新年最初の絵本は、今年の1年をゆったりと心豊かに過ごしていただこうとこのレオーニ後期の名作絵本をお届けします。
「いろいろ1ねん」
レオ・レオーニ 著 谷川 俊太郎 訳 あすなろ書房
| いろいろ1ねん | |
![]() | Leo Lionni 谷川 俊太郎 おすすめ平均 ![]() 2才の息子の次のお気に入り。 ずっと持っていたい絵本Amazonで詳しく見る by G-Tools |
一本の木と1月1日に生まれたふたごの子ネズミウィリーとウィニーがともに過ごす一年間のお話です。
ウィリーとウィニーが、生まれて初めて雪の中を歩いていると、見付けた雪だるまのような雪ねずみが抱えていたのが木のほうきではなくて、実はしゃべる木。「わたしはウッディ、木よ」と話しかける声が。
そこから始まる3人の1年間。
訪れる月ごとにねずみ達は木のそばに来て木の変化を感じ、お互いに友情を育んでいきます。
1月から12月まで、ひと月ごとに見開きになっていて、季節の移ろいにあわせて木のウッディが変化していきます。
特に大きな問題やドラマティックな展開があるわけではありませんが、のんびりと1年を味わうのもいいものだなぁと感じられる絵本です。
今年1年、お子さんと季節の移ろいに心を向けて過ごしてみてはどうでしょうか。もちろん、一人の人も通勤の途中に見える空や街路樹に、ちょっと寄り道して公園の木々に心を向けてみてはいかがでしょうか。
本当に大事なものが何なのか、感じられるかもしれません。
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