といっても、あまりお濠とはわからないと思いますけどね。
撮影した9/23は一つ一つの花は見頃なのですが、全体はまだ5分咲きぐらいで、お壕を赤く染めるというには程遠い状況でしたちょっと寂しかったんです。
少しでも水辺を意識していただこうと何とか探しました!マウスオンでご覧下さい。
「お濠端 こちらの岸でも 彼岸花」
この場所に到達したのが4時ごろだったので、日の光も夕方の赤い光に
なり始めていました。
「白くても
赤くてもなお
曼珠沙華」
赤くてもなお
曼珠沙華」
ところで、彼岸花は、田んぼの畦や斜面によく見かけませんか?
田の畦は、モグラ等の小動物に穴を開けられて、張った水がもれてしまうそうです。斜面に植えられているのもモグラに穴をあけられたりして、土が崩れることもあるそうです。そこで、球根には毒があってモグラが寄り付かなくなることと。球根が土が崩れるのを防ぐために植えられたそうですよ。それに、長時間、水にさらすと毒がなくなりデンプンが取れるので、いざという時の食用にも植えていたといわれています。
今日の俳句はいけてませんね・・・
シリーズ「ヒガンバナ」はまだまだ続きます。
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お久しぶりです。
お濠ぞいに咲く曼珠沙華の赤が眩しいですね。
これが満開で赤くなったらさぞ見事でしょう。
白曼珠沙華も夕陽を浴びてその色に染まっていますね。
根が食用になるとは知りませんでした。
毒の抜き方が分からないので食すことはないと思いますが・・・。
私からもトラックバックさせていただきます。
満開の時は緑の中に赤がはっきりとして本当に綺麗なんですよ。
根は食用になるそうですが、毒の抜き具合が難しいようなので食べない方が無難ですね。
トラックバックありがとうございます。