そこで、二つの花を並べて違いをみんなで学びましょう!
皇居東御苑には両方とも揃っているので、あらためて撮影してきました。
トサミズキ
大型の木で、幹も枝も太くなります。名前の通り、土佐(高知県)に自生しています。一つの花序に5ー10個の花が垂れ下がります。マウスオンでどうぞ。
また、雄しべの葯(やく)がやや濃い赤色をしています。
ヒュウガミズキ
花の数は2〜3個で、トサミズキに比べると、小型です。名前に反し、日向(宮崎県)には自生しません。自生地は、石川県〜兵庫県にかけての、日本海側地域だけ。日向守だった明智光秀の所領に多かったために付いた名です。
マウスオンでどうぞ。
また、雄しべの葯(やく)が黄色いのが特徴。
トサミズキとヒュウガミズキの違い、分かっていただけたでしょうか?
また気になることがあればどうぞ。できる範囲で調べに行ってみたいと思います。
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ご丁寧にお忙しいなかありがとう御座いました。
違いもよく解かりました、日向水木は宮崎ではないんですね、・・・あそうか、感動、好奇心を持ち続けて行きたいと思ってます。ありがとう御座いました、これからもよろしくお願いします。
似た花ってたくさんありますよね。見比べるってなかなかしないのでいい機会をありがとうございました。
また、何かあったらお願いします。調べてみたいと思います。