いつもと同じ皇居東御苑の一隅。
これで2007,2008,2009と続けて4年連続。別に珍しいものじゃないのかもしれませんが、東京に生まれた私には遠い存在だったんですよ。それをここで見つけて以来、見ずにはいられなくなって、この時期は必ずここに足を運ぶようになりました!
「春だね〜」「春よ〜」
なんて会話が聞こえてきそうです。
こっちではみんなで背比べ!
「俺が1番」「僕が2番」「私が3番」「ちぇっ、一番低いや!」
「東京タワーかな?」
「俺は東京スカイツリーだ!」
「嘘ばっかぁ〜」
「バレたぁ。」
「それよりさ、風が気持ちいいね」
「つくしん坊 うんと伸びして 風感じ」
俺達二人でV字バランス!決まったかなぁ?
「僕たち、ちょっと出遅れちゃったね」
「そんなことないさ。春はまだこれからだからね」
「あっちに紫色の花が咲いてるよ、何かなぁ?」
「ねぇ、あなたはだあれ?」
「私はスミレよ」
つくしのそばにはスミレが咲き始めていました!ほんとにもう春ですよ。
マウスオンでどうぞ。
「そこここに いつの間にやら 春の使者」
僕はもう胞子を飛ばしちゃったから、あとちょっとの運命だなぁ。
早く桜が咲いてくれるといいのに。
つくし(土筆):シダ類トクサ科の「スギナ」の胞子茎
春につくしと呼ばれる胞子茎を出して胞子を放出する。薄茶色で、「袴」と呼ばれる茶色で輪状の葉が茎を取り巻いている。丈は10〜15cm程度。スギナ(杉菜)は葉の役目で栄養を蓄える栄養茎。
別のものと思っている人が多いが、実は一つの植物。
花ことば:驚き、向上心、努力
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【花歩記 春の花の最新記事】
安威川の堤防では、毎日誰かが、土筆を摘んでいます。
日当たりのいいところでは、沢山の土筆の子供が背比べしています。
17日は、彼岸の入りです。
でも、もう一回寒波とまでいかなくとも寒い日が来るようです。
十分御用心ください。
川原では賑やかに背くらべしてるでしょうね。
そんな様子も微笑ましいですよね。
もうすぐ彼岸の入り。
暑さ寒さも彼岸までとはよくいったものですが、花冷えというのもありますし、昼と夜の気温差が大きい季節ですから油断禁物ですね。
私の所はポツリポツリなので、写すのに困ってしまいます。
出歩けない不便を感じる一瞬です。
つくし、召し上がりましたか?
スギナも出始めの芽の頃は、摘んで佃煮にすると美味しいです♪
ここはそんなに広くはない場所なのですが、ちゃんと見るとニョキニョキとたくさん顔を出しているので楽しいです。
どんぐり屋さんは出歩けなくて不便かもしれませんけど、私はわざわざ出かけて行かないと見られないので、少なくても身近で見られる方が羨ましく思います。お互い様ですね(^^)
土筆は食べられるのは知っているのですが、まだ食したことはありません。しかもここは皇居なので動植物を採取することは禁止ですから、土筆といえど摘むことは出来ません。他に摘めるところを探せばいいのですが・・・