ちょっと暑いなと思っても、あの夏のような入道雲は顔を見せることはなくなりました。
前回の「秋の色」と同じ日に撮影した秋の空をお届けします。
ちょっと熱かったこの日。1ヶ月前なら入道雲に育って行っただろう雲が真っ直ぐ伸びず、風に吹かれてちぎれて流れていきます。
千切れて飛んでいった空の上には羊が群れを作っていました。
空を引き裂くような雲が現れました。夏を断ち切ったのかもしれません。
夕陽に彩られ始めた空にはいわし雲。
「見上げれば 空におよげる 鰯雲」
柔らかな夕焼けの色も秋の色。
さぁ、柔らかな秋の空に包まれて、秋の色を探しに野へ山へ、そして街へと出かけませんか?
「柔らかく 優しく包む 秋の空」
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タグ:いわし雲
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