漢字で書くと「節分草」。節分の頃から咲き始めるから名づけられました。
自然教育園で撮影しました。
セツブンソウ(節分草)キンポウゲ科
山地の木陰などに群生する多年草です。
セツブンソウは早春だけ花と葉を地上部に出し、夏から冬は地中で球根で過ごすスプリング・エフェメラル(春のはかない命)と呼ばれる春植物の代表種です。
石灰岩地を好む。10cmほどの花茎の先に、径2cmほどの白い花を1つつけます。
花びらのように見えるのは萼片で、花弁は雄しべの周りの黄色いY字形の部分です。
いつかこんなふうに微笑んでくれなくなっちゃいますよね。
スッとたつ姿を見つめて、こちらも姿勢を正しましょう。
「節分草 花を開いて 季節分け」
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