春を感じさせる花も次々に咲き始めています。
今回はその中から新宿御苑の福寿草をお届けします。
、あとは地下で過ごす草花のことをスプリング・エフェメラル (Spring ephemeral=「早春の瞬き」「春先のはかない命」「春の妖精」など)と呼びます。他に、カタクリ、チューリップ、セツブンソウ、ニリンソウ等の代表的な春の植物があります。
福寿草の花は日光が当たると開き、日が陰ると閉じる特徴があります。
そしてその花は集熱装置として働き、朝から夕方まで首をふって太陽を追いかけ熱を集めます。そうすると花の中の温度が上がり、花に来た昆虫の体を温め活動を活発にさせるのだそうです。
ほんとに日が当たると開いて、日が陰ると閉じるの?と思いますよね。
ちゃんと日が当たっている時と陰ったときの様子を撮影してきました。
まずひとつ。12時と15時の花の様子です。この時間はすっかり日陰になっているので敏感に感じ取って花が閉じています。
カーソルを乗せてご覧ください。
もう一つ。上と時間は同じです。
カーソルを乗せてご覧ください。
日陰になり始めたところの花は閉じかけていました。
カーソルを乗せてご覧ください。
「日を浴びて 福をつかまん 福寿草」
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季節も、1日の流れもきちんと感じています。
明治5年までは人間も、不定時法で生活していました。
日の出から日の入りが昼間で活動時間です。
夏はゆっくり、冬は早く時間を使っていたのです。
これが良かったのではと、思っています。
有名な福寿草ですが、子供の頃に父が買ってきた盆栽の根元に植わってるのを見たきりで、それ以来見ていません。
懐かしいです。
自然ほど敏感に季節を感じ取っているんですよね。
人間も昔は農耕にも狩猟にも季節を感じて生活していたんですよね。
普段の生活も太陽や月を感じていたわけです。
それから離れたことで色々なリズムが狂っているのかもしれませんね。
森のどんぐり屋さん
盆栽の根元の福寿草ですか。
福寿草って盆栽などの小さなところだと翌年も咲かせるのは難しいそうです。
それ以来見ていられないんですね。
そこら辺に咲いていないので見るのも大変です。
私も新宿御苑とかがなければ見ることのない花の一つですからね。
小さいながらも輝くような黄色がなんとも可愛らしい福寿草!!
毎年の事ながら、ここで見せていただけることがとっても嬉しいです(^^)
寒い寒いと言っていても季節は春へと向かってますね。
今年は特に外に見に行けないでしょうから、じっくりと見て楽しんでもらえて嬉しいです(^^)