そして、太陽と正反対の方向に光線の柱(光芒)が放射状に収束して見える現象を反薄明光線と呼びます。
薄明光線が頭の上を越え、東の空まで到達し反薄明光線になっている場合があります。今回はその模様をお届けします。
1ヶ月以上前、7/10に撮影した光線です!
薄明光線から反薄明光線に通じる様子をカーソルを乗せてクリックしてご覧ください。
この数分後の空をもう一つカーソルを乗せてクリックしてご覧ください。
わかりますか?
こちらは7/24、文京シビックセンターの展望室で撮影した薄明光線のパノラマ写真です。クリックしてご覧ください。
OptioW90のパノラマ機能で撮影しましたが、合成部分が縦縞になっていますが気にしないでください。
右隅に写っているのが400mを超えたばかりの東京スカイツリーです。
光の出所が写っていませんがその先はこの下の写真の右側です。
そして行き着く先がスカイツリーと月の間でした。
スカイツリーの上をうっすらと左上から真ん中に伸びている線と月のちょっと右上から左下へと伸びている線がわかりますかね。肉眼では見えてたのにはっきりと写っていないのがショックでした。
こんな風に太陽の光は空にメロディを奏でてくれています。
みなさんも夕暮れの空を見上げてみてください。
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私も見たいよ〜〜〜
この現象を知らない人には、これを写せた感動の意味がわかりにくいかもしれないですねえ。
こういう薄い光はなかなか写りにくいので、ショックわかります!
おめでとうございます!!
どうもありがとうございます。
この現象は知っていてこそのありがたみ、その素晴らしさですよね。
空に筋が見えると見晴らしのいいところへ急行してます(^^)
もっと腕を上げてチャンスを逃さないように努力します。
マルメロさん
天使の梯子は知っていたのですが、反対の空まで続くこの現象を知ったのは前にコメントを戴いている森のどんぐり屋さんのブログでなんですよ。
教えてもらってからは空がいっそう楽しくなりました。
賢治は自分で調べたり観察したりして知ったのですよね。
知る喜びはどれだけのことだったでしょうね。そしてそれを表現するって、ほんとに素晴らしいことです。
ちょっとでも近づけたらと思います。
仕事帰りに、と言えばもちろん、富士山のバックにですから〜、ブドリさんにも見てもらいと思いつつも、上手に撮影できずじまいでして・・・(;。;)
もう本当、きれいなんですよ〜〜!!
今、なぎママさんの方では富士山の後ろに沈んでいくので、富士山から後光が差すようできれいでしょうね。
撮ろうと思った瞬間に撮れるわけじゃないし、太陽のまわりの現象は設定一つで写りが違うので難しいですよね。それに時間との勝負ですからね。
なぎママさんが撮ろうとしている瞬間ですから、ほんとうに綺麗だと思います。
私に見てもらいたいという気持ちだけで満足です(^^)