アブラチャン(油瀝青)
本州、四国、九州などに分布する雌雄異株の落葉低木で、3〜4月に葉に先立って緑がかった黄色の花をたくさん咲かせます。クスノキ科なので、葉や枝はよい香りがします。
アブラチャンという名前は、実から油がとれることから来ています。樹皮にも油が多く、燃えやすい木だそうです。“チャン”は瀝青(コールタール・アスファルト)のこと。
マウスオンでどうぞ。
これでは花が全然わかりませんよね。
小さい花なので思いっきりアップで撮影しました。マウスオン→クリックでどうぞ。
このアブラチャンを撮影していたら、枝にお客さんがやってきました。
撮影したときはなんの鳥かわからなかったのですが、調べた結果おそらくヤマガラだろうと思われます。
左顔を見せて、頭の模様を見せて、側面まで見せてくれました。
マウスオン→クリックでどうぞ。
背中も見せてくれたと思ったら、飛んでいっちゃいました。
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懐かしいです。お悧巧な鳥なんでしょうね。
アブラチャンって、おかしな名前だと思ってたら、なるほどそうだったのですか!
そういう意味では、コシアブラの仲間ですね。
ヤマガラってそんなことにも使われてたんですか?はじめて知りました。
コシアブラもはじめて!
知らないことはまだまだ山のようにますね(^^)