今回はまさにその名の通り「ちきゅう」です。
| ちきゅう | |
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「ちきゅう」
G・ブライアン・カラス 作・絵 庄司太一 訳
偕成社
「ちきゅう このおおきなのりものにのって、ぼくたちは うちゅうをたびしている。」
こんな一文から始まるこの絵本。
詩集か哲学書か?なんて雰囲気ですけど、
しっかりと地球を知ることのできる絵本なんです。
よるがちかづくとかげが伸びること
よるとあさのこと
地球が自転してること
1年かけて太陽の周りを回ること
1年の時の流れと、私たち人間の成長を照らし合わせてみたりと、
自転・公転・地軸の傾き、引力にまで話しが膨らんでいますが、とってもわかりやすい言葉で書かれているので、お子さんにとっての、地球入門書(絵本)だと思います。
この絵本を読んでたら星野道夫の著作中の一文「きっと、人はいつも、それぞれの光を捜し求める長い旅の途上なのだ」が浮かび、地球の上にいるってことは、どういう事だろうなんて考え始めてしまいました。
私にとっては哲学のような詩集のような絵本です。
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何気ない日常の中で感じる不思議は、地球の不思議!!
上手に説明できないことも、この本を通してお話ししたら世界が広がりそうです♪
地球や宇宙に興味を持ち出した今の時期にもぴったりですね〜!!
なぎくん、地球にも興味を持ち始めたんですか?
ちょっと難しいかもしれませんけど、詳しくわからなくても、感覚をとらえるだけでも楽しめると思いますよ〜