1/8(土)、早春の花々を撮影している途中、御苑内の玉藻池へ。
思いがけない光景が広がっていました。
それは凍ってる!正確には池の半分以上が凍ってる。下の写真の左半分が凍ってます。
凍ってしわが寄る氷の部分と風で波立つ右側の水の部分。
同じものなのに状態が違うだけで別世界を演じてます。
カーソルを乗せてご覧ください。
氷の部分と水の部分。
写す風景は同じでも写り方は大違い。
カーソルを乗せてご覧ください。
氷の中に閉じこめられた葉っぱたち。「寒い!」と震えているかも。
でも、氷が溶ければ水底に沈んでいくのでしょう。どっちがいいんでしょうね。
カーソルを乗せてご覧ください。
氷の中の薄くなったところが溶けて穴があき水が現れる。なぜかこの部分は下から気泡が出てくるのか、どこかからか振動が伝わってくるのか、しばらくの間こんな風に同心円に輪が広がり続けていました。風であれば輪ではなく波立つはず。この現象を説明できる人は教えてください。
そして氷の中に白い部分。これは凍るタイミングのズレなのか、一度溶けてまた凍ったのか。
表面が凍って、その下に気泡がたまり、その下の水が凍って気泡が取り残されたのか。
水のこおり方って不思議ですよね。カーソルを乗せてご覧ください。
「葉をそっと うちに抱(いだ)いて 氷閉ず」
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きれいですねえ。
いいですねえ!!
写しながら感動されていたのが伝わってきますよ!
同心円の輪も不思議で楽しいです。
どんなヒミツが隠されているのでしょう・・・
まさか湧き水ではないですよね?
ほんとに感動で興奮して、1時間近くここで観察してました。
同心円の輪は不思議でした。
このあたりに湧き水はないはずなんですよ。
ですから何なんでしょう。
池って普通に見えてもわからない事だらけですね。
たかが池に張った氷と通り過ぎる人のほうが多い中、何時間も夢中になって撮影しているブドリさんの目線のおかげで、私もたっぷり楽しみ気付かされることがいっぱいです(^^)
不思議がいっぱいだと、楽しさもいっぱいですね♪
なぎくんは氷を楽しみに遊ぶでしょうね。
悠真も家の前の水槽に張った氷を足で割るのを楽しんでるようですよ。
子供には子供の楽しみ方、私には私の楽しみ方、どっちも楽しいものです。
氷を見てる姿はきっとなぎくんがウミガメの前でブツブツと話しかけていた姿と重なるかも。私も氷にブツブツと語りかけてたはずですよ(^^)