引越のお知らせ
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ここには私のブログの更新情報のみ掲載いたしますので参考にしてください。

新たなブログのタイトルは

「心象スケッチ(新) 第2集」

URLはほとんど変わらず
http://tuiterune-sketch2.seesaa.net/tuiterune-sketch2と2が加わっただけ。
そして外観もほとんど変わりません。
これまで同様のご愛顧よろしくお願い致します。

2006年10月23日

天使の梯子

昨日、テレビ朝日で映画「天使の卵」の続編で「天使の梯子」というドラマをやっていました。その中の中心となるものが太陽の周りで見られる「天使の梯子」と呼ばれる現象です。このブログでも何度か掲載しています。

DSC05838.JPG

これが「天使の梯子」です。

天使の梯子とは「太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、地上へ降り注ぐかのように見える現象。」(Wikipedia)で、一般には光芒といわれます。
旧約聖書に由来する名前として、ヤコブの梯子、天使の梯子ともいわれます。
大気が全く何もないわけではなく塵や水滴が適度にあるために通り道が見えるのです。本来光は平行に射しているので、光の筋が放射状に見えているのは目の錯覚で、遠近法の効果によるものです。

宮沢賢治は詩中で「光のパイプオルガン」と呼び、このドラマの中でも引用されていたような気がします(まじめに見ていなかったので記憶が曖昧。「パイプオルガンを弾くがいい」と聞こえたからおそらく次の部分を使用したと思います)←原作に引用されていることがわかりました!

「(前略)
 もしもおまへが
 よくきいてくれ
 ひとりのやさしい娘をおもふやうになるそのとき
 おまへに無数の影と光りの像があらはれる
 おまへはそれを音にするのだ
 みんなが町で暮したり一日あそんでゐるときに
 おまへはひとりであの石原の草を刈る
 そのさびしさでおまへは音をつくるのだ
 多くの侮辱や窮乏のそれらを噛んで歌ふのだ
 もしも楽器がなかったら
 いいかおまへはおれの弟子なのだ
 ちからのかぎり
 そらいっぱいの
 光でできたパイプオルガンを弾くがいい」
    春と修羅 第二集「告別」より

前置きが長くなりましたが、天使の梯子、光のパイプオルガンをご覧下さい。
これらの写真は10月14日に新宿御苑で撮影したものです。

DSC05839.JPG

最初の写真の強い光の部分をアップで撮影しました。

DSC05832.JPG

今、まさに天使の梯子から使者が降り立ってきたように、鳥が飛んできました。

DSC05831.JPG

この写真の中央下にわずかに見えている部分も天使の梯子です。わかりにくいですけど写真全体の雰囲気が自分では気に入ったので載せてみました。

「大空の 天使の梯子で 秋渡る」
「「天上の オルガン響く 秋の空」


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posted by ブドリ at 22:33 | 東京 🌁 | Comment(7) | TrackBack(0) | .空色日記  | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
天使の梯子を以前にブドリさんは書いてましたね。
それをこの10月14日同じ日同じ時間に盛岡に向かう首都高速から見つけた〜と撮っていました。
まったく同じような雲の集まりのなかからしっかりと放射状の光り<光芒>となっていましたね。
この日は亡き母親の命日で朝のうちの出発が遅れに遅れてこの光を見て出発しました。翌朝は盛岡市内の寺にてまぶしい光の中で墓参を気持ちよくできました。頭上の空を見ると高い梢では黄色く紅葉が始まりその先に薄く筆で刷けたような雲が一切れ。ブドリさんの世界を見ているような気がしました。
Posted by ネネム at 2006年10月24日 00:59
書きわすれたことがあったので。私が撮った天使の梯子はブドリさんの写真で言うと最後の小さな雲の集まりの<光芒>が同じでした。
また翌日墓参した菩提寺は宮沢賢治がここの住職島地大等の講和を熱心に受けていたところであることも思い出しました。ここに賢治が歩いていたと思うと賢治の詩をご紹介してくださたことも何故か嬉しかったので。
Posted by ネネム at 2006年10月24日 01:10
>ネネムさん
普段の生活の中で私の記事を思い出していただけるなんて光栄です。
天使の梯子はそれほど珍しい現象ではないのですが、何とも言えない神々しさを感じます。
天から光が降り注いでいるという有り難さなのかもしれません。
菩提寺は宮沢賢治が講話を熱心に聞いたお寺なのですか。私の方こそ賢治のいた場所に縁があったようで嬉しいです。いろいろなところで縁は繋がっていて、人と人との繋がりも有り難いものですね。
Posted by ブドリ at 2006年10月24日 09:21
天使の梯子、録画しました!
見るのすごく楽しみなんです♪
天使の梯子の写真、幻想的でとてもキレイですね。
これは何時頃の空なんでしょうか?
3枚目の鳥が飛んでいる写真も、ブドリさんのコメントのように、まるで使者が空からやってきたようですね・・物語が出来そうです。
最後の写真もとてもキレイで、空と雲の訴えが聞こえてくるように思いました。
Posted by MAI at 2006年10月24日 10:36
>MAIさん
映画見ないでドラマ見たのでネタバレしちゃいましたよ^^;
この写真は16時ごろです。
おもいっきり逆行なので空が暗くなってますけどまだ明るい夕方です。
鳥って思わぬときに現れてくれます。この写真も編隊飛行の鳥もうまく飛んできて撮影を助けてくれているんですよね。ホントに使者だという気がします。
Posted by ブドリ at 2006年10月24日 13:29
ドラマ見ました。
妻が図書館で本を借りてきてたのですが、読む時間がなくて残念でしたが、ドラマを楽しめた感じですね。
確かに映画のネタバレなんですけど、まあそれでも映画のタイアップなんでしょうね。

天使の梯子はボクもみたことあります。
けど写真にとったことはないなぁ。
いずれとってみたいです。
これが天使の梯子だと思いながら。
Posted by だのん at 2006年10月27日 08:34
>だのんさん
天使の梯子は珍しい現象ではないんですが、雲の様子がいつも違うので見るたびに新鮮です。
是非撮影してみてください。
撮影するとさらに興味を引かれると思います。
Posted by ブドリ at 2006年10月27日 09:46
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