引越のお知らせ
サーバー容量がいっぱいになったため移転しました。
ここには私のブログの更新情報のみ掲載いたしますので参考にしてください。

新たなブログのタイトルは

「心象スケッチ(新) 第2集」

URLはほとんど変わらず
http://tuiterune-sketch2.seesaa.net/tuiterune-sketch2と2が加わっただけ。
そして外観もほとんど変わりません。
これまで同様のご愛顧よろしくお願い致します。

2010年08月15日

「かわいそうなぞう」

今日は8月15日。
日本では終戦記念日ですね。
決して起こしてはならない戦争、それでも毎日どこかで起きている争い。様々な矛盾が渦巻している現代ですが、それでも、戦争の悲しさ・悲惨さ、命の尊さは伝えていかなければならないことだと思います。

かわいそうなぞう (おはなしノンフィクション絵本)
かわいそうなぞう (おはなしノンフィクション絵本)土家 由岐雄 武部 本一郎

金の星社 1970-01
売り上げランキング : 4770

おすすめ平均 star
star上野の実話として、日本の「必須本」のひとつ
star悲劇は受ける
star私のベストオブ泣ける絵本です(T_T)

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

「かわいそうなぞう」
土家 由岐雄 作    武部 本一郎 絵
金の星社

戦争中、上野動物園で三頭のゾウが殺されました。
これは本当にあった悲しいお話です。

太平洋戦争真っ只中の日本。
本土への空襲が行われるようになり、もし、動物園に爆弾が落ちたら、動物たちが町へ出て暴れ出してしまう。
と、上野動物園のライオンも虎も、豹も、熊も、大蛇も、毒薬を飲ませて次々と殺されていきました。
そして3頭のぞう ジョン・トンキー・ワンリーたちにも順番が回ってきたのです。

ジョンはじゃがいもが大好きだったので、毒薬を入れた、じゃがいもを普通のじゃがいもに混ぜて食べさせようとしましたが、利口なジョンは、毒薬の入ったじゃがいもを口まで持って行っても、すぐにポンポンと投げ返して食べません。
毒薬を注射しようとしても皮が厚くて太い針はどれもポキポキと折れ注射できません。
しかたなく食べる物を一つもやらずにいるとジョンは、とうとう十七日目に死にました。

トンキーとワンリーも同じように食べ物を与えられませんでした。
だんだん痩せ細って元気がなくなっていくトンキーとワンリー。

そして2頭のぞうは死んでしまいます。
後で調べますと、タライ位もある大きな胃袋には一滴の水さえも入っていなかった状態だったのです。

お子さんにはなかなか理解しにくいお話かもしれませんが、わからないなりにも何かを感じることは出来るはず。
戦争の犠牲者は人ばかりでなく、様々な生き物たちの命も含まれているのだという事を小さな胸に少しずつでも刻んでいかなければなりませんね。

 
にほんブログ村 トラコミュ 絵本と童話へ
絵本と童話
にほんブログ村 トラコミュ 絵本へ
絵本
 blogram投票ボタン

参加しています。もしよかったら1日1クリックお願いします
 にほんブログ村 写真ブログ 心象風景写真へ blogram投票ボタン

posted by ブドリ at 22:55 | 東京 ☁ | Comment(3) | TrackBack(0) | 絵本の森  | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
戦争は悲惨です。

一部の人達の独りよがりな判断でいくら正当化しても、やっぱり間違った行動でしかあり得ない。

でも、いつの世にも、争いを正当化しようとする人間がいます。

戦争のない世を皆で作っていかなければならないですね。
Posted by 銭無のとっつあん at 2010年08月16日 13:00
再び過ちが起きないように私たちにできることは、戦争の恐ろしさ悲惨さを知り、伝えていくことですよね。

二度と起きないように、世の中から戦争がなくなるように・・・。

しっかり伝えていきたいと思っています。
Posted by なぎママ at 2010年08月16日 22:23
錢無のとっつあんさん

理由はどうであれ、戦争に正しいなんてことはありませんよね。
人を殺すことにかわりはありませんからね。
憎しみは憎しみしか生みません。
争いのない世界を作るようにしなければなりませんね。


なぎママさん

戦争が起きるとどんな悲惨なことが起きるのか、行われるのかをしっかりと伝えていくことが大事ですね。
戦争を知っている人が少なくなっていく現代だからこそ私たちもしっかりと受け止めて考え、伝えていかなければならないと思います。
それが、悠真やなぎくんが、そしてその子供達が安心して暮らしていくために大切なことだと思います。
Posted by ブドリ at 2010年08月16日 23:58
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック