その中から、一足早く満開になった皇居東御苑のツバキカンザクラをお届けします。
ツバキカンザクラ(椿寒桜)
ツバキ(椿)の名は、松山市の伊豫豆比古命(いよずひこのみこと)神社(椿宮)に原木とされる木があることに由来。
このツバキカンザクラの足元にはフキノトウが顔を出しているのですが、ほとんどの人はそれに気づかずに花に夢中でした。
落ちたサクラとフキノトウを並べて撮影してみました。
このサクラを散らしているのは誰でしょうね。上を見てみるとすぐに分かります。それは・・・マウスオンでご覧ください。
お分かりですね。都心でも全く珍しくないヒヨドリです。身体が大きめなため花の蜜を吸うつもりが、身体がぶつかって近くの花を落としてしまうんです。上手く細い枝につかまって入るのですが・・・
「こっちだって生きるのに必死なんだよ!なんか文句あるか!」
文句はないんですけど、ヒヨドリに睨まれちゃいました(^^;)
「鳥たちに 蜜をせがまれ カンザクラ」
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落ちた花を集めて、小鉢に飾れるほど花が落ちてきます。
ソメイヨシノも少し蕾がふくらみました。
来週の寒さを越したら、ぼつぼつでしょうか?
珍しいものを教えていただきました(嬉)
フキノトウとの取り合わせ、いいですね。
ほんとに、気がつけば春ですね。
今日は一日、宮沢賢治の世界に
浸っておりました。
すごいんです。
たくさん、いただいちゃいました。
椿と同じように、花びらではなく花ごと落ちるから「ツバキ」なのでしょうか。
この落ちた花は、ヒヨドリのせいだけですか。
東京ではインコが野生化して、あちこちに出没しています。こいつらは花の蜜を吸うのではなくて花の付け根をかじって蜜を食べるので、蕾の内から食べるてしまい、被害拡大中。元は人間の失敗からでしたが、大変なことです。
ソメイヨシノの蕾も膨らみ始めていますね。
寒さを越えて、1週間か十日ぐらいした頃にポツポツ開き始めるかもしれません。
四季歩さん
皇居東御苑にも一本しかありませんので、それほど広まってはいないようですね。
フキノトウと一緒に見られるので春を強く意識させてくれます。
素晴らしいセットを頂いたのですね。じっくりと味わって下さい。
錢無のとっつあんさん
花が散るときは、ぼとっと落ちずに桜の名の通り桜吹雪になります。
名前の椿は椿宮と呼ばれる伊豫豆比古命(いよずひこのみこと)神社に原木とされる木があることからツバキカンザクラと呼ばれています。