我が家の庭といっても、今は放置状態なんですけど、花たちはたくましく今年も咲いてくれました。
クリスマスローズ
10年以上前、こんなにクリスマスローズが広まるよりも前に苗を買ってきて植木鉢で育て、株が大きくなったので庭に地植えして大きく育っています。当時はクリスマスローズに関する本がなく、分厚い園芸書に載っている育て方や苗についていた育て方をみて育てていたんですよ。
ここはちょうど野良猫が塀を越えて下りてくるところなんですけど、踏まれても踏まれてもしっかりと咲いてくれました。
奥の置石のところに次のスノードロップが咲いています。
スノードロップ
クリスマスローズの周りを囲もうと球根を植えていたのですが、野良猫にほじくられたりして、全滅したと思っていたら、わずかに残っていた球根からいつの間にか増えていたんです。
冬の終わりから春先にかけ花を咲かせ、春を告げる花として知られる15〜20cmと背丈の低い花です。
別名「待雪草(まつゆきそう)」 「雪の花(ゆきのはな)」
マウスオンでどうぞ。
アダムとイブの2人が楽園を追い出されて困っていたとき、降ってきた雪を天使がこのスノードロップの花に変えたそうです。
このほかにクロッカスの球根もたくさん植えていたのですが、全部野良猫のトイレにされてしまってほじくり返されたり、ネコのおしっこなどで全滅してしまいました。
肥料をあげていなくても、周りの庭木の葉が落ち、土に還り、草花の栄養となって循環してるんですね。でも、これらを植えつけるときは、地面を掘り起こして、ガラを取り除き、堆肥を入れたり、腐葉土(庭の木々の葉を熟成させましたよ)を入れたりして、土作りからしたので、地力はかなりあると思うんですけど、姉と母の他界したあと7年間は手つかずなので、そろそろ手入れしてあげないといけませんね。
「遠い日の 思い出開く 春の花」
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