今回は小石川植物園で咲いていたモヤッとした花をお届けします。
誰ですか?某テレビ局のモヤッとボールを思い浮かべている人は!
ハグマノキ(白熊の木) ウルシ科
別名:スモーク・ツリー、ケムリノキ(煙の木)、カスミノキ(霞の木)
花の後の花序が羽毛状になりハグマに似ていることから付けられた名前です。ハグマ(白熊)とは、ヤク(白熊)の尻尾の毛を 束ねてつくられた仏具の払子(ほっす)に似ていることから。
花は枝先に小花が1輪ついてほとんど目立ちませんが、花が咲いた後、花柄が長く伸びて、羽毛状になって枝先を覆って、霞か煙がかかったように見えます。木の上のほうがもやもやっとしているのがそうです。
ですから、正確には花ではありません。
色違いの品種がいくつかあるようです。
コメントが見られない方のために
1.木の上の方でモヤッとしてますよね 2.近寄ってみるとこんな感じ
3.一つ一つはこんな感じ 4.実は淋しげなモヤモヤです
5.白色のスモークツリーです 6.白もモヤモヤです
「木々に咲く 煙に巻かれて 梅雨いづこ」
ネムノキ(合歓木) マメ科
夜になると葉を閉じるので「眠の木」の名前がついた。
漢名の合歓(ごうかん)は、夜になると葉と葉が閉じて合ったように見える様子から、夫婦の合歓(ごうかん)から幸福にたとえたことからついた名だといいます。
貝原益軒は『花譜』に「この木を植えると人の怒りを除き、若葉を食べると五臓を安じ、気をやわらげる」と書いています。
花は細い糸で作ったポンポンみたいな感じで、淡いピンク色の部分は、雄しべの花糸です。
美智子皇后様のご実家が公園になり、ネムノキの庭と名づけられています。高級住宅街の閑静な場所にあります。
花が高いところにしかなくて見にくくてごめんなさい。
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「合歓の花 頬赤らめて 花盛り」
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そう、夜になると葉を閉じるネムノキは、触ると葉を閉じる木とは違うのですか??
これが集まると、ホワホワとしたポンポンの様になるんですね(*^o^*)。
個人的にはピンク色の方が好きなんです。
白色の方は、何となく綿毛の親戚みたいに感じました。
今日の俳句も、素晴らしいですね!
『木々に咲く…』の方、素晴らし過ぎて読んでいたら唸ってしまいました。
ネムノキのお花、キレイですね。
花糸の弾けた感じが、花火をイメージさせてくれます。
これからの季節にピッタリですね♪
ネムノキは触っても閉じないんです。触ると閉じるのは同じマメ科のオジギソウです。オジギソウも夜に葉っぱを閉じてますけど、こちらは大きな木にならない多年草なんです。
似た植物がいっぱいです。そのお話が次の記事です。
MAIさん
手が届くところに花がないので柔らかいのかどうかはわからないんですけど見た目はホワホワに見えますよね。
ネムノキの花も色合いがきれいです。花火のイメージとは座布団一枚です。