今年も二鷹は浜離宮庭園の放鷹術です。
これで3年連続です。もうすっかり、私の恒例のお正月行事です。
すっかり人気が定着しているので、一番前の席は一時間前ですでに埋まり、二番目三番目となっちゃいました。でも、ちょっと内緒のことがあって前の方に行けるんです。それはほんとに内緒。ズルはしてませんよ。
実演を見られた猛禽類はオオタカ・ハヤブサ・ハリスホーク
オオタカ(大鷹)
オオタカは日本国内では保護のため採取が禁止されているので、このオオタカはイギリスのオオタカだそうです。マウスオンでどうぞ。
目の鋭さが格好イイですね!
ハリスホーク
ハリスホーク(モモアカノスリ)は有名な入門種で、南米産の群れで狩りをすることが知られている猛禽類です。
ここに止まっているのは実演中に庭園内に飛んでいってしまったからです。この後、鷹匠のところに戻ったようです。
ハヤブサ
ハヤブサは神経質なので、狩りの時以外は目隠しをされているとかで、実演の時まで目隠しをされています。
いろいろな実演が行われましたが、その中でもオオタカの振り替えをお届けします。「振り替え」とは、「鷹匠の拳から別の鷹匠の拳へと、鷹を飛び移らせる」ことです。
それではマウスオンでどうぞ。
そしてメインはハヤブサの急降下。近くにそびえる汐留のビルの屋上から広場のハトを目がけて急降下してくるというもので、1/2,3の午前中のみ行われます。
ここからの写真は撮影した写真をトリミングしていますのであしからず。
こんな高いところから飛び立ちます。
いざ飛び立った!マウスオンでどうぞ。
風に乗って、上空を旋回するまではよかったのですが、何せ人の手の及ばぬ大空のこと。この後びっくりすることが!
飛んでいたハヤブサになにやら別の鳥が急接近。下側が鷹匠のハヤブサ。
鷹匠の話によると、野生のハヤブサが俺の縄張りを飛ぶなと攻撃してきているそうです。
マウスオン→クリック→ダブルクリックでどうぞ。
このため、ハヤブサは広場のハトを目指すどころではなく、自分の身を守らなくてはならなくなり、広場には飛んでこず、汐留のビル群の中に逃げ込んでしまいました。
実演するハヤブサなどには発振器がつけられているので、それを頼りに迎えに行くそうです。
しかし、東京の空に野生のハヤブサがいるとはビックリ!
まだまだ捨てたもんじゃないというべきでしょうね。
参加しています。もしよかったら1日1クリックお願いします



![]() 身近な自然からの便り |
参加しています。もしよかったら1日1クリックお願いします


【.イベント・風物詩 の最新記事】
前の方で見れたとのことで、なおさら迫力があったんだろうなと推察します(*^-^*)
浜離宮庭園、都会の中のオアシスという感じで、素敵な庭園ですよね。
私もまた行きたいな♪
P.S
オオタカの振り替え、本当にすごい見ごたえでした!!
鷹が飛ぶところはなかなか見られるものじゃありませんから貴重な機会です。
飛ぶ姿は格好イイですよ。優雅でもあります。
来年時間があればぜひいってみて下さい!