1933年(昭和8年)の9月21日、宮沢賢治が亡くなりました。
命日に当たるので宮沢賢治の秋らしい童話を紹介します。
「どんぐりと山猫」
宮沢賢治 作 高野玲子 絵 偕成社
宮沢賢治の生前に刊行された唯一の童話集「注文の多い料理店」の巻頭を飾る童話です。
ある土曜日の夕方に、一郎の元に山猫から届いたおかしな葉書。
「めんどなさいばんしますから、おいでんなさい。」
一郎は行ってみることにしました。
栗の木、笛吹きの滝、白いきのこの楽隊、りすに山猫が通ったかを尋ね、山を進んでいきます。
進んでいくと、山猫の馬車別当に、ようやく山猫にあうことが出来ました。
聞くと「めんどなさいばん」とはどんぐりの中でだれがいちばんかをきめる「どんぐり裁判」だったのです。
果たして一番偉いどんぐりは誰なのか?
山猫裁判長に頼まれて一郎が思いついた判決とは?
友達の間でも誰が一番偉い?なんて争うことありますよね。
そんな光景をちょっとユーモラスに書いた作品です。
言葉遣いがちょっと難しいところもありますけど、賢治独特のオノマトペ(擬音語・擬態語)が登場するので、お子さんでも十分に楽しめると思います。
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今でも時々、本を開いてます。
ブドリさんの記事を読んで、また読みたくなりました!!
今日、読んでみようかな♪
「注文の多い料理店」は面白いですよね。
少しだけでも宮沢賢治の世界に触れてもらえると嬉しいです。是非、読み直してみてくださいね(^^)