2008年05月31日

ミスターローズ その2

前回に引き続き、ミスターローズこと鈴木省三氏が作り出した薔薇をお届けします。

「朱王」
 1982年 鈴木省三 作出 (旧古河庭園)
その名の通り鮮やかな朱色のバラです。マウスオンでご覧下さい。


DSC53666.JPG「王朝」
 1983年 鈴木省三 作出 (旧古河庭園)
花色は琥珀色でふちに朱色のぼかしが入り、王朝時代の十二単を思わせるような華やかで淡い色合いが出るらしいのですが、ちょっとピークを過ぎていたので残念ながら綺麗な色合いは見られませんでした。


「黒真珠」
 1988年 鈴木省三 作出 (旧古河庭園)
黒に近い真紅の薔薇で、黒光りする様子はまさに黒真珠です!
黒真珠


「緑光」
 1991年 鈴木省三 作出 (旧古河庭園)
開花につれて花色が淡緑色に変わる「緑色のバラ」


「熱情」
 1993年 鈴木省三 作出 (代々木公園)
鈴木省三氏、最後の作出のバラ。まさに生涯かけてきた情熱が燃え立っているような赤いバラで、日本人の持つバラのイメージそのものといわれています。
熱情


鈴木省三さんは「薔薇さん!お早う!」と声をかけ慈しんで育てていたという。だからこそ多くのバラが生まれてくれたのかもしれません。

「語らねど 熱き思いを バラ伝え」


バラの特集はとりあえず今回で終了します。
お付き合いくださりありがとうございました。

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2008年05月30日

ミスターローズ その1

「ミスターローズ」という題にそんなバラがあるの?と思われたのではないですか?違いますよ。絶対に作れないと言われていたオレンジ色のバラ作りに成功した「ミスター・ローズ」こと、鈴木省三(すずきせいぞう)(1913〜2000)さんが手掛けたバラの紹介です。「バラの父」とも呼ばれます。

鈴木さんは大正2年東京・小石川生まれ。昭和13年に世田谷に「
とどろきバラ園」を開園。
第二次大戦中も40種のバラを守りぬき、昭和34年、京成バラ園芸を設立し、バラの研究を進めた人です。
1970年代半ば頃、今のように遺伝子操作の技術が発展していない時代、黄色と赤のバラをカンに頼って交配するのではなく当時2000万円もする分光光度計を使い、咲いたバラの色彩を分析し、データを元にオレンジ色の色素を多く持ったバラ同士を交配させていくという画期的なやり方で1987年「光彩」というバラを咲かせたのです。
この「光彩」は1988年日本初のAARS受賞<All-America Rose Selections(AARS)オールアメリカローズセレクション>しました。
鈴木省三さんは、生涯で108種の新種を創出したとされています。
「京成バラ園芸」とあるときそれはほとんど鈴木氏が作ったバラのようです。

その中でも、「鈴木省三」作出となっているバラを2回にわたって紹介します。

「聖火」
 1967年 鈴木省三 作出
東京オリンピックを記念して命名。開花につれて花色が変化します。
マウスオン・クリックでご覧下さい。


「ツル聖火」
 1985年 鈴木省三 作出
白地に濃いローズ色の覆輪で、開花とともに全体がやや赤くなり、咲き進むと白地がめだち、まるで松明が燃え尽きるような、まさに聖火の名前のバラ。上の「聖火」のつる性のバラのよう。マウスオンでご覧下さい。


「白鳥」
白鳥 1989年 鈴木省三 作出
花首が長く、白鳥が泳いでいるイメージです。
ちょっと花のピークを過ぎて傷み始めてたのが残念。


「芳純」
 1981年 鈴木省三 作出
作られて27年たった今でも、香りのバラの代名詞としてバラの世界に君臨。
この薔薇もちょっと傷んじゃっていて残念。
芳純


「紫雲」
 1984年 鈴木省三 作出
仏様の乗る雲「紫雲」のイメージから名前をつけられた赤紫系の大輪花。
通路側を向いてくれていないのが残念!
紫雲


「薔薇一輪 花弁一枚 夢一代」


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posted by ブドリ at 23:28| 東京 霧| Comment(5) | TrackBack(0) | 花歩記 いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月29日

青みがかったバラ

青い薔薇は古来より園芸家の夢でした。英語では 「ありえない事」 と言う意味を持つほど至難の業といわれていました。
ところが近年、品種改良を重ね、徐々に青みがかったバラを咲かせることが出来るようになってきたんです。花と花を交配させて品種改良していく方法と、他の青い花の遺伝子をバラに組み込んで遺伝子操作による方法です。私としては交配させる方法で進むことを望みますね。

青系のバラを紹介します。すべてマウスオンでご覧下さい。
青いバラは香りが強い傾向があります。

わたらせ
 1977年 日本 小林森治 作出
世界に先駆けて作出された青バラの第一号品種です。
品種名は、小林氏の住んでいた栃木県に流れる清流「渡良瀬川」の名前に由来。


ブルームーン(Blue Moon
 1964年 ドイツ タンタウ 作出
明るい藤色で、藤色の代表花のひとつです。この色彩と香りの豊かさから青系の中では、世界中で最も愛されている品種。
英語でブルー・ムーンというと“極めてまれに”という意味


ブルーライト(Blue Light)
 1995年 日本 伊藤良順 作出
花色はブルームーンよりピンクがかってる薄紫。1994年 JRC「香りの大賞」受賞しました。
マウスオンでご覧下さい。


ムーンシャドウ(Moon Shadow
 1995年 アメリカ J&P 発表
ラベンダー色で、濃厚な香りがします。
1993年 JRC「香りの大賞」受賞 (JRC-日本バラ会)


「涼しさを 色で届ける 青きバラ」


いかがでしたか、青みがかったバラは。
さて、次回はどんなバラが登場するでしょうか。お楽しみに。

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2008年05月28日

ドクターイエロー再び!

またまた、見に行っちゃいました「ドクターイエロー」!
掲示板を見て、昨日は下りだったので今日は上り。16:50に品川近辺。
今回は前と違う場所を考え、田町駅から品川駅よりの平成16年に架け替えられた札の辻橋上から見ることに。ここは東海道新幹線山手線京浜東北線東海道線など、11本の線路を跨ぐ橋なんです。

ここから見ると線路全体は写せませんので新幹線の部分だけ。
なぜ4本あるのでしょう。田町駅付近に通常路線と車両基地との分岐点があって、ここは並行して走ってる場所なんです。ただ、金網越しの撮影なので窮屈なところも・・・
線路左から 下り引込み線・下り線・上り引込み線・上り



今日ここに着いたのは16:35。新幹線がどう見えるのかを確認して、どう撮影するかをのんびりと考えてる余裕もなく、数本の新幹線の通過を確認し撮影に突入!

まずは上ってきたドクターイエロー。T4編成でした。
写真をクリックすると別画面でパラパラ写真が見られます。
ドクターイエロー上り


上っていって約15分後、今度は基地へと向かうドクターイエローの通過です。
DSC54110.JPG橋の反対側から近寄ってくるドクターイエローの姿が!


そして通過です。
写真をクリックすると別画面でパラパラ写真が見られます。容量が大きくなったので小さくなっています。
ドクターイエロー

1回のチャンスのなので撮影後に見直しても後の祭り。また次への課題が。さてさて、次はどこで見るのでしょう。

折角なので他の新幹線もお見せします!マウスオン・クリックでどうぞ。700系、N700系、300系です。


「梅雨前に 凛々しき姿 焼き付けて」


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2008年05月27日

薔薇・重なる花びら

薔薇シリーズに戻ります!
薔薇の花といえば花びらが中心から和を描くように重なっているイメージがありますよね。
今回はそんなオーソドックスともいえる形のバラをお届けします。

クリームデライトクリームデライト
 1983年 ニュージーランド、シュールマン作出(新宿御苑)
delight」は日本語に訳すと、「歓喜」という意味です。


セクシーレキシーセクシー・レキシー(Sexy Rexy)
 1984年 ニュージーランド マグレディ作出(新宿御苑)
明るいピンクの花が房咲きになります。かなりボリューム感があります。
育種したサム・マグレディは友人にちなんで命名したとのこと。


キャロリーヌ ドゥ モナコキャロリーヌ ドゥ モナコ(Caroline de Monaco
 1989年 フランス、メイアン作出(新宿御苑)
モナコ公国キャロリーヌ王女にささげられたバラです。
淡いクリーム色の気品の漂う柔らかい感じの薔薇でした。


ノスタルジーノスタルジー(Nostalgie)
 1996年 ドイツ タンタウ作出(旧古河庭園)
白い部分が減って赤くなるとても綺麗な薔薇です。
まさにノスタルジー!


今回はちょっと花の数は少ないのですが、綺麗さにウットリして下さい。

「いつまでも 見ても見飽きぬ 薔薇の花」

「艶やかに 衣重ねる 薔薇の花」


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2008年05月26日

なぎくん目線

なぎママさんのお宅にお邪魔したらもちろんなぎ君と遊ばなくちゃです!私の目的はなぎママさんのお宅はどんなところかとなぎ君と遊ぶのが目的でしたからね。
なぎくんも私の手を取って「遊ぼう」って言ってくれるしv( ̄∇ ̄)v

まずは、家に着くとなぎ君が案内してくれたのは遊び部屋!
すぐになぎ君が出してくれたプラレールに悠真が興味を持って手を伸ばしてるんですよ。なぎくん、触らせてくれてありがとね!
なぎ君と悠真


この後、河村城址に行って一汗掻いて、家に戻るとなぎ君が私の前に次々と出してくれるんですよ。
いつもなぎ君が見ている目線でプラレールを見ながらなぎくんの姿を追いました。
プラレールが仕舞ってあるケースから次々と出してつなげたり、私につなげてといったりしながら、たくさん出てくるんですよ。マウスオンでどうぞ!


そして、ジャーン!勢ぞろい!マウスオンでご覧下さい!
一番長いのはなぎくんのお気に入りのお荷物電車。いっぱいあるでしょ。新幹線1両しか持ってなかったブドリさんとしてはちょっと羨ましかったな。

マウスオンの写真でわかるかなぁ?なぎくんのTシャツ。新幹線のTシャツなんですよ。私が来るというので朝一生懸命に考えてくれたそうです。そんなに楽しみにしてもらえて感激ですよ。

それでは、なぎ君目線でプラレール。ドーンといってみよう!

ちょっと一言

下の3枚の写真をクリックすると上に大きく表示され、コメントも表示されます。
(但し、WindowsもMacもFirefoxではコメントが表示されません。)
「400系新幹線つばさ」と「JR九州ゆふいんの森」 「700系新幹線」と「東海道線」 「あずさ」と「D51蒸気機関車」


コメントが見られない方のために
1.「400系新幹線つばさ」と「JR九州ゆふいんの森」
2.「700系新幹線」と「東海道線」
3.「あずさ」と「D51蒸気機関車」

いかがですか!なぎ君はこういう目線で見てるんですよ。小さなプラレールも迫力満点でしょ!

最後にもう一つ。なぎ君の新幹線大集合!
これは私が並べて遊んでましたわーい(嬉しい顔)
新幹線大集合

黄色い方から順に。
なぎ君が将来、運転手になりたいという「ドクターイエロー」、「700系新幹線」、「400系新幹線つばさ」、ゴールデンウィークのプラレール博で貰ってきた金ぴかの「E3系秋田新幹線こまち」
車庫に勢ぞろいしてるようで壮観でしょ!
こうやって見ると小さくても格好いいですよね。横になって見るなぎ君の気持ちがよくわかります。

なぎくんは遊ぶ時は電池で走らせないで、自分の手で動かすんですよ。自分で運転するのが夢だからなのかなぁ。レールもちゃんと組めるけど、レールにとらわれないで自由自在に走り回るのがいいんだろうなぁ。発車も停車も思いのままだもんね。
なぎ君、ちいちゃなことにこだわらないでのびのび遊んでね。
次に行く時はどんな風に遊ぼうかね^^

なぎ君とは遊んでばかりじゃないんですよ。
悠真の泣き声が聞こえると「ゆうまく〜ん」って心配してそばに寄っていってくれるんです。泣き止むのを見届けて遊びに戻るほんとに優しいなぎ君です。

なぎ君ばかりでは失礼ですね。
なぎママさんが振り出した雨の中、お土産にと裏山になっている夏みかんを採ってきてくれました。私には花付きをと。ありがとうございます。
頂いた花付き夏みかんはこんな感じです。マウスオンで花のアップです。あま〜い、いい香りがするんですよ。6畳間ぐらいは花一つで満たされます。

夏みかんは言われていたほど酸っぱくなくて美味しく頂いてます(^〜^)モグモグ。実は採りましたけど、この枝は水に差してあります。この後、どうなるでしょうね。
ちなみにこの写真に写ってるサボテンは私が種から育てたサボテンです。その辺りが汚かったので目隠し代わりにおいてみました^^;

「思い出を 香りにのせて 夏みかん」

「酸っぱさも 甘い思い出 夏みかん」


なぎママさん、なぎ君、楽しい1日をありがとうございました。
また遊びに行かせて貰います。

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2008年05月25日

山北探訪記 後編 河村城址公園

お昼になぎママさんとなぎ君に初対面し、一緒にお昼を食べ、なぎママさんのお宅にお邪魔。
一休みしてから連れて行っていただいたのはなぎママさんのブログにも登場していました「河村城址公園」。

川村城址入口なぎママさんのお宅から歩いて程ないところに入り口があります。


河村城址案内図河村城は山城で、歴史のある城だったんですね。


みんなでなぎママさん、なぎ君、ゆうママ、ゆうパパ、悠真と河村城址までちょっとした山登り!


城址には石碑や社があり、晴れていたら見晴らしも良さそうだし、人が多くなくてのんびりくつろげる場所です。いくつかのハイキングコースもあって十分楽しめます!
この日はあいにくの曇り空で見晴らしがよくなかったので石碑と社だけマウスオンで見てください。


河村城址の気持ち良い写真
なぎママさんのブログ「和樹くんの宝箱」の記事
アッキー
河村城址公園』をご覧下さいね。

間違いなく「和樹くんの宝箱」に入るだろうと良くわかる場所で、もちろんなぎ君は楽しそうに動き回ってましたよ。
なぎ君遊ぶ河村城址の配置と小田原城などの方位を示した方位石の上でなにやら考えながら歩き回ってるなぎ君です。


花を摘むなぎ君「ばぁにおみやげ」とシロツメクサを摘む優しいなぎ君です。


手をつないだり、抱っこしてあげたりと楽しいひと時でした。

「五月野に 手を取り弾む 笑い声」

「花を摘む 姿優しき 夏野原」


山北町の観光はここまで。
山北町のホームページを見ると、まだまだ面白そうなところがあるんですね。
次回は、なぎ君と遊びますよ。

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2008年05月24日

山北探訪記 前編

24日の土曜日は悠真一家と一緒に神奈川県の山北町まで遊びに行ってきました。
目的は?
このブログにコメントを下さるなぎママさんのお宅に遊びに行ったんですよ。
今回は、前編としてちょっと観光したところの紹介です。

道路の渋滞に巻き込まれたりしないように早めに出たので、待ち合わせの時間まで余裕があり、ちょっと大野山山頂まで。

山頂に到着です。マウスオンでどうぞ。


大野山は関東の「富士見100景」に選ばれているそうですが、あいにくの曇り空で富士山を拝めませんでした。
こちらの方角に富士山がそびえてるのですが・・・
富士見100景


大野山からは丹沢湖が眺められるのですが、こちらも霞んじゃってます!マウスオンでどうぞ。


今日はこの辺で。
この記事を調べながら書いていてわかったのですが、山北町と私の住む品川区は昭和63年4月に「ふれあい交流協定」を結んで、様々な交流活動をしているようです。
やはり、なぎママさんとは縁があるようです。

「富士に向け 思いが走る 走り梅雨」


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2008年05月23日

薔薇・ひらひらと舞う

今回も新宿御苑のバラをお届けします。
今回は花びらを翻してひらひらと舞うようなバラをお届けします。

プレイガールプレイガールPlay Girl
 1986年 アメリカ、ムーア作出
ショッキングピンクのフリルスカートをヒラヒラとなびかせて男心をくすぐりそうなバラですよ。


プレイボーイプレイボーイ(Playboy)
 1976年 イギリス、クッカー作出
濃いオレンジの模様がちょっと派手なバラ。色合いが綺麗でイケメン風に舞って女性を誘惑するのでしょうか?


マーガレット メリルマーガレット メリル(Margaret Merril)
 1977年 イギリス、Harkness(ハークネス)作出
白い花のようですが、ごく薄いピンクが入っています。ちょっと気品があって優雅に舞っています。


フリージアフリージア(Friesia)
 1973年 ドイツ、コルデス作出
フリージアの花のように鮮やかな黄色。艶やかに舞っています。


ニコールニコール(Nicole)
 1987年 ドイツ、コルデス作出
花弁の周囲のピンクと中心部の白さの対比が鮮やかなバラです。女性なら思い浮かべるニコルの名前。ちょっとおしゃれをして舞っています。



グルース アン バイエルングルース アン バイエルン( Gruss an Bayern)
 1971年 ドイツ、コルデス作出
濃い色の存在感のある薔薇です。ピアノに合わせてゆったりと舞っています。


リリー マルリーンリリー マルリーン(Lilli Marleen)
 1956年 ドイツ、コルデス作出
赤のハッキリしたバラ。名前は第2次大戦下に歌われたドイツ語の歌からと思われます。
歌にあわせて平和を祈りながら舞っているようです。


フレンチレースフレンチレース(French Lace)
 1980年 アメリカ、J&P作出
前回も登場しましたが、こちらはレースのスカートをひらひらと可憐に舞ってます。


ピカソピカソ(Picasso)
 1971年 イギリス、マグレディ作出
中心部が白く、周辺が赤またはピンク色でまとまって咲きます。まさにその名のとおり芸術的な服をまとって舞っています。


「艶やかな 服をまとって 薔薇が舞う」

「吹く風も 薔薇の隣で 曲奏で」


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2008年05月22日

薔薇・くちづけけしたくなる

ようやく初夏の陽気が続くようになりましたね。
5月の声を聞く頃からバラの花が咲き始め、ゴールデンウィークから新宿御苑でずっと撮りためていたのですがようやくお披露目する日を迎えました。

今回は「くちづけしたくなる」ようなと題して、まだ完全には開ききらないで、口をすぼめたような色とりどりの薔薇をお届けします。

バレンシアバレンシア
1989年 ドイツ、コルデス作出
ほんのりクリームイエローの花で周辺がクリーム色のかわいらしいバラ。バレンシアの太陽かレモンのイメージなのでしょう。


メルヘンケニゲンメルヘンケニゲン
1989年 ドイツ、コルデス作出
上品な淡いピンク色で形もきれいです。名前は「おとぎ話の女王」という意味。


スーザン デボイスーザン デボイ
1994年 ニュージーランド マグレディ作出
スカッシュで9年連続世界チャンピオンの座を勝ち取ったスーザン・デボイから名付けられたのでしょう。どことなく力強さの中に気品も感じます。


ヘルムート シュミットヘルムート シュミット
 1979年 ドイツ、コルデス作出
ドイツ(旧西ドイツ)の政治家、第5代連邦首相の名前
程よい黄色ですが、花の形はちょっと硬さを感じます。気分かな?


フレンチレースフレンチレース
1980年 アメリカ、J&P作出
ややピンクがかった淡いホワイトの薔薇。レースがヒラヒラとなびく感じがして優雅なんですけど、開ききってないのでひらひらしてませんね。


エーデルワイスエーデルワイス
 1970年 デンマーク、ポールゼン作出
映画サウンドオブミュージック」の中で歌われているエーデルワイスという花(スイス国花)と同じ名前。白い花のイメージが通じているのかもしれません。


向き合って口付けしたいのかなぁ?
クリームデライト

クリームデライト
 1983年 ニュージーランド、シュールマン作出
「delight」は日本語に訳すと、「歓喜」という意味です。
気温によって花色が異なるバラで春先に寒いとベージュっぽく咲きます
花が咲いた時の喜びを感じますね。

メルヘンケニギンメルヘンケニギン
1989年 ドイツ、コルデス作出
上品な淡いピンク色で形もきれいです。名前は「おとぎ話の女王」という意味。まさにその通りのバラじゃないですか?
MAIさんの表現を借りると、青空に投げキッスしてます。


「鮮やかに 彩る薔薇に 口寄せて」


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2008年05月21日

田植え・小石川後楽園

これまで小石川後楽園の色付いた稲穂はお伝えしてきたのですが、青々とした稲穂の様子はありませんでした。
5/20に地元の小学生が田植えの予定でしたが、ご存知のとおりの暴風雨だったので21日に延期。
そして、21日の午前中に無事に田植えが行なわれました。
田植えの様子は見てませんが、午後、植えられた苗の様子を見てきました。

稲田この稲田は由緒正しいもので、水戸光圀が彼の嗣子・綱条の夫人に農民の苦労を教えようと作った田圃で、現在は毎年、文京区内の小学生が、5月に田植え、9月に稲刈りをしています。



ちょっと一言

下の4枚の写真クリックすると上に大きく表示され、コメントも表示されます。
(但し、WindowsもMacもFirefoxではコメントが表示されません。)
青い空も太陽も稲の成長を見守ります 綺麗に並べて植えられています 元気に育って欲しいですね 一生懸命に植えられた様子がわかりますね


コメントが見られない方のために
1.青い空も太陽も稲の成長を見守ります
2.綺麗に並べて植えられています
3.元気に育って欲しいですね
4.一生懸命に植えられた様子がわかりますね

稲の植えられた田圃の水面に空が映ってる風景を見たかったんですよ。日本人のDNAに刻まれてるんでしょうかね。
小石川後楽園・稲田


稲田にはツバメも飛び交ってます。巣作りに使うための材料を集めに盛んに飛び回ってるんですよ。マウスオン・クリックでご覧下さい。


「田に映る 空に守られ 田植すむ」

「田植えすみ 空も窺う 稲田かな」


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posted by ブドリ at 23:50| 東京 晴れ| Comment(3) | TrackBack(0) | .イベント・風物詩  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月20日

シラン(紫蘭)

今日はあちこちでよく見かけるシラン(紫蘭)の花をお届けします。

シランラン科植物には珍しく、極めて丈夫な植物で、半日陰から日向まで適応し、乾燥にも過湿にもよく耐え、栽培しやすく、観賞用としてよく庭に植えられています。


紫蘭群生ですが、野生のものは環境省レッドデータブックに準絶滅危惧種に登録されているんです。


シランの花のアップです。ハチとかの花粉を媒介する虫の形に似てると思いませんか?
シランの花


シランの花の中に混じって佇む白いものが見えますか?マウスオンでご覧下さい。


「知らんとは 誰も言わずに 紫蘭咲く」


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2008年05月19日

みなとみらいで小望月

前回に続いて横浜港大さん橋からお届けします。
本当の目的は今回の月の撮影で、この日の月の出は17:12。
17時過ぎに講座が終わり、大さん橋まで歩いて約10分だから、晴れていればたどり着く頃には、昇りたての月がベイブリッジの近くに見られるだろうと、楽しみに行ったのですが、全体に雲が垂れ込めて全く見られなかったので、月が見られない寂しさとドクターイエローが見られなかった寂しさ(詳しくは和樹くんの宝箱参照)とイチャイチャしやがってという寂しさとで昨日の撮影になりました。
イチャイチャ写真を撮り疲れて帰ろうと思った頃、海側の空が晴れだしてチラッと黄色に輝くものが見えた気がしたのでしばらく粘ると・・・
ベイブリッジと月


右の方にある月がわかりますか?随分上に行ったし、ベイブリッジから離れてましたけど何とか一緒に撮影できました。

月の周りの雲がなくなったときを見計らってズームイン!
久し振りにはっきりと見た月はやっぱり綺麗だ〜
小望月


こちらは氷川丸とマリンタワーと一緒に!
氷川丸とマリンタワーと小望月


お月様はいつでも優しい顔してますよね。やっぱり月はいいなぁ。

「暑すぎず 冷たくもなき 初夏の月」

「柔らかき 光で見守る 初夏の月」


私のほかにもう一人、月を待っていたらしき人もいて、同じ方向にカメラが向いてました。他の人はMM21の夜景や観覧車のイルミネーションに夢中でしたよ。

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2008年05月18日

二人

勉強で1日、みなとみらいに行っていた帰りに、横浜港大さん橋に立ち寄り夕陽でもと思ったのですが、あいにくの曇り空で太陽のカケラすら拝めず。
それでものんびり出来る大さん橋には人が一杯。もちろん・・・
というわけで、ちょっと風が吹いて涼しかったけど「そんなの関係ねぇ」とみなとみらいを眺める二人の姿をご覧下さい。

座って眺める二人の姿。何を語り合ってるんでしょうね。

下の4枚の写真クリックすると上に大きく表示されます。今回はコメントなしです(^^;)
couple1 couple2 couple3 couple4


柵にもたれて何を語り合ってるのでしょうか。マウスオンでご覧下さい。


「肩並べ 暑さ増したか 初夏の夕」


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2008年05月17日

ホオノキ(朴の木)

今回はホオノキをお届けします。
皆さんはホオノキと聞けば朴葉焼きなどに使われる葉っぱを思い浮かべるでしょう。その木の花です。
とても大きな花が咲くのはご存知でしょうが、この花は「雌性先熟性があり、開花後は雌性、翌日に雄性、さらに翌日には生殖機能を失う。」というのをご存知ですか?何を言ってるのかわからないと思いますので、噛み砕いていうと雌の時期と雄の時期があるということです。
写真でご覧下さい。

マウスオンでご覧下さい。半開きが雌性、全開が雄性の花期です。


よくわかりませんよね。もうちょっとじっくり。
雌性の状態
ホオノキ雌性開花後は雌性になります。先端の紫の物が雌しべで、この反り返った状態が雌性期で、花粉を受け入れます。開花後1日ぐらいしかありません。この時期の花弁は白色です。


雄期
ホオノキ雄期雌性の翌日に雄性。花弁が全開し、先端の雌しべが閉じて、その下の雄しべが開き花粉を放出します。


生殖機能終了
ホオノキ終了雄性期の翌日、雄しべが落ちていき、生殖機能を失います。徐々に花弁の色は黄色くなっていき、散っていきます。
この写真はすっかり雄しべがなくなってしまいました。


これは自家受粉を防ぐための手段なんです。
自然界はよく出来たものですね。

俳句は今回はお休みです!

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posted by ブドリ at 23:22| 東京 霧| Comment(5) | TrackBack(1) | 花歩記 いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月16日

光眩しく

今日は気持ちよい陽射しを受けて、MAIさんの詩とやすべいさんの写真を頭の隅に留めつつ、ちょいと気持ちのいい太陽をドドンと!
余計な言葉は省きます!

木洩れ日


太陽




緑の下


紅葉葉


「突き抜ける 木洩れ日追いて 森林浴」

「溢れ来る 木洩れ日の中 風薫る」


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posted by ブドリ at 23:47| 東京 晴れ| Comment(2) | TrackBack(0) | .太陽  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月15日

ギンラン(銀蘭)

「キンラン」で予告したとおり、「ギンラン」をお届けします。

ギンラン名前の由来は花が白く、黄色のキンランに対しての呼び名。
「根に共生している菌との関係が特殊であるため、育てるのはたいへん難しく、持ち帰っても育つ可能性はほとんどない。」


銀蘭持ち帰る人が多く、翌年、姿を消している場所が多いのが実状。環境省のレッドデータには掲載されていませんが、各都道府県が発表するレッドデータでは32府県で絶滅危惧種にしてされています。


高さ50cm以上になるギンランに比べると、ギンランは大きなものでもその半分ほど、多くは15cmほどです。
ギンランの花


木洩れ日に輝くキンランとギンランです。わかりますか?
キンラン・ギンラン


「驕らない ギンランの花 咲き誇り」

「咲き誇る ギンランに見る 慎ましさ」


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posted by ブドリ at 23:00| 東京 晴れ| Comment(3) | TrackBack(0) | 花歩記 いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月14日

キンラン(金蘭)

毎年、キンランはギンランと共に金さん銀さんのように掲載していましたが今年は単独でキンランとして掲載します。もちろんギンランも次回登場予定です。

キンラン(金蘭) ラン科 名前の由来は文字通り林で黄色い花が金色に輝いて見えるため。日本ではありふれた和ランの一種でしたが、1990年代ころから急激に数を減らし、1997年に絶滅危惧II類(VU)(絶滅の危険が増大している種:環境省レッドリスト)として掲載されました。

皇居東御苑で撮影したキンランをマウスオンでご覧下さい。


キンランギンランも同じような場所で同時期に開花するのですが、雑木林の放置による遷移の進行や開発、それに野生ランブームにかかわる乱獲などによってどちらも減少しているので、並んで咲いているのを見る機会も減りつつあります。


金蘭


「木洩れ日を 浴びて金蘭 輝けり」


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posted by ブドリ at 22:14| 東京 曇り| Comment(3) | TrackBack(0) | 花歩記 いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月12日

シロツメクサ(白詰草)

昨日のたんぽぽの綿毛のポンポンに続いて、今日もまた白いポンポン、シロツメクサをお届けします。
幸せを運んでくれる四つ葉があるかどうか、そんなことも考えながら見てくださいね。でも、ラスカルは出てきませんよわーい(嬉しい顔)

白詰草日本に渡来したのは江戸時代で、花を乾燥してガラス器などの緩衝剤として詰め物にしたものから発芽したといわれています。詰め物に使われていたことからこの名が付いたようです。


広がるシロツメクサをマウスオン・クリックでご覧下さい。


皆さんはどっちよりがお好み?マウスオンで見比べてください。


さてさて、四つ葉はあるでしょうか。マウスオンでどうぞ。


どうです?見つかりましたか?目で見えなくてもきっとどこかに四つ葉はあると思いますよ。

「幸せは 葉の数あると クローバー」


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posted by ブドリ at 23:36| 東京 曇り| Comment(3) | TrackBack(0) | 花歩記 いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月11日

たんぽぽの綿毛

夏のように暑い日がきたかと思ったら、春先のように肌寒くなって、ゴールデンウイーク明けには堪える気候ですね。体調崩してませんか?
気持ちだけでもスッキリするのが一番。
というわけで、疲れも飛んでけ!と、たんぽぽの綿毛をお届けします。

まずは真ん丸の綿毛をマウスオン・クリックでご覧下さい。


ちょっとずつ飛んで行って、寂しくなっていくたたんぽぽをマウスオン・クリックでご覧下さい。


思い切って手を離して飛び出したものの・・・マウスオン・クリックでご覧下さい。


飛び立つ日を夢見て太陽をじっと見つめているたんぽぽの綿毛です。
夕陽を浴びる綿毛


「たんぽぽの 絮(わた)に一つの 夢託し」

「夢抱き(いだき) たんぽぽの絮(わた) 風に舞え」


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posted by ブドリ at 23:49| 東京 曇り| Comment(5) | TrackBack(0) | 花歩記 いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする