが東京ドーム、その奥の高いビルが六本木ヒルズです。左手奥の方に建設中の東京スカイツリーが立っています。マウスオンの写真の右奥に立っている細い光が東京タワーです。
光の川が縦横無尽に走ってますね。


北側・大塚方向です。
果てしなく光の海が広がっています。
大塚方向


こうしてみると都会の明かりも綺麗ですよね。
年の瀬を迎えこの光の下では慌ただしく人々が行き交っているのです。
明日も明後日も、来年も再来年も5年後も10年後もこの光を灯せるよう、絶やさぬよう、たくさんの人々が頑張っているのですね。

「年の瀬を 迎えし明かりも 希望の灯」


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2009年11月06日

飛ぶ・舞う

今回は横浜で見つけた飛ぶもの・舞うものをお届けします。

かがやく噴水風に吹かれて舞い散る水が、太陽の光を浴びて、きらきらと


雲の間を縫う龍雲の間を縫って飛んでいく龍
どこを目指して飛んでゆく!



ハトポッポ「じゃぁね〜、バイバ〜イ」
「あちゃ〜」


賑やかに、でも優雅に舞い踊るゆりかもめたち。
またにぎやかな季節がやってきた!
ゆりかもめたち


羽ばたかずとも舞うゆりかもめ
マウスオン→クリックでどうぞ。


大空高く、夢を運ぶ飛行機
飛行機


風に流され空を流れていくいわし雲
いわし雲


朝の青空に舞うお月さま
寝て待ってたら朝になっちゃった寝待月
寝待月


「秋空に 喜ぶ声が 舞い踊り」


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2009年08月31日

波紋

政界に大嵐が吹いた後、関東地方では無事に台風が過ぎ、過去を水に流したかのような感じがしますね。
今日はシンプルに禅問答のようなアニメーションを一つだけ。

水面を見つめてください。
下の写真をクリックすると別の画面でアニメーションが始まります。
波紋


「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」芭蕉
ではありませんが、ある日の昼下がり、池に小石を投げ入れ、広がる波紋を一人みつめておりました。

さぁ、あなたには
どんな音が聞こえてきましたか?
どんな香りを感じましたか?
広がる波紋にあなたは何を感じましたか?

「水の紋 静かに広がる 夏名残」


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タグ:波紋 水面
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2009年08月05日

水の中

空に打ちあがる花火を見てきたので、ちょっと目線を下に落として、池でも覗いてみませんか?

たとえばこんな池なんてどうですか?
ここは小石川後楽園内の内庭の池。スイレンの葉がびっしりと広がり、スイレンの葉の上に寝転べそう?
小石川後楽園


この池のスイレンもまだ、ちらほら咲いています。睡蓮の花を眺めてボーっとしてみては?
マウスオンでどうぞ。


池を眺める楽しみは咲いてる花を見るのも一つ。そのほかにも・・・
池池に浮く葉っぱの形も一つ。
睡蓮の葉のこの切れ込み、カエルの手に見えない?


池の中からすっぽんたまには池の中からひょっこりこんなお客さんが顔を出してくれるかもしれません。わかります?スッポンさんです。


私の一番のお薦めはこれ。
池の中を泳ぐ鯉をじっと眺めること。
ちょうど水面に虫が背中から落ちてもがいて、波紋が広がってるんだよ。こういう面白さもあるんだ。
池の鯉


本当のお薦めはこっち!
雲が水面に映っている池で泳ぐ鯉を眺めること。
マウスオンでどうぞ。


もっと近寄ってみてみるとこんな感じ。
どうですか?池の中を泳いでいるというより空、空というより宇宙を泳いでいるみたいでしょ。池と空と宇宙はまったく別のものじゃなくて、一続き。気持ちだけでも宇宙を泳げるでしょ。

空を泳ぐ鯉


真っ直ぐに見るのもいい、自由に想像して見るのもいい、写真に撮るのもいい、絵に描くのもいい、頭に焼き付けるのもいい、見方は三人三様、十人十色。
あなたはどんな風に池を眺めますか?
のんびり眺めて欲しいのですが、熱射病には注意して下さいね。

「池に雲 空に鯉ゆく 夏の池」


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2009年07月25日

夜空を見上げて

房総半島の旅の最後はこの旅の本来の目的である「星」を見ることでした。今回は空をお届けします。

昼間は良く晴れていたのですが夕方にかけてちょっと雲が広がって心配したのですが、日が暮れる頃、田圃の向こうにこんなに綺麗な夕焼けを見せてくれました。
マウスオンでどうぞ。


ちょっと雲が広がっているのがわかりますよね。
この後食事をして、ワイワイと飲み語りをしながら空を気にしていました。そして、酔い冷ましに散歩に出て、付近を一回りして帰ってくる途中から、空に一つ、二つと星が見え始め、家に戻ってくる頃にはたくさんの星が瞬きはじめました。

夕日の見えた場所で空を見上げていました。
北の方の空、白鳥座付近の空です。白い天の一つ一つが星なんですけどわかりますか?
星空


これも白鳥座付近ですがちょっと向きが違います。わかりますか?
白鳥座付近の星空


皆さんは夜空を見上げてすぐにわかる星座はありますか?私もすぐにわかるものはいくつかしかないのですが、そのうちの一つを見事にとらえちゃいました!
北斗七星


北斗七星おわかりになりますよね。北斗七星です。
柄杓の先に北極星も見えたのですが、カメラを置いている車の屋根では上手く収まらず残念無念。


それにしてもこんなにはっきりと北斗七星やたくさんの星を見たのはいつ以来か覚えていないくらい久しぶりのことで感動です!
さらに、夜空を眺めているといくつもの流れ星が見えました。
実は流れ星を見たのは初めてだった私。ホントに流れてるんですね。またまた感動。
さらにさらに、見上げてばかりいるなと田んぼの上をホタルがすぅーっ、すぅーっと舞っていたんですよ。ホタルは2度目だったのですが、まさか見られるとは思っていなかったのでまたまた感動。
都会にばかりいてはこんな感動は味わえませんね。
いい時間をありがとうございました。

「我忘れ 暑さ忘れる 星の数」

「夏の星 並んで見たいと 思い馳せ」


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2009年07月07日

トゥインクルレース

昨日に引き続き、大井競馬場のトゥインクルレースをお届けします。

まずは本当に昨日の続き。
目の前にスタートゲートがやってきて、レースがスタートした瞬間をマウスオン→クリックでどうぞ。あっという間の出来事です。


序盤2R〜4Rまで外れ続けたので、ちょっと気分を変えるために場内をフラフラ。
ゴール前で勝負のときを撮影!マウスオンでどうぞ。


パドックで馬を撮影。マウスオン・クリックでどうぞ。
サラブレッドの毛並みは綺麗ですね。


トゥインクルレースなのに夜の様子はないのか、といわれますよね。
それではいよいよ夜のレースです。この夜は満月の前の小望月。レースの途中から月が見えてきたんですよ。夜のスタートの瞬間をお月様と見守りました。マウスオン→クリックでどうぞ。


で、結果はどうだったんだ?とやきもきしてませんか。
前の写真を考えてください。競馬と月。競馬に月。競馬にツキ。はい、月が出てきたらツキが来たんですね。
この日はずっと悠真の誕生日のプレゼントの足しにすることだけを考えて、悠真の誕生日の7/15をもとに1・5・7を買い続けました。
その結果がこちら

7R 1・5・7・8の枠連。結果は枠連1-5で当たり!
なんと枠連23番人気で配当は5,940円。200円買ったので11,880円。
当り馬券1


10R 1・5・7の枠連。結果は枠連1-5で当たり!
枠連2番人気だったので配当は670円。200円買ったので1,340円。
当り馬券2


1レース1000円前後の投資を続けて、賭けたレースは7レース。
そして、この日のトータル戦績は
投資額   8,100円
配当金額  13,220円
トータル +5,120円

悠真の誕生日で楽しませてもらって見事、利益が出たので、悠真に還元しま〜す。
土曜日にパーティーをしにやってくるので、その時に一緒に買いに行くことをゆうママと約束したからね。悠真の好きなものがあるといいね。

「甥っ子の 笑顔浮かべて 夏競馬」


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2009年07月06日

トゥインクルレース・大井競馬場

さて、いきなり問題です。ここはどこでしょう。
大井競馬場 まだ雨が降る7/6(月)の16時前、こんなに広々としたところへのんびり写真。
タイトルを見ればわかる通り、大井競馬場です。


この日は会社の社長が、みんなで行こうと仕事を15時で終わらせ、みんなで、といっても社長と奥さんと私の3人と、お世話になってる方(あとから合流)の4人で一足早い暑気払いをかねて、会社の最寄駅から出ている無料バスで大井競馬場へ。

道路が混んでいて、普通なら10分ぐらいのところを30分もかかったので第1レースから楽しめる予定が、まずは眺めるだけ。
大井競馬場2


実は今回、社長がとある席をとってくれたんです。それは指定席の中の「ダイヤモンドターン」という席。食べ放題&呑み放題(アルコール以外)、席にはテーブルモニターが付いていて、のんびりと食事と競馬が楽しめる席なんですよ。しかも窓側の席だったので眺めはなかなか!
ここからの眺めはこんな感じです。マウスオンでどうぞ。


距離が長いレースでは、座席の正面にゲートが移動してきて目の前へ。ということはスタートもここから!
ゲート


この続きも書きたいのですが、サーバーが重く、写真をアップロードするのに時間がかかるので今回はこの辺で。

さぁ、戦果はいかに!
馬が走る様子と共に次回お届けします。

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2009年02月18日

夕日の中で

前回、予告したとおり、土手に座って撮影した風景をお届けします。
夕日の1枚目の親子の写ってる写真が今回のテーマです。
私の憧れの風景だったりもします。

2才を越えたぐらいの男の子が、上手く投げられないけど一生懸命に石を拾っては投げ、拾っては投げをし、お母さんが声をかけながら見守っていました。悠真とゆうママを思いながら見つめていました。
石を投げる男の子

この写真は座ってではなくて、この親子を見て、土手に座りながら、いろいろな親子が川原を歩く姿を見つめて、憧れのシーンを撮影してました。

川に向かって石を投げるお父さんについていく女の子です。マウスオンでどうぞ。


お父さんと男の子が川に向かって石を投げ合っていました。お父さんは水切りに挑戦していましたが・・・マウスオン・クリックでどうぞ。


マウスオンでどうぞ。
「えーい!」
「お父さん、春まで届くかなぁ」なんてね。

実はこれ、「窓から見えたのは春の景色だったよ」なんて言ってたなぎ君のイメージです。
いつか悠真とゆうパパもするのかなぁなんてことまで考えてました。自分で買ったチョコを食べながら・・・


お父さんと一緒に「えーい!」
上の親子が石を投げ合っていたのですが、なかなか同じタイミングで投げてくれないんですよね。で、「待ったました、この瞬間!」
きっといつか・・・
お父さんと一緒に


「父と子と 春に届けと 石投げて」


どうして川岸に立つと川に向かって石を投げたくなるんでしょうね。DNAに深く刻まれているんでしょうか。
それはともかく、親子でも、友達同士でも、カップルでも(この場所にもいましたけど・・・)、仲良く石を投げ合って。

川原を仲良く歩く初老のご夫婦です。この後、私の後ろを通って帰られましたけど、仲良く話をされていましたよ。
夕日の川原を歩く初老の御夫婦


「連れ立ちて まだ春浅き 川原行く」


そして、鵜も寝床に向かって飛んで行き、静かに日は暮れて行ったのでした。
静かな夕暮れ


どれもこれもいい風景だなぁと眺めていました。
こういう飾らない日常の風景っていいですね。



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2008年10月31日

秋の夕暮れ列車

久し振りに植物から離れて風景です。東急目黒線・東横線・多摩川線の多摩川駅にある浅間神社から見た夕方の様子をお届けします。

夕陽に見守られ多摩川を渡る東急線をマウスオンでどうぞ。


撮影に行った27日は本当なら富士山の側面に太陽が沈む頃だったのですが、あいにく富士山あたりは雲が厚く一度も見えることがなかったので富士山の写真はありませんが、夕陽の位置から想像してみてくださいね。

こんな日には空にもいろいろなものが飛んでいます。
空に魚何に見えますか?イルカとかサメのように見えませんか?
空を泳ぐと気持ちいいんでしょうね。


うさぎ?さて、こちらはどうでしょうか?
うさぎ?プードル?
この空は上と下の空と反対側の空で、まだ暮れきらない青い色をしています。



龍雲お次はこれ?どうですか?
屏風などに描かれた龍のように見えませんか?
浅間神社で龍。浅からぬ縁でしょうか?


そしてジャーン!多摩川を渡るドクターイエローとすれ違う700系新幹線をマウスオン・クリックでどうぞ。


「染まるもの 染まらぬものと 秋の空」

「見たいもの 思い描いて 秋の夕」


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2008年09月11日

実り・小石川後楽園

5月の田植えの時期、7月の青田の時期と撮影してきた小石川後楽園の田圃のことを覚えていますか?

案山子いよいよ実りの秋を向かえ、最後の実りの間、鳥たちにつつかれないように案山子も立てられ、刈り取り間近となりました。


稲穂スカスカだった田植え後、青々としていた穂もいつの間にか黄金色に色付いて実りの秋へ向かっていました。


今年の突然の大雨にも負けずに、しっかりと実りをつけ頭(こうべ)を垂れるようになっていたんです。マウスオンでどうぞ。


田圃と空夏から秋へと移り変わる空も稲穂の実りを毎年見守り続けているんです。今年も小学生達が「実る」ということをしっかりと学べるように。


「すくすくと 実り多けれ 稲の秋」

「子供らの 夢と期待で 稲実る」


今年の成長の様子はこちらです。
田植え・小石川後楽園
青田・小石川後楽園

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2008年08月28日

大雨

今年の夏はぐずつく日が多いのが特徴ですが、特にお盆が終ってからはずっと明け方頃や夕方には雨が降る天気が続いていますね。

28日は朝から雨が降ったりやんだり。そして昼ごろには猛烈な通り雨。30分ほど降るとカラッと上がり、晴間も出たかと思えばまた大雨。その大雨の合い間に郵便局に行ってちょっと遠回りしたところ・・・。

で、大雨に降られた時の写真をお届けします。

降り始め再び雨が降り始めたところです。この頃は大雨になるとは思いませんでした。この5分後ぐらいに・・・


あっという間に大雨になって、傘を差しても濡れるので大きな木の下で雨避けをしながら撮影しました。雨の降る様子がわかりますか?マウスオンでどうぞ。


雨足雨足が激しい様子がわかりますか?ちょっと歩くだけで足もとがビチョビチョになりました。


その雨も10分ほどで上がり、空を見上げると・・・
まるで、夏と秋を分ける線であるかのように見えました。
季節の分かれ目


「雨が降り 風に感じる 秋近し」


雨が上がるとヒマラヤスギにはキラキラと光る雨粒の宝石が煌めいていました。マウスオンでどうぞ。


「雨上がり 光る雫に 秋隣る」


私のところでは一時的な大雨で済みましたが、ところによっては豪雨となって被害も出ているようで、綺麗なものを見つけたと喜んでばかりいられません。なんとも変な気候です。地球温暖化の影響なのでしょうか。

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2008年08月27日

ビルの森

今回はなぎママさんのブログ「和樹くんの宝箱」の8/14の記事『洒水の滝』中のなぎ君の写真に刺激されて、8/15に新宿の高層ビルの林の中で撮影したものです。

なぎ君が自然の中で上を見上げているのなら、都会育ちの私は都会らしくビルの森を見上げてみました。
青空の中にわずかに浮かぶ雲にどこと泣く秋の気配が漂っていたんですね。




       



              



















お次は都庁の周りで見上げてみました。

ちょっと一言

下の3枚の写真をクリックすると上に大きく表示され、コメントも表示されます。
(但し、WindowsもMacもFirefoxではコメントが表示されません。)
左下が都庁第1本庁舎北です。 右側の白いビルはゆうママ達の結婚式を行なったホテルです。 右の二つが都庁の第1と第2本庁舎です。


いろいろな形のビルの組合せですよ!
今度はマウスオン・クリックでどうぞ。


ビルの森にはいろんな形をしたビルがありましたよ。それにしても新宿の高層ビルは近いようで意外と空間があったんですね。意外な発見です。
さて、次はどこの街でビルを見上げるでしょうか。

「見上げれば 気付かぬうちに 秋そろり」


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2008年07月14日

四つ葉のクローバー

今日はタイトルの通り四つ葉のクローバーをお届けします。

普通、四つ葉のクローバーはかなり苦労して探し出しますよね。でも、私は意外な方法でこの四つ葉のクローバーを見つけてしまったので、お届けすることにします。

場所は小石川植物園内。広大な植物園内でどうやって見つけたか。
方法はただ一つ!
「四つ葉のクローバーのある場所を教えてください」、と天に祈って花の写真を撮り続け、ふと立ち止まり、しゃがみこんだ足もとを見るとそこに四つ葉のクローバーがあったんですよ。
凄いでしょ!ビックリですよね!願いは通じるんですね。
それがこの写真です。

五つ葉のクローバー

四つ葉がわかりますか?1つだけでなく数本ありますよ。よく見てくださいね。

アップにすると
四つ葉のクローバー


これをテレイドスコープで覗いてみると・・・マウスオンでご覧下さい。


アメリカの四つ葉のクローバーの花言葉は、「Be Mine」(私のものになって、私を想ってください)だそうです。
四つ葉の葉の一枚一枚にも意味があって、一枚はFame(名声)、一枚はWealth(富)、一枚はFaithful Lover(満ち足りた愛)、そして一枚はGlorious Health(素晴らしい健康)と、それぞれの葉に願いがかけられ、四枚そろってTrue Love(真実の愛)を表しています。

さらに、五つ葉、六つ葉・・・にも意味があります。
五つ葉のクローバー…金銭に関する幸運
六つ葉のクローバー…地位・名声に関する幸運
七つ葉のクローバー…最大の幸運
現在、最高で二十一枚の葉を持つものが見つかっています。

実は私も四つ葉だけでなく五つ葉も見つけたんですよ。上の四つ葉の近くにあったんです。
五つ葉のクローバーアップ


摘んじゃった!いつもならそのままそっとしておくのですが、今回ばかりはちょっと頂戴してきました。なぎママさんのお宅にお邪魔して、河村城址に行ったときに、なぎ君が指先でそっとつまんでいたように、今回はごめんなさいとと断りながらそっと摘んできました。


そして摘んだ四つ葉のクローバーはスケッチブックに挟んで押し葉にしてラミネートシールでこのように形を変えました。ちなみに名刺の大きさです。
四つ葉のクローバー「パウチ」


私にもあなたにも皆さんにも幸せが届きますように。
さて、この1枚は誰の手元に・・・


「夏の野で 願いを込めた 四枚葉」


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2008年07月04日

ムラサキカタバミ

ムシムシとした暑さが本格化してきましたね。今月中には梅雨も終わり、本格的な夏の到来が間近です。めげずに頑張りましょう。

梅雨の中休みの新宿御苑のプラタナス並木の気持ちよさをご覧下さい。自分で言うなって(^^;)
プラタナス並木


このプラタナス並木の片隅には、特別注目されるわけではないけど、健気に一生懸命に小さな花が咲いています。太陽は分け隔てなく降り注いでいるんですよ。
ムラサキカタバミ


プラタナスの足もとのカタバミ大きなプラタナスの足もとで小さくても一生懸命に咲いているムラサキカタバミの花

ムラサキカタバミ(紫片喰、紫酢漿草)


日を浴びるムラサキカタバミ仲間と肩を寄せ合って、日の光を浴びて気持ち良さそうなムラサキカタバミ達


見上げるムラサキカタバミ大きなプラタナスのそばで何を思うかムラサキカタバミ


背はかなわなくても、雑草扱いされるようになっちゃったけどムラサキカタバミにはムラサキカタバミの良さがちゃんとある。どこでも見かけて親しみが湧くし、可憐な花はホッとさせてくれるしね。

子供の頃には葉を根元から抜いて、葉柄を向いて芯を取り出し、葉をぶら下げるようにして持って、それを絡め合わせて引っ張り合って、どちらの葉がちぎれるかなんて遊びませんでしたか?

「かたばみの 花も夢見て 輝やけり」


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2008年06月25日

金剛石

今回も雨上がりの雨滴を探しに歩いた続きです。気分は宮沢賢治の童話「十力の金剛石」です。

今回は草花に付く水滴ではなくて・・・
よく見てくださいね。クモの巣に捕らえられた水滴たちです!
マウスオンでご覧下さい。


クモの巣のハンモックで揺られる水滴たちです。マウスオンでご覧下さい。


こちらはクモの巣の空中ブランコにぶら下がって風に揺られています。


こちらはクモの巣の雲梯と木の枝の雲梯で遊ぶ水滴たちです。
誰が一番長くぶら下がっていられるかな?
ぶら下がる水滴たち


「梅雨に濡れ 露とたわむる 梅雨晴間」


「十力の金剛石」は王子様の価値観が、大自然の素晴らしさに気づくことで一変してしまうお話です。山に金剛石を探しに出た時には絡み付いてきたサルトリイバラのつるを剣(つるぎ)を抜いて切り払っていたのですが、輝く「十力の金剛石」を見て、城に戻る時には絡みついたサルトリイバラの鉤をそっとはずすように変わっていたのです。
この金剛石は今回のテーマであるように、草花について太陽の光を受けて輝く水滴のキラメキのことです。

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posted by ブドリ at 23:34 | 東京 ☁ | Comment(4) | TrackBack(0) | 四季彩々  | 更新情報をチェックする

2008年06月24日

雨上がりのプレゼント

土曜日の午前中、朝方までに雨が上がり、日が昇ると眩しい太陽が顔を出しました。となれば探すのはもちろん雨上がりのお土産、水滴探しです!
葉の上や花にくっついている水滴探しは楽しいですよ!

我が家の横に放置してある植木鉢に育っているムラサキカタバミから。
雨に濡れて閉じているムラサキカタバミの花に上手にくっついている雨滴をマウスオンでご覧下さい。ほんとに微妙ですよ。


これは我が家の折鶴蘭の葉。ちょっと虫食いですけど葉の裏側にバランスよくくっついています。


アロエの葉の裏にくっつく雨滴です。雨滴の中にアロエの葉が見えますか?
アロエの雨滴


これは切っても切っても毎年凄い勢いで伸びてくるジャスミンの葉に付く雨滴です。雨滴の向こうに太陽があるのでシルエットになってます。
もうちょっと太陽でキラキラの雨滴にしたかったんですけど。なかなか難しい!
ジャスミンの雨滴.JPG


こちらは林試の森にあるシナミズキの葉に乗る雨滴衆です。よく見ると葉脈の上に並んでるんですよ。脈ありってか?マウスオン・クリックでご覧下さい。


雨滴ってほんとにウテキ、いやいやステキ。な〜んちゃって!

あ、ここにも雨滴が!ではなく、てんとう虫でした!チャンチャン!
雨滴と思いきやてんとう虫



「梅雨からの キラリ輝く 贈り物」

「雨上がり 一足早く お中元」


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posted by ブドリ at 23:25 | 東京 ☀ | Comment(5) | TrackBack(0) | 四季彩々  | 更新情報をチェックする

2008年06月05日

木々の宝石

梅雨の晴間も束の間、またまた雨模様。梅雨だから仕方ないと割り切って気持ちを切り替えていきましょう!

今回はこの間紹介した雫を撮影した時に撮影していたとっておきの雫:木々の宝石をお届けします。

まずはヤマボウシの花についた宝石をマウスオンでどうぞ。
そうっと、そうっとね。


桜の葉の先に辛うじて留まっている宝石です。宝石の中に向こうの木がさかさまに映ってるんですよ。
木々の宝石


ハナイカダの葉に乗る雫の宝石。おっとっとっと。
ハナイカダに乗る雫


松の木は葉を箸にしてそうっと雫をつまんでるんですよ。お見事!
松の箸


桜の枝には雫3兄弟が。え?ちょっと古い?
雫3兄弟


俳句が浮かばないのでお休みです。

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タグ: 宝石
posted by ブドリ at 23:54 | 東京 ☔ | Comment(4) | TrackBack(0) | 四季彩々  | 更新情報をチェックする

2008年06月03日

梅雨入りするや台風余波の雨と、たくさん雨が降ってくれますね。
今回の写真は梅雨入り前、5/25の雨上がりに皇居東御苑で撮影した雫ちゃんたちです。

まずはたくさんの雫が光る松をマウスオンでご覧下さい。


葉桜に雫

葉桜にくっつく葉桜となった桜に必死でくっついている雫もほら、この通り!


アザミに雫多分アザミの葉だったと思うのですが、一列に行儀よく並んで、雨が止んだのでおうちにお帰りですか?
こんな雫たちも横から見てみると・・・

雫の行列


「梅雨明けを 雫の向こうに 眺め待つ」


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posted by ブドリ at 23:56 | 東京 🌁 | Comment(3) | TrackBack(0) | 四季彩々  | 更新情報をチェックする