年賀状はもう出し終わりましたか?
年賀状といえば毎年、「来年の干支は何だっけ?」と悩まされますよね。
悩まされないように、なんで十二支が今の順番になったか、お子さんと勉強して下さいね。
「十二支のおはなし」
内田 麟太郎 文 山本 孝 絵
岩崎書店
年のくれに、かみさまがいわれました。
「しんねんのごあいさつにきなさい。はやいものからじゅんに十二ばんまで、一年かんずつその年のたいしょうにしてあげよう」
どうぶつたちはおおよろこび。
さてさて、その順番は?
ねずみからいのししまで、どのように順番が決まったか。
それぞれのエピソードが、躍動感あふれんばかりに描かれています。
これを読めばどうして十二支の順番が決まったか、ねこがなんで入っていないかもわかりますよ。
ねことねずみの関係、猿と犬の仲など「なるほど」と思いながら読めちゃいます。
いつか、お子さんが干支について気になって来ることがあるでしょう。
この本を読んであげると、『へぇ、そういいことか。』って、納得できると思います。
それよりも、お父さん、お母さんは十二支をきちんと言えますか?
子供に読む前におさらいをしておいた方がいい人もいるのでは?
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子供には、納得してもらえるでしょう。
ところで、猫が一番気の毒だと思いますが、真如堂の涅槃図にひっそりと釈迦の死を悲しむ動物たちの目立たない所に描かれていました。
干支の話とは、違うのですが、ネズミを殺していたことが、釈迦からも否定されていたとか…。
またこの絵がなんともいい感じですね〜!!
十二支の話って、面白いですよね。
興味をもつ時って、突然やってきたりするので話してあげると喜びますよね。
神様の前では猫はちょっと可哀想な存在ですね。
なぎママさん
なぎくんに干支を教えてあげてるんですね。
もうなぎくんも興味を持つ年頃ですか。
枕元で読んであげると喜んでくれるでしょうね。
この絵はどこかの部族のお面みたいな絵で迫力ありますよ。