引越のお知らせ
サーバー容量がいっぱいになったため移転しました。
ここには私のブログの更新情報のみ掲載いたしますので参考にしてください。

新たなブログのタイトルは

「心象スケッチ(新) 第2集」

URLはほとんど変わらず
http://tuiterune-sketch2.seesaa.net/tuiterune-sketch2と2が加わっただけ。
そして外観もほとんど変わりません。
これまで同様のご愛顧よろしくお願い致します。

2006年10月19日

ダイヤモンド富士 多摩川大橋

今日も行ってきました、ダイヤモンド富士の撮影に!
場所は2日前にダイヤモンド富士もどきを撮影した場所、今日が絶好の撮影日です。
ところが・・・
撮影直前まで富士山方向の空は雲が出ていたんです。
DSC06637.JPGこんな風に。わかりますか?
モクモクと雲が湧き立ってて、富士山が見えないと諦めていたんです。
この時、ちょっとお巡りさんと、今日はダメですね、なんて話してたんです。
この様子は最後で。


ところが、ところがです。
日がさらに傾き、もうすぐ富士山あたりかなぁ、やっぱり雲の中に消えてっちゃってダメかと思ってたら、なんと、なんと、なんと、太陽の周りの雲がどうしたことか道を明け始めて・・・
それではその様子をスライドショーでどうぞ。
ずっと繰り返してますが、最初と終わりはわかると思いますのでゆっくりご覧下さい。


これが沈み始め直前です。雲が鳳凰になって飛び去ってくれたんです。
DSC06655.JPG

「鳥が舞い 秋の入日の 道を開け」


この瞬間、富士山の頂上の部分の幅と太陽の幅がピタリとあって蓋をした感じになってます。
DSC06712.JPG

「秋の夕 山に輝く ダイヤモンド」


ダイヤモンド富士と多摩川の流れです。静かに時は流れていました。
DSC06710.JPG

「音もない 釣る瓶落としに 時忘れ」



最後に余談
ここは多摩川大橋の大田区よりのところなのですが、すぐ側に交番があって眺めていたらお巡りさんに声をかけられてしまいました。
「君、君、ここで何やってる?」
なんてことはなく、「それはデジカメ?」「一眼レフ?」「何万画素?」
「いくらしたの?」「パソコンに取り込むの遅い?」
なんて、いろいろ聞かれちゃいました。
話しついでに「今日ここからちょうど富士山の頂上に太陽が沈むのが見られるんです」とお話したら
「あぁ、ダイヤモンド何とかというやつかぁ!それは自分で調べたの?どうやったの?」
とまたまた質問攻め。
「そういうのを調べるソフトがあって、見たい場所と目標の富士山を設定して、日没の日時を動かせばいつかがわかるんですよ」と説明してあげました。
「でも、今日はちょっと雲が出てるから難しそうだね。」といって仕事に戻られました。
ところが、上のように見えたんですよ。見えますよと教えてあげようと思ったのですが、さすがに公務中。パトカーで移動するところでしたので控えました。お巡りさん、今度は2月22日と23日の17時15分頃が見頃ですよ。

参加しています。もしよかったら1日1クリックお願いします
   にほんブログ村 写真ブログへ

にほんブログ村 トラックバックテーマ 身近な自然からの便りへ
身近な自然からの便り




参加しています。もしよかったら1日1クリックお願いします
 にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ blogram投票ボタン

posted by ブドリ at 23:07 | 東京 ☀ | Comment(5) | TrackBack(0) | .太陽  | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今日のダイヤモンド富士は幻想的でしたね。
雲がブドリさんの為に大きな演出してるように見えましたね。
かかる雲が鳳凰となって道を開いたところから支えもつような形の雲が次第にその太陽を持ちかえるかのような手前の黒い影と上にかかる雲。
次にはそ〜と太陽の頭を富士山の真中におさまるよう押さえ込んでるような。
もうこれで大丈夫と見極めたらその両手を羽のように広げている。この雲はゴッドハンドかなと。
最後には空と雲と富士山とが渾然と一体化してとけあわせたかのような。
Posted by ネネム at 2006年10月20日 00:40
きっと ブドリさんの思いが通じて
富士山も姿を現したのかもしれませんね
しかも鳳凰まで…なんだか火の鳥って感じですね
キレイな夕陽…肉眼で満たかったです
Posted by 海莉 at 2006年10月20日 01:38
>ネネムさん
すごい演出で、感動でした。
雲の向こうに消えると思っていた太陽が、雲が飛び去りずっと見えるなんて。富士山も太陽が沈む時だけちらっと見えて。自然の不思議さを感じずにはいられませんでした。
こんなの見させてもらえたら、ますますダイヤモンド富士探しにはまっちゃいそうです。

>海莉さん
思いが通じたのかもしれませんね。
あ、そうそう。火の鳥!
その方がぴったりですね。
実はその言葉が浮かんで来なかったんですけどね^^;
今の時期の夕日は仕事中になるので見るのはなかなか難しいですよね。
お休みの日にタイミング良く見られるといいですね。
Posted by ブドリ at 2006年10月20日 08:42
ダイヤモンド富士、素晴らしいです!
雲の前後を沈んで行く月の美しさ、鳥肌が立ってしまいます(^o^;)。
見入ってしまい、スライドショー、何順した事か・・。
この写真、月曜日の詩に使わせて頂きます。

お巡わりさんに声を掛けられたら、一瞬ドキっとしてしまいますよね(汗)。
ブドリさんにとっては、嬉しい質問攻めでしたか?(*~-~*)
この日は、ある意味(嬉しい)事情聴取?

Posted by MAI at 2006年10月20日 09:30
>MAIさん
キレイでしょ。まさかこんな風に沈んでいくとは思いもしなかったので驚きでした。あきらめて帰ろうかと思いましたがじっと待ってるといいことがあるんですね。
また、詩に使ってくれるのですか。楽しみにしています。
お巡りさんに声をかけられると悪い事してなくてもドキッとしますよね^^
こういう事情聴取ならいいんですけど^^;
Posted by ブドリ at 2006年10月21日 08:38
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック