7月まで次々と花は咲くのですが、天気がパッとしない所為か、花の開きはよくなく、ちょうどいい高さには見頃の花がなかったのですが、折角撮影してきたのでお届けします。
タイサンボク(大盞木、泰山木、大山木) モクレン科 北アメリカ原産のモクレンで、1873年に渡来しました。
花は「うけ咲き」で、大きな盞(さかずき)をかざしたように見えるところから「大盞木(タイサンボク)と名付けられたと植物学者牧野富太郎博士は述べています。
こんな感じに開いていくのを盞(さかずき)と見たのでしょうかね。
泰山木と大山木の書き方は、この木が大きくこんもりと育つ様子を高くそびえる山という意味の泰山や大山を当てたのか、花が山のように大きいことから泰山や大山を当てたのかしたのでしょうね。
雨に濡れたり、花も終わりかけだったりと綺麗に真っ白な花に出会えずちょっと寂しい結果でした。マウスオンでどうぞ。
つやつやの葉っぱが特徴です。
これから咲く花もあれば散った花もあります。綺麗に咲いていれば、いい香りもするし、もうちょっとは楽しめるのですが、何分天気が・・・
「曇天も 泰山木の 花白し」
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なぁんちゃって(^^;
実は、この所の雨ですっかり電車通勤をさぼり、車通勤の日が続いていて、今朝も朝から土砂降りでしたのでもちろん車通勤。
そんな通勤途中、なぜかタイサンボクに目が行き、「咲いている頃電車通勤だったから、今年は見逃しちゃったなぁ・・・」なぁんて思ってたんですよぉ〜!!
すご〜い偶然にび〜〜っくり!!
でも、私が思うより先にブドリさんが記事を更新しているので、ブドリさんが教えてくれていたんですね(^^)
本当に偶然ですねぇ。
実は偶然じゃなくて、なぎママさんが夢の中で思い浮かべるように記事を作りながらテレパシーを送ってました。なんてね(^^)