虫じゃないのはわかりますよね。
ヒントは新宿御苑で撮影した、有名な木の一部です。
もうちょっと考えてください。変化していく様子をマウスオン・クリックでどうぞ。
わかりましたか?
正解は新宿御苑では名物のプラタナス並木のプラタナスの樹皮です。
樹皮が剥がれ落ちて、まさに脱皮しています。剥がれ落ちた後はこんなまだら模様になるんですよ。
こんなふうにめくれたりもするんですよ。マウスオンでどうぞ。
プラタナスが樹皮を一枚はいで一回り大きくなっていくんです。まさに脱皮!
いや、ひょっとして、夏は熱いので一枚脱いで涼んでるのかもしれません。
いやいや、一足早く、日焼けした皮がめくれてるのかも?
プラタナス(モミジバスズカケノキ)を見つけたら、はがれた樹皮に注意してよく見てみてくださいね。
「プラタナス 一枚脱いで 夕涼み」
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子供のころ、一生懸命
はがしたの思い出しました。
って、強引にはやりませんでしたよ(笑)
木さんが痛がると思ってね。
でも、はがれるのが楽しくてね(笑)
子供の頃にはがして遊ばれたのですか。
はがれやすくなってる部分もあるので、楽しいでしょうね。
子供にはこういう遊びをすることも大事な経験ですよね。
ゲームばかりじゃなくて、こういう体験をたくさん積んでほしいと思います。
斑もようになっている姿を目にしたことはありますが、あれが脱皮の後だったとは・・・。
驚きです(>。<)
斑模様・・・、迷彩柄のようでかっこいいですね(^^;
脱皮するんですよ。
他にも樹皮が剥がれ落ちる木はたくさんあるんですけど、プラタナスのまだら模様はこの脱皮が原因だったんです。
このカッコいいまだら模様にも、進化の過程できっと深〜い理由があるのでしょうね。
恐竜から身を守るためかなぁ?な〜んて想像してみたりして(^^)