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ここには私のブログの更新情報のみ掲載いたしますので参考にしてください。

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「心象スケッチ(新) 第2集」

URLはほとんど変わらず
http://tuiterune-sketch2.seesaa.net/tuiterune-sketch2と2が加わっただけ。
そして外観もほとんど変わりません。
これまで同様のご愛顧よろしくお願い致します。

2008年08月24日

「おれはティラノサウルスだ」

絵本の紹介9回目です。
以前にも紹介した宮西達也ティラノサウルスシリーズの2作目「おれはティラノサウルスだ」です。

「おれはティラノサウルスだ」
宮西達也 作・絵  ポプラ社

生まれたばかりのプテラノドンの子どもはお父さんには「たかく飛べばおそろしいティラノサウルスだって怖くない」と空の飛び方を教わります。
お母さんは「どんなひとでも、こまっていたらたすけてあげるのよ」とやさしさを教えられました。
そして、ある朝プテラノドンの子が目を覚ますとお父さんもお母さんもいませんでした。そう、巣立ちのときを迎えたのです。
そんな時、あのおそろしいティラノサウルスがやってきて、もうちょっとで捕まりそうになったとき、火山が噴火してティラノサウルスは岩山からまっさかさまに転げ落ち大けがをして動けなくなってしまいます。

長々と横たわるティラノサウルスを見て、プテラノドンは考えます。心配そうに近寄ったプテラノドンの気配に気づいたティラノサウルスが「だれだ?」と怖い声で聞きました。そこでプテラノドンは、おもわず「おれはティラノサウルスだ」といってしまいます。

 怖いティラノサウルスを目の前にしながらプテラノドンの子はお母さんから教わったことを思い出します。「どんなひとでもこまっていたらたすけてあげなさい」…。そこで、ティラノサウルスを看病してあげることにしました。何日もたった夜、ティラノサウルスは目も治り、口に魚をくわえて元気に歩いていました。
驚いたプテラノドンの子は、近づいてくるティラノサウルスを見て、お父さんに教わった空の飛び方を思い出し、見事に空に飛び立ちます。そして恐ろしいティラノサウルスから逃げ出しました。

飛び去るプテラノドンの気持ちとは・・・
ティラノサウルスのくわえていた魚の本当の意味とは、ティラノサウルスの気持ちとは・・・

プテラノドンとティラノサウルスという種の違いのために届かなかったお互いの思い。
切なさに胸がグッときます。

おれはティラノサウルスだ (絵本の時間)
おれはティラノサウルスだ (絵本の時間)宮西 達也

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posted by ブドリ at 22:55 | 東京 ☁ | Comment(3) | TrackBack(0) | 絵本の森 宮西達也 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ブドリさんの説明を読んで、プテラノドンの子とティラノサウルスのそれぞれの思いを考えながら、結末をすごく知りたくなりました…。
現段階で、既にかなり悲しい気持ちになっています(ノ_・。)
結末、どうなるんだろう?
Posted by MAI at 2008年08月25日 08:07
ティラノサウルスにプテラノドン、どちらもなぎの好きな恐竜によって描かれた世界。
夢中になる事間違いなしです(^^)

登場するのは、恐竜ですが、内容的には、とっても教えられるもの、伝えていきたいものがつまっている1冊ですね!!
Posted by なぎママ at 2008年08月25日 16:10
MAIさん
コメント一つ、削除しておきました。
立ち読みしてると、ジーンとしてポロっと涙がこぼれるかも知れませんよ。
ハンカチを用意してくださいね。

なぎママさん
宮西達也さんの絵本は人で描かない分、とても親しみやすく、伝えたいことが感じやすいですね。
これからも紹介予定ですのでお楽しみに。
Posted by ブドリ at 2008年08月26日 00:15
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