農村では、半夏(はんげ)の天候によって豊作になるか凶作になるかを占ったり、麦の収穫祭をおこなうなど、農業にとって大切な目安の日です。
関西地方では、田に植えた稲の苗がたこの足のように大地にしっかりと豊作になるようにとの願いから、たこを食べる習慣があって、甘露煮、柔らか煮、酢だこ、天ぷらなどが作られます。
今回お届けするのは昨年に引き続き植物のハンゲショウをお届けします。
ご存知の通り、花に近い葉っぱの一部が白くなり、半分化粧したように白いことから半化粧、半夏生の頃に花をつけるからこの名前になったともいわれます。
半分白い葉は、花びらのように見えるドクダミの白い苞葉(ほうよう)の元の形え、これが進化してドクダミの白い”花”の形になったそうです。
半化粧の白いところを表と裏から見てみると・・・マウスオンでご覧下さい。
意外や意外。よくわかりませんでしたね。
ハンゲショウの白い部分は虫を誘うためといわれてますが、そのとおりのようですよ。白いところにクモが止まってます。
ハンゲショウの白い花の部分にアブが止まりました。マウスオンでどうぞ
「ハンゲショウ 暑さにかまけて 半化粧」
「ハンゲショウ 白粉(おしろい)塗って 虫誘い」
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「ひっぱりだこ」というタコつぼに入った駅弁が好きな私です♪♪
って、ハンゲショウから大きく話がそれてしまってごめんなさい(^^;
葉の裏側は、色が変わっていないという事も初めて知りました(^^)
今日もたっぷりお勉強させていただき、ありがとうございま〜〜す♪