2009年11月11日

山下公園の水の女神

10日も前の11/1(日)に撮影した山下公園にある噴水をお届けします。

山下公園にある噴水の中には像が立っています。この像は姉妹都市のサンディエゴから贈られた水の守護神像といいます。
マウスオンでどうぞ。この日は風がものすごく強かったので、レンズに飛沫がかかっちゃいました。


この像は海の方を見つめて、海の安全を見守っています。
奥に見えるのは氷川丸のマストです。
実はこの写真の女神の像の足元付近に虹が見えているのですがわかりますか?
水の守護神


見えないと思うので見やすい角度に移動して撮影してみました。
噴水の虹


風が強い日だったので飛沫が流れ、飛沫に太陽が当たりきらきらと輝いていました。噴水の向こうには色づき始めた銀杏もまぶしく輝いていました。マウスオンでどうぞ。


この時期に噴水の飛沫を浴びると寒くてたまらないはずが、この日は南風の強風ということもあってちょうどよく感じた霜月の始まりでした。

「晩秋に 南風吹く 暖かさ」


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posted by ブドリ at 23:50| 東京 雨| Comment(1) | TrackBack(0) | .虹色探し  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月10日

立冬の夕日と富士山

11月7日は立冬でしたね。暦の上ではもう冬。まだまだ温かいですが、季節は冬に向かっているのですね。
その立冬の夕方、私は一人夕日を眺めておりました。
場所は代々木公園の近くです(正確な場所を書いてしまうと、ギャラリーが増え、私の鑑賞の機会を奪われてしまう恐れがあるので控えさせていただきます。わずか、1mぐらいの幅しか見える場所がないんですよ)

空を眺めるとこんな感じに見えます。パッと見には東京都は思えませんよね。下に見えている木々の向こうには建物が敷き詰められているんですよ。
立冬の夕日


雲が流れてくると空に雲の影が浮かび上がります。何か不思議ですよね。マウスオンでどうぞ。


ここには単に夕日を眺めに来たわけではないんです。この日はここから眺めると富士山の山腹に夕日が落ちる日なんです。前日の6日(金)だったらほぼ山頂に夕日が沈んでダイヤモンド富士が見られたかもしれないんですよ。
で、どこに富士山?ですよね。

それを言う前に、下の写真クリックして別のウインドウで開く写真を眺めてください。よ〜くわかりますよ。
ダイヤモンド富士もどき

富士山がわかりましたか?
はっきりと姿は見えませんでしたけど、夕日が山腹に沈んでいるんです。最初の写真から夕日が見えなくなるまでの時間はわずか4分。夕日が沈む速さ、いえいえ、地球が自転する速さを体感する一瞬です。

でも、なんで富士山が見えないか。これは雲のせいじゃないんです。温かくて地表付近にある温かな空気でもやってしまって見えないんですよ。11月になってもまだまだ温かいということがよくわかります。
年々、都内から富士山が見える日が減っているのではないでしょうか。
そうそう、都内から見える富士山は気候だけではなく、ビル建設でも減少中。見えても無粋な景色へと変貌している場所があちこちに。
展望台に上ると必ずといっていいほどだれもが富士山を探します。これは日本人だけではなく、海外の方も「Fujisan doko?」と探しています。教えてあげると感動してますよ。
「富士山が見える街、首都東京」というのも観光の一つにつながると思うんですけどね。

「秋の富士 お化粧まだよと 顔隠し」


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posted by ブドリ at 23:15| 東京 曇り| Comment(1) | TrackBack(0) | 富士山 ダイヤモンド富士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月08日

氷川丸とバラと

立冬も過ぎ、暦の上ではいよいよ冬ですね。でも、暖かな日が続いてそんな気はありません。なんて油断をしてると風邪を引いちゃうので要注意、と!
そして、徐々に色とりどりの花の季節から、色とりどりの紅葉の季節に移り変わり始めましたね。秋の花の最後に秋バラをお届けします。
今回の撮影地は、横浜
港の見える丘公園に行ったのですが、ちょっと遅くてピーク過ぎで、トホホな様子で、肩を落として山下公園へ。こちらでもさびしい状況でしたあけど、景色と組み合わせれば十分見られると、どのように切り取るかをぐるりと探しまわって決めました!

それが氷川丸とのコラボレーションです。

氷川丸とバラ「マリアカラス」
歌姫「マリアカラス」は優雅に客船に乗っていたのだろうか。
氷川丸とバラ


バラと氷川丸の組み合わせをいろいろな角度から
「ドフトツァーバ '84と氷川丸」  「正雪(まさゆき)と氷川丸」
bara-hikawamaru.jpg
「レオナルドダビンチと氷川丸」  「ピンクパンサーと氷川丸」

見つめるハトこんな遊びをしている私を眺めているのか、氷川丸を眺めているのか、ハト一羽


クイーンエリザベスクイーンエリザベスと氷川丸」
大きな船も栄枯盛衰。いつかバラとして肩を並べる日は来るのかしら


またまたカメラでチョイと「ジョン ジジオノと氷川丸で遊ぶ」
ジャン ジオノ:「木を植えた男」の著者の名前からとったバラ
マウスオンでどうぞ。


秋空と氷川丸の優美さに「賛歌」を送ろう
マウスオンでどうぞ


「秋のバラ 吹かれて楽しむ 横浜(ハマ)の風」


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posted by ブドリ at 23:55| 東京 晴れ| Comment(2) | TrackBack(0) | 花歩記 バラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「なぞなぞねずみくん」

前回は「かえる」で言葉遊びでしたので今回は「ねずみ」でひとつ。

「なぞなぞねずみくん」
なかえ よしを 作    上野 紀子 絵
ポプラ社

ねずみくんがねみちゃんに、つぎつぎなぞなぞをだしていきます。
ねずみくんが出すなぞなぞと、絵のヒント。
絵を見てわかるものもあれば、逆にわからなくなっちゃうものもあるんですけど、まずは隅から隅までよ〜く見て考えてくださいね。
大人でも「ん?」と頭をひねることでしょう。
意外と子供の方が頭が柔軟ですぐにわかったりして。

そして、最後にはねずみくんがだすなぞなぞは・・・
こっちも赤くなっちゃう〜
ねずみくんの最後のなぞなぞは・・・そして答えは・・・
何でしょうか!

ちょっとなぞなぞがよく分からないものがあること、答えも文字だけじゃなくて絵を添えてほしかったという点がマイナス。

でも、この絵本は読み聞かせというより、家族でゆったりとした時間をとって一緒に考えっこできると思いますよ。
お子さんの頭の回転の速さに驚かされるかもしれません。

なぞなぞねずみくん (ねずみくんの絵本)なぞなぞねずみくん (ねずみくんの絵本)
上野 紀子

ポプラ社 2002-11
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今日も最後までお読み頂きありがとうございます。
本日の出会いに感謝!

 
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posted by ブドリ at 22:00| 東京 晴れ| Comment(4) | TrackBack(0) | 絵本の森 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月06日

飛ぶ・舞う

今回は横浜で見つけた飛ぶもの・舞うものをお届けします。

かがやく噴水風に吹かれて舞い散る水が、太陽の光を浴びて、きらきら


雲の間を縫う龍雲の間を縫って飛んでいく龍
どこを目指して飛んでゆく!



ハトポッポ「じゃぁね〜、バイバ〜イ」
「あちゃ〜」


賑やかに、でも優雅に舞い踊るゆりかもめたち。
またにぎやかな季節がやってきた!
ゆりかもめたち


羽ばたかずとも舞うゆりかもめ
マウスオン→クリックでどうぞ。


大空高く、夢を運ぶ飛行機
飛行機


風に流され空を流れていくいわし雲
いわし雲


朝の青空に舞うお月さま
寝て待ってたら朝になっちゃった寝待月
寝待月


「秋空に 喜ぶ声が 舞い踊り」


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2009年11月05日

トンボの羽の向こう側

神代植物園シリーズの最終回です。
最終回は明日に向かって飛んで行けと、赤とんぼをお届けします。

私がトンボを見つけたと言ったら、感のいい人はもう気がついちゃってるかもしれませんね。トンボに見つけたものを。
そう、これです!
トンボの虹色

わかりましたね。トンボの羽に見つけた虹色です!バラ花壇のネームプレートに止まって一息ついてるところを、太陽との角度を考えて、微妙に向きを変えて探すのですが、羽が風に揺れ、虹色が見えそうで見えないもどかしさ!それでも、自然は優しくて、ちゃんと虹色を見せてくれました。

別の所でもトンボが休んでいました。こちらも虹色を見つけました。
マウスオンでどうぞ。


トンボの羽は虹色を見る楽しみ方だけではありませんよ。何といっても透け透けですから、こんな楽しみ方もあるんです。マウスオンでどうぞ。

上からは虹色を見て、下からは青空に溶け込む羽を見て楽しめますよ。

さらに、カメラの設定次第で楽しめることを一つ。
マウスオンでどうぞ。

カメラの絞り値を変えることで背景がボケたりはっきりしてきたりするのでトンボさんにじっとしていてもらって楽しませてもらいんした。
トンボさんはメガネで楽しんでたみたいですよ〜

「目の色を 変えて楽しむ 秋あかね」


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2009年11月04日

雨降りお月様

11月に入ってから、お月さまを見られましたか?
今回は11月初旬のお月さまをお届けします。

11月2日の天気はいかがでしたか?
東京では日暮れ前にパラパラっと雨が降りましたが、日が暮れる頃には東の空の雲は薄れて上り始めたばかりのお月様がきれいに見えました。ところが、18時を過ぎるとにわかに雲が広がりだし、20時前には雨が降り出し、満月前日のお月様は見られないなぁとがっかりしていました。
午前0時を回る頃、床に入ろうとするその前、雨が降っていたので、「見えるわけないよな」と思いながら窓を開け、月のあるだろう位置を見上げてみました。すると、なんとなんと、雨の中、月の周りだけぽっかりと穴があいたように雲がなくきれいなお月さまが見えたんです。
あわててカメラ取り出し撮影しました。
雨降りお月様


ちょっと撮影すると流れる雲が徐々に月にかかりだしました。
雲がかかるお月様


どんどん雲が流れてきて、お月さまは雲の中に入り始めました。
それでも月明かりが雲を照らして存在感抜群!
雲の中のお月様

この後、さらに雲の量が増えて、あっという間に雲に隠されてしまいました。私が見ていたのはわずか3分ぐらいのこと。この時ほど「お月様が呼んでくれた!」と思った瞬間はありませんでしたね。

そして夜が明けて、日が暮れるとお月様が上ってきました。千駄ヶ谷駅前で5時半に撮影しました。
満月

この月が満月。ですが、雨降りお月様の方がよりまん丸に近いんですよ。
それは、満月になる時間が11/3 午前4時ですから、時間的によりまん丸に近いのは雨降りお月さんの方というわけです。

で、おまけです。
後の月を見ていたとある男の子が、
「どうしてお月見なのに、まん丸に見えるお月様じゃないの??」
と、疑問を投げかけたそうな。
たしかに後の月は旧暦9月13日の月ですから十三夜で、まん丸ではありませんね。
なんで後の月見をすることになったのでしょう。

この風習の由来についてはいくつかあります。
その1
菅原道真が9月13日の月を見て、月の光が鏡のようだという詩を詠んでから、一般に十三夜の風習が広まったという説。
満月ではなく、満月を待ちわびる十三夜に完全でないものへ対しての美を感じたのかもしれません。

その2
8月15日は先の天皇の忌日に当り、一月後らせたという説。この時、祥月命日もさける意味で13日にしたといわれています。これは宇多法皇の延喜19年(919)とも天暦7年(953)村上天皇の時だともあり定まりません。

その3
中秋の名月は中国の風習。この風習が入り始めた頃は日本と中国では暦が同じではありませんでした。そのため日や月が違うことがありました。閏月などがあると1か月ぐらい違うこともあります。日本で8月15日の中秋の名月を愛でようとしたら、中国ではまだ閏7月で中秋の名月は翌月ということを知り、1月遅らせると9月14日ということもありました。14は陰陽五行では縁起が悪いと1日早めて9月13日に月見をしたので後の月となった。

その4
平安時代後期の藤原宗忠の日記『中右記(ちゅうゆうき)』に、ある年の九月十三日夜、たまたま明月を愛でていた宇多天皇(在位西暦887〜897)の発意により、この夜が「名月の夜」と定められ、これが後の月となった説

などなど、諸説紛々としています。
平安時代の和歌にはすでに後の月が詠まれていることから、この頃にはすでにこの風習があったようです。

ここまで書きましたけど、これを子供に説明するのは大変だ〜
私としては、その1に近い意見です。
満月になるとその後は欠けていくばかりですが、十三夜は満月まであと少しで、まだ満ちていく月であることから、思いが満ちるようにと願いを込めて十三夜の月を愛で始めたのではないかと思います。

こんなことを考えながらではありませんが、私の部屋からは真夜中をすぎないと満月が見えてこないので、夕方に撮影した満月をプリントアウトして、一人月見をしましたとさ。
満月と.JPG



追記です。
銭無のとっつあんさんから頂いたコメントに「農耕との関係」とあったのでちょっと考えてみました。
稲作では旧暦の8月15日ごろは刈り入れの時期に重なります。
この時、収穫の感謝をこめて、中秋の名月を拝んだ。
刈り取った稲は当時は天然乾燥が当たり前。刈り取った稲の乾燥には天日で20日ほど、今よりも米は堅く乾燥しにくかっただろうし、暦を月で見たい手とすると、28日ぐらいは干していたでしょう。とすると、その頃がちょうど9月15日。お米はまん丸ではないので、満月よりもお米の形に近い9月13日の月にお供えをして感謝の気持ちを表したのが後の月の風習と考えても成り立つのでは?
月を愛でる風習はもともとは収穫の感謝を表した民間信仰からのものと考えるのが妥当ではないでしょうかね。

と、かなり大胆な仮説を立てさせていただきました。
銭無のとっつあんさん、ヒントをありがとうございます。

探していたら、月の見える位置によるのではないかと、説明している記事がありました。
十三夜を考える
これまた、なかなかの説ですよ。


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タグ: 満月 後の月
posted by ブドリ at 23:59| 東京 晴れ| Comment(7) | TrackBack(0) | .お月様  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする