太陽が富士山にかかる10分前。こんなに霞んだ中に富士山の姿がようやく確認できる程度。でも徐々に見えてきたので期待大!
「冬霞 目を凝らし見る 富士いづこ」
この後、にわかに怪しい雲が広がりだしてひやりとさせられましたが、富士山を遮ることはなく・・・
それではご覧下さい!
枠内にマウスを載せると止まり、どかすと動き始めます。
「輝いて 富士の頭に 冬日入る」
富士山の頂上にほんの少しだけ太陽が覗いてる瞬間なのですが、山頂は風が強いようで雪が舞い上がっているようではっきりと見えませんでした。残念!
「冬日入る 富士の頂き 神々し」
空に映る富士山の影です。空に逆さの富士山を期待したのですが駄目でした。これまた残念!(露出がいつの間にかアンダー側に!)
「冬空に 己が姿を 映す富士」
何とか見られて嬉しいのに、しょっちゅう見に来る人が「チョット駄目だ」とか「あぁ、何とか見えてるね」とか「山頂から沈まなかったね、明日の方がもうちょっといいかもね」とかホントにうるさくて。
良く見て状況がわかるのは結構ですが、どんな状況でも楽しんで撮れればいい人だっているんだから静かにしてくださいな!
公共の場なんだからもう少し周りへの気遣いをもって欲しいものです。
これは文京シビックセンターの展望室も同じなんですよ。
数少ない展望スポットなんですから静かに撮らせて下さい。
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【富士山 ダイヤモンド富士の最新記事】
太陽が富士山にかかる瞬間の写真を見ていると、緊張感が湧き上がるのが分かります。
富士山のシルエットに、太陽の輝きがとても綺麗ですね(*^^)。
P.S
『周りへの気遣い』←これがない人って、世の中にはびこっていそうですね(汗)。
ブドリさんのお気持ち、お察しします。
いつでも気遣いを忘れずにいたい、心からそう思いました。
今日の鋭角の日没の時間の早いからこそすっぽりと入った後の漆黒の闇が印象的になるわけですね。
今日の太陽は色層が綺麗に写っていましたが賢治の描く絵のどれかによく似ているような。
原初の色形と言えばこの写真の太陽のような気がしてきます。
ありがとうございます。温かいといってもやはり冬ですね。日没頃は冷えてくるようで太陽も富士山も見えます。
富士山と太陽は何とも言えない美しさですよね。
「周りへの気遣い」 少なくとも私たちは忘れないようにしましょうね。
>ネネムさん
宮沢賢治の絵ですか。いわれてみて私もあった!と思って探してみました。
「日輪と山」(http://www.i-hatov.com/gazou/nitiringaku_d.html)ではないでしょうか。
いつも結びつけて頂いて感謝です。
見せていただきこの絵はかなり以前に見ていたことを改めて思い出しました。
印象ってすごいですね。賢二の直感的な感性が現われいる証拠だと思いませんか。
こちらこそすぐに見つけていただき嬉しいです。ありがとう。
賢治の感性の鋭さが表れていると思う絵ですね。
無意識にでも賢治に触れているかもしれないと思うと感動してしまいます。