引越のお知らせ
サーバー容量がいっぱいになったため移転しました。
ここには私のブログの更新情報のみ掲載いたしますので参考にしてください。

新たなブログのタイトルは

「心象スケッチ(新) 第2集」

URLはほとんど変わらず
http://tuiterune-sketch2.seesaa.net/tuiterune-sketch2と2が加わっただけ。
そして外観もほとんど変わりません。
これまで同様のご愛顧よろしくお願い致します。

2007年06月07日

水辺の花(コウホネ・ヒメコウホネ・アサザ)

スイレンを紹介したので、同じように水面に咲く花を紹介します。
撮影したのは皇居東御苑(5/27 白鳥の親子を撮影した日)です。
今日紹介する植物は水辺の環境開発に伴いどれも絶滅が危惧される種類です。指定されていなくても仲間が危機に瀕しているということはいずれ危機に瀕するということに変わりありません。

1.コウホネ(河骨) スイレン科
 池や沼、川などに生える水草。水底の根茎が白くゴツゴツして骨のように見えるので河骨(かわほね)と書かれるようになり、そのうちコウホネと呼ばれるようになりました。
花の直径は4〜5cm。花弁のように見えるのは萼です。
環境省のレッドデータブックには指定されていませんが、東京都では自生種は絶滅、その他26の府県では絶滅危惧種・準絶滅危惧種に指定されています。
マウスオン→クリックでご覧下さい。


2.ヒメコウホネ(姫河骨) スイレン科
 コウホネより葉や花など全体に小さく、水面の葉に勢いがない花です。環境省のレッドデータブックでは絶滅危惧?U類、神奈川県では絶滅、その他22の都府県では絶滅危惧種・準絶滅危惧種に指定され非常に危機的状況。
マウスオン→クリックでご覧下さい。


3.アサザ(浅沙 ・阿佐佐) ミツガシワ科
北海道を除いた各地の池や沼に生える、多年草の浮葉植物。湖底の泥中を、地下茎が横に這い、長い茎が水面に伸びます。葉は、卵形または円形で、水面に浮かびます。花の径は3〜4cm程度、深く5裂し、水面に出して咲きます。1日花で、午前中に開き、夕方には閉じます。環境省のレッドデータブックでは絶滅危惧II類、絶滅10県、その他30の都府県では絶滅危惧種・準絶滅危惧種に指定されとこちらも危機的状況。
マウスオン→クリックでご覧下さい。

綺麗に開いた花ならよかったのですが、池の中に咲いているので上から撮影できなくて残念です。

「コウホネは 浮き草暮らしの 身の狭さ」

「接余花 時と流れて 切ない世」

*接余とはアサザの別称

これらの花を見かけたら、絶対に採取せず温かく見守りましょう。

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身近な自然からの便り


環境省によるレッドデータ・カテゴリー
*絶滅(EX)  :我が国ではすでに絶滅したと考えられる種
*野生絶滅(EW):飼育・栽培下でのみ存続している種
*絶滅危惧I類(CR+EN):絶滅の危機に瀕している種
 ○絶滅危惧IA類(CR):ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種
 ○絶滅危惧IB類(EN):IA類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種
*絶滅危惧II類(VU):絶滅の危険が増大している種
*準絶滅危惧(NT):現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある種
*情報不足(DD):評価するだけの情報が不足している種
*付属資料「絶滅のおそれのある地域個体群(LP)」:地域的に孤立している個体群で、絶滅のおそれが高いもの


各都道府県のレッドデータリストは国の基準が定まる前に独自に定めたものも多く、国際自然保護連合(IUCN)にほぼ準拠しているところもあれば、自治体独自の基準を定めるなど、ユニークな側面が見られるものの、不統一である。環境省のカテゴリが整備されてからは準拠していく方向で見直され始めています。

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posted by ブドリ at 22:27 | 東京 🌁 | Comment(8) | TrackBack(0) | 花歩記 いろいろ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コウホネは、絶滅危惧種なんですか・・・。

確かこの時期、水盤に生ける華材の代表だったような気がするのですが、自生ではなく栽培したものだったのでしょうか。それとも違う名前だったかなぁ。
10年前のことなので、違ったかもです(^^;

ブドリさんのところにお邪魔するようになり、絶滅危惧種の多さに改めてビックリさせられましたが、種類もこんなに分かれているとは、知りませんでした。
この先も、この中に入ってしまう植物が増えていくのかしら・・・。

Posted by なぎママ at 2007年06月08日 06:17
『コウホネの写真のクリック』の写真の反り返った茎が、周りの葉を避け、懸命に太陽の光を浴びようとしているかの様に見えます。
今日は、黄色いお花のトリオですね♪
葉の間から顔を出した小さな命、絶滅危惧種に指定されているなんて、とても残念でなりません(TOT)。
Posted by MAI at 2007年06月08日 08:52
EX=Extermination

EW=Extermination Wild

CR=Crisis

LP=Local Populations

DD=Data Deficiency

という略でしょうか?残りは調べてみましたが分かりませんでした(^^;

自然淘汰で絶滅するのはやむを得ないとしても、文明のわがままで絶滅させることだけは避けたいですね!!
Posted by ゆうさく at 2007年06月08日 11:49
こんにちは
ココでは いつも知らない植物を教えていただき
いろんな知識を与えられます
こんなにも 知らないことが多いのかと思うほど…
人間の身勝手さが 絶滅危惧種を増やしているのでしょうか
愚かで 身勝手…
遠い未来 人間が絶滅危惧種になる可能性もあるかもしれません…
Posted by ayu at 2007年06月08日 14:55
コウホネが咲き出しましたね。
咲いている場所が離れていたり、汚かったりでなかなか撮影には苦労しますね。ポチ
Posted by the-fuji at 2007年06月08日 20:27
なぎママさん
生け花に使われる華は大体が栽培されたものだと思いますよ。
年々絶滅危惧種の中に含まれる植物も動物も間違いなく増えていっているのだと思います。悲しいですね。

MAIさん
気が付いたら黄色の花トリオでした^^
ひっそりと咲く花が絶滅していく世の中。なんか切ないです。

ゆうさくさん
そこまで調べていただいてありがとうございます。ちょっと違うので載せますね
EX=Extinct
EW=Extinct in the Wild
CE=Critically Endangered
EN=Endangered
VU=Vulnerable
NT=Near Threatened
DD=Data Deficient
LP=Threatened Local Population
少なくとも人為的な原因で絶滅する種を減らしていきたいですね。

ayuさん
私も知らないことばかりですよ。知ってることなんてほんのわずかです。
私が知ったことを少しでも知ってもらえたらうれしいんです^^
ayuさんの言うとおり、人間もいつか絶滅危惧種になる可能性もありますよね。

the-fujiさん
コウホネや水辺の花の季節。なかなか撮影しにくいのですが咲いていることがうれしいですね。
Posted by ブドリ at 2007年06月09日 10:22
蓮華.あじさい.菖蒲. 皆きれいでドングヤングスロウン花...
花が多くの blogと聞いた覚えます.
本当にきれいです. 良い鑑賞して行きます.^^
Posted by Jang A-ri at 2007年06月11日 15:16
Jang A-riさん
花が沢山ですと、話したこと覚えていてくれたのですね。とても嬉しいです。
ゆっくり観賞してくださいね^^

How thoughtful of you to remember I told you that my blog is many pictures of flowers.
Have fun with my pictures.


Posted by ブドリ(budori) at 2007年06月11日 22:47
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