引越のお知らせ
サーバー容量がいっぱいになったため移転しました。
ここには私のブログの更新情報のみ掲載いたしますので参考にしてください。

新たなブログのタイトルは

「心象スケッチ(新) 第2集」

URLはほとんど変わらず
http://tuiterune-sketch2.seesaa.net/tuiterune-sketch2と2が加わっただけ。
そして外観もほとんど変わりません。
これまで同様のご愛顧よろしくお願い致します。

2008年05月30日

ミスターローズ その1

「ミスターローズ」という題にそんなバラがあるの?と思われたのではないですか?違いますよ。絶対に作れないと言われていたオレンジ色のバラ作りに成功した「ミスター・ローズ」こと、鈴木省三(すずきせいぞう)(1913〜2000)さんが手掛けたバラの紹介です。「バラの父」とも呼ばれます。

鈴木さんは大正2年東京・小石川生まれ。昭和13年に世田谷に「
とどろきバラ園」を開園。
第二次大戦中も40種のバラを守りぬき、昭和34年、京成バラ園芸を設立し、バラの研究を進めた人です。
1970年代半ば頃、今のように遺伝子操作の技術が発展していない時代、黄色と赤のバラをカンに頼って交配するのではなく当時2000万円もする分光光度計を使い、咲いたバラの色彩を分析し、データを元にオレンジ色の色素を多く持ったバラ同士を交配させていくという画期的なやり方で1987年「光彩」というバラを咲かせたのです。
この「光彩」は1988年日本初のAARS受賞<All-America Rose Selections(AARS)オールアメリカローズセレクション>しました。
鈴木省三さんは、生涯で108種の新種を創出したとされています。
「京成バラ園芸」とあるときそれはほとんど鈴木氏が作ったバラのようです。

その中でも、「鈴木省三」作出となっているバラを2回にわたって紹介します。

「聖火」
 1967年 鈴木省三 作出
東京オリンピックを記念して命名。開花につれて花色が変化します。
マウスオン・クリックでご覧下さい。


「ツル聖火」
 1985年 鈴木省三 作出
白地に濃いローズ色の覆輪で、開花とともに全体がやや赤くなり、咲き進むと白地がめだち、まるで松明が燃え尽きるような、まさに聖火の名前のバラ。上の「聖火」のつる性のバラのよう。マウスオンでご覧下さい。


「白鳥」
白鳥 1989年 鈴木省三 作出
花首が長く、白鳥が泳いでいるイメージです。
ちょっと花のピークを過ぎて傷み始めてたのが残念。


「芳純」
 1981年 鈴木省三 作出
作られて27年たった今でも、香りのバラの代名詞としてバラの世界に君臨。
この薔薇もちょっと傷んじゃっていて残念。
芳純


「紫雲」
 1984年 鈴木省三 作出
仏様の乗る雲「紫雲」のイメージから名前をつけられた赤紫系の大輪花。
通路側を向いてくれていないのが残念!
紫雲


「薔薇一輪 花弁一枚 夢一代」


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posted by ブドリ at 23:28 | 東京 🌁 | Comment(5) | TrackBack(0) | 花歩記 いろいろ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
『生涯で108種の新種を創出』←鈴木さんのバラへの情熱が、いかに強かったかが分かります!
「聖火」の写真のクリックの写真が、すごく好きです。
バラの背後に館が写っているから(*^^*)
バラと館のセットが、いいんですよね〜。

本当に、上手に名前をつけますよね。
そのバラの容姿を上手に捉えて…。
今日も、たっぷり楽しませて頂きました♪
Posted by MAI at 2008年05月31日 09:11
鈴木省三さんについて、昔どこかで読んだ気がします・・・。
かなぁ〜〜り昔・・・、小学生の頃だったかなぁ〜〜、バラは、新種を生み出した人が、好きな名前をつけられると聞いて、私も作り出してみたい!!って思っていた時期があるんですよぉ。
今考えてみれば、バラに限らずだし、そんな簡単な事じゃないのに、子供の夢は無限大ですよね(^^)

ブドリさんが見せてくれているからかなぁ・・・。
バラを見て、ちょっとなぎに近づいた気分です(^^)
Posted by なぎママ at 2008年05月31日 19:20
MAIさん
バラは洋館が良く合いますよね〜。
バラ作りって根気強く、物凄い仕事ですよね。新種を作り出す情熱、その強さの成せる業なのでしょうね。

なぎママさん
作った人が名付けられるんですよね。だから作り始めた時にはイメージしてるので名前も思い浮かべてるのでしょうね。バラ作りだけじゃなく品種改良って物凄い作業です。
私のブログでなぎ君に近づけた気分ですか。時に子供の気持ちに戻るのも必要ですよね。私はなぎ君と遊んで昔、自分が出来なかったことを体験した気分でした。
なぎ君に感謝ですね^^
Posted by ブドリ at 2008年06月01日 00:10
鈴木省三さんの記事を見つけて
嬉しくなりました。

私もミスター・ローズについて書かれた本を
読んでから薔薇にのめりこんだようなものです。

まだ108種の薔薇全部カメラに納めておりません。

まだまだ追いかけていこうと思っています。
Posted by 四季歩 at 2008年09月21日 02:04
四季歩さん
コメントありがとうございます。
素晴らしいものを生み出す方の情熱には胸を打たれますよね。
生み出された薔薇の花は、日本人の繊細さと柔らかさが表現されていて安らぎますね。
108種を撮影されるお気持ちなんですね。
是非頑張ってください。
Posted by ブドリ at 2008年09月21日 10:09
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