今回は地球に住んでいることを通して、平和について感じてもらいたい絵本です。
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「ちきゅうはみんなのいえ」
リンダ グレイザー 文 エリサ クレヴェン 絵
加島 葵 訳 くもん出版
「ちきゅうってなんだろう」
こんな一文から始まる絵本です。
ほんとに地球ってなんでしょうね。
水・雨・太陽・土・空気・風・空・夜・月
見開きごとにひとつのテーマがあって、そのすばらしさをうたい、決して人間だけのものではなく、ともに生きるみんなのものであることをうたっています。
「ちきゅうにすんでいるみんなのもの」
みんなが共に生きていて、地球に住んでいるという事を感じられます。
「ちきゅうはみんなのいえ」
ということを優しい絵からも感じさせてくれます。
文章は詩的なリズムなので、お子さんはちょっと退屈してしまうかもしれませんけど、いっぺんに全部読まずに1ページ1ページをじっくりと感じながら進むのもいいかもしれません。
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月に興味を持ち、金星、火星、木星、土星・・・、と星たちに興味を持ち、宇宙に目線が行くようになると、地球へとつながりますよね(^^)
最近は、お風呂で「重力ってなに?」なぁんて質問をされちゃうくらいです(^^;
なのでこの絵本も、退屈するどころかのめりこみそうですよん(^^)
私の影響ですか〜、そんなことはないですよ〜(^^)
地球を意識するのは空を見上げて、月や星を見てからですよね。
「重力ってなに?」ですか?
またどこそんな言葉を覚えてくるんでしょうね。
こたえるのも大変ですけど、興味の広がりを感じられる嬉しいひとときですね。
この絵本できっといろいろなことを感じてくれますよ。